盛り上がれアフターコロナ！日暮里繊維街２大イベントのお知らせ

 

「ものづくりを応援する街」日暮里繊維街は、再び活気を取り戻したい！そんな想いで、このたび２年ぶりとなる同時開催２大イベントを開催します。

2022年5月30日（月）～６月４日（土）　夏の大売り出し

2022年6月  3日（金）～６月４日（土）　第9回あらかわ手づくり市　

 

「日暮里繊維街公式ホームページ 」

https://www.nippori-senigai.com

 

【イベント実施のきっかけ】

　生地の問屋街として生まれたのは大正初期。JR日暮里駅から日暮里中央通り約１.5kmに及び、繊維・ファッションに関連した店舗がひしめき合っています。先人たちの努力のおかげで「日暮里繊維街」という名称は広がりつつあります。

　様々な布、ノーションや服飾資材、繊維を加工するための機材などが集まる国内最大級の街といっても過言ではありません。

　コロナ禍以前には、世界の旅人たちのガイドブック「Lonely Planet」にも日暮里繊維街が掲載されていたほどでした。

 

 　盛り上がりを魅せていた国内最大級の「日暮里繊維街」。しかし、昨今の新型コロナウィルスの影響がきっかけとなり、繊維・ファッション業界は低迷、人々は外出を控え、外国人観光客はほぼゼロに。

　一時期、自宅でマスクを作って楽しむことや手芸やミシンを使った縫製などの需要があったことで、布の需要は高まりましたが、長引く自粛や各種イベントの延期・中止により布や服飾資材、ノーションなど、以前の盛り上がりはみせていません。

　このような状況を危惧した日暮里繊維街は感染症対策の上、2022年3月に春の大売り出しを試みました。

　久しぶりの大売り出しということから、一時的なにぎやかさはありましたが、以前に比べお客様は減少している現実にも直面しました。また外国人観光客は相変わらずほぼいません。長期の自粛が続いたこともあり、現時点で廃業や縮小する店舗が現れ、時短営業を続ける店舗が増えています。

 

　オンラインショップを開設している店舗もありますが『生地は触って感触を確かめ』『生地の色をみながら糸やボタンをコーディネート』『ミシンは試走し縫いやすさを確認する』『作家が作った作品をまじかで見る』・・・そんな生の楽しみと醍醐味が日暮里繊維街にはあります。

 

　日暮里繊維街のコンセプトは『ものづくりを応援する街』。これからも皆さんに足を運んでいただき、『布のテーマパーク』を楽しんでもらいたいと思っています。

 

　「モノづくりの街」「職人の街」として荒川区に流れる「モノづくり文化」を大切に、布やファッションに触れる楽しさ、地域で活動するものづくり作家さんの作品を見る楽しさ、そんな想いから２大イベントを実施するに至りました。

　

【日暮里繊維街の特徴】

日暮里繊維街には布やファッションに関連した以下のような特徴を持つ店舗が90店舗あります。

　

「綿や麻など天然繊維、衣装やコスプレ用の合成繊維を扱っている店」

「高級素材、毛皮、革、帆布などを扱っている店」

「手芸用品、アクセサリー、装飾品、型紙を扱っている店」

「家庭用、工業用ミシンを扱っている店」

「生地にプリント加工や染色できる店、衣装や帆布バッグを製作している店」

「洋服や帆布バッグ、ステージ衣装をオーダーできる店」

「ワークショップを開催している店」

　

【こんな買い方できます♪】

『夏の大売り出し』では割引はあたりまえ。中には50～70％割引している店も。

売出しのためにとっておきの布や服飾資材、既製服、アクセサリー、雑貨等がここぞとばかりに沢山用意されます。

 

布地は小巻で売っているものから、10cm単位でも購入できる店があります。

もちろん１反単位でも購入できます。布地が重くても配送が可能なのでご安心ください。

 

多くの店が皆様のご要望にお応えした柔軟な対応が可能です。

 

【はじめての方でも安心してください♪】

「どこに何があるのかわからない」そんなお声をよく聞きます。

そんな時は、まずは目についたお店に入って何を探しているか尋ねてください★

ご希望の商品がその店舗になくても、他の店舗をご紹介します♪

日暮里繊維街はそれぞれの店に特徴があり、それぞれの店が協力し合っています。

 

わたしたち日暮里繊維街は皆さまとの出会いを楽しみにしております♪

 

【本件に関するお問い合わせ先】
　企業名：日暮里繊維卸協同組合
　担当者名：日暮里繊維街　宣伝部
　E-Mail：nipporilove@gmail.com