SDGs未来都市・横浜の魅力を発信するショートフィルムプロジェクト 『乗り遅れた旅人』予告編が本日解禁 横浜市出身の板野友美がショートフィルム初出演!
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)を運営するショートショート実行委員会とSDGs未来都市・横浜が製作したショートフィルム『乗り遅れた旅人』の予告編を本日から配信いたします。 URL https://youtu.be/eNRG_TDUSz8
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)を運営するショートショート実行委員会とSDGs未来都市・横浜が製作したショートフィルム『乗り遅れた旅人』の予告編を本日から配信いたします。URL https://youtu.be/eNRG_TDUSz8
横浜市への観光客数は年間3600万人以上。うち約73万人の外国人が宿泊客として横浜を訪問しています。
ショートフィルム『乗り遅れた旅人』は、国際都市 横浜の地で客船に乗り遅れた外国人観光客を、少女が周囲の人の力を借りながら助け、そしてその過程で地域課題を解決していく物語。
SDGs未来都市・横浜*のコンセプト “つながり” の大切さを訴え、身の回りの問題を“つながり”を通して解決していく様子を描きます。個人では解決できない問題を、お互いが協力し合うことで解決に導くストーリーは本作の隠れたテーマ「市民力」についても表現します。また、作品は全編横浜で撮影。観光スポットとしても人気の山下公園や西洋館の山手十番館、また「地産地消」の魅力など、ショートフィルムとして本作を国内外に発信していくことで、横浜へのインバウンド誘客にも活用していきます。
監督は映画『築城せよ!』の古波津 陽さん。主人公を坂井悠莉さん、外国人観光客をシブリさんが演じ、根岸季衣さん、横浜市出身の板野友美さん、玉置玲央さんが横浜市民を演じます。
本編は今夏より、横浜市のウェブサイトにて全3話を一斉公開予定。
* SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連が定めた開発目標。「極度の貧困解消」+「持続可能な世界」の実現を先進国、途上国などすべての国により2030年までに達成しようと掲げられています。
■ショートフィルムプロジェクトの経緯
SSFF & ASIAは、2008年から2018年まで、日本初のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターを横浜市みなとみらいに開設し、映画祭の開催やクリエイターの育成、地域と連動したイベントにも力を注いでまいりました。また、2013年からは、映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設立するなど、横浜市との連携を進めてまいりました。SSFF & ASIAが20周年という節目を経て新たなスタートを切る2019年、更なる取り組みを協議し、SDGs未来都市を目指す横浜市のメッセージを、ショートフィルムの形にし、より多くの方々に発信していこうと、このたびの制作が決定いたしました。
■作品概要
【タイトル】 『乗り遅れた旅人』
【監督】 古波津 陽
【出演】 坂井悠莉 / シブリ / 板野友美 / 玉置玲央 / 根岸季衣
【作品時間】 約20分
【予告編公開先】 https://youtu.be/eNRG_TDUSz8
【公開表記】 2019年夏に全3話を一斉配信予定
【あらすじ】浜っ子のひなは客船に乗り遅れた旅行客アミールを助けようと奮闘するが、文化の違いにより仲違いをしてしまう。しかし、二人を助けようと様々な人の力が結集していき、事態は思わぬ展開に…。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)とは
俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、昨年の2018年6月には20周年を迎えました。映画祭としてはこれまでに延べ40万人を動員。2019年度よりオフィシャルコンペティションの各部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)の優秀賞受賞作品と、ノンフィクション部門優秀賞の4作品が翌年のアカデミー賞短編部門へノミネートできる権利を獲得します。そのほか、「環境」「CGアニメーション」「ダイバーシティー」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されています。オフィシャルコンペティションのグランプリには、世界初のジョージ・ルーカスの名前を冠にしたアワードが授与されます。
■SDGs未来都市とは
「まち・ひと・しごと創生総合戦略2017 改訂版(平成29年12月閣議決定)」「SDGsアクションプラン2018」(平成29年12月持続可能な開発目標(SDGs)推進本部決定)における「『日本のSDGsモデル』の方向性」において、地方公共団体におけるSDGsの達成に向けた取組の推進が、施策として位置付けられました。その推進のため、国は自治体によるSDGsの達成に向けた取組を公募し、優れた取組を提案する都市を「SDGs未来都市」(29都市)として、中でも特に先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」(10事業)として選定し、取組を進めるものです。
2018年6月、横浜市は「SDGs未来都市」の選定を受けました。
■作品情報掲載ページ https://www.shortshorts.org/content/project/9281/
■ブリリアショートショートシアターオンラインにてプロジェクトについての解説を掲載
https://sst-online.jp/magazine/4194/
■出演者・監督プロフィール ※敬称略
坂井悠莉(さかい ゆうり)
2010年1月22日生まれ 神奈川県横浜市出身、2017年WOWOWドラマ「名刺ゲーム」にてドラマ初出演をかざる。2018年にはKTV「FAINAL CUT」、TX「ミッドナイト・ジャーナル」に出演など、注目を集める。
シブリ
パキスタン生まれ、13歳で日本へ移住。番組リポーターとして「5時に夢中!」「めざましテレビ」に出演。流暢な日本語で、映画、ドラマ、CM、PV、MC、ラジオなど幅広く活動。日本に限らずHollywoodでも活動を広げている。
根岸季衣 (ねぎし としえ)
東京都出身。つかこうへい作演出の舞台「ストリッパー物語」でデビュー。近作に映画「百円の恋」「まなざし」「花筐」「まく子」ドラマ「モンローが死んだ日」、舞台「メンフィス」「ビリー・エリオット」などがある。
板野友美 (いたの ともみ)
1991年7月3日、神奈川県横浜市生まれ。2015年12月、AKB48メンバーとして芸能活動を開始。卒業後はアーティストを中心に活動を続け、近年ではドラマや映画などに出演し、女優へと活動の幅を広げている。
玉置玲央(たまおき れお)
劇団柿喰う客所属。舞台を中心に活動し、映画初出演となった作品「教誨師」(主演:大杉漣/監督:佐向大)では第73回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞するなど今注目の俳優。
監督:古波津 陽 (こはつ よう)
1973年東京生まれ。2009年に段ボールで25mの城を建てる戦国武将の物語『築城せよ!』(主演:片岡愛之助)で長編劇場映画デビュー。子供番組、長編ドキュメンタリーやドラマまで、ジャンルを超えて様々な作品を生み出している。
エグゼクティブプロデューサー:別所哲也(べっしょ てつや)
慶應義塾大学法学部卒。90年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合(SAG)メンバーとなり、映画・ドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。04年米国アカデミー賞公認映画祭に認定。文化庁文化発信部門長官表彰受賞。内閣府・世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選出。第1回岩谷時子賞奨励賞受賞。第63回横浜文化賞受賞。第45回ベストドレッサー賞インターナショナル部門受賞。第14回渡辺晋賞受賞。
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企業情報
企業名 | ショートショート実行委員会 |
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代表者名 | 別所哲也 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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