首都圏女性が見つめる311後の企業　〜印象がよくなった企業ベスト3〜

各所に多大なる影響を与えた東日本大震災。自らも地震におびえながらも、甚大な被害を受けた東北に思いを寄せる、首都圏１都3県の女性消費者は、企業の活動をどのように見つめていたのだろうか？今までとは何が変わったのだろうか？企業に何を望んでいるのだろうか？


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■調査結果〜　首都圏女性が見つめる311後の企業　
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女性消費者は、東日本大震災以降、目に見える復興支援を企業に期待した。社長や企業の迅速な活動は報道の多さに結びつき消費者の目にとまりやすかった。また、商品・サービスのCMが自粛される中で、質の高い日本応援メッセージのテレビCMも評価された。

震災後ベスト3
・テレビCMは、サントリー「上を向いて＆見上げてごらん」、SoftBank「お父さんシリーズ」、エステー「消臭力」
・印象がよくなった企業は、 SoftBank、ユニクロ、サントリー

震災から3ヶ月が経った今、半分の人は「単なるお見舞いメッセージ」は掲載終了でよいと考える。そして、4割以上が「具体的な支援活動報告」についてはサイト上で1年以上掲載するべきだと考えている。企業の支援活動の内容に加え、継続性も注目されている。

今後は、復興支援にとどまらず、企業の社会的責任を問う厳しさは増していくだろう。

◇詳しくはこちらで
http://www.media-net.jp/happina/csr311/


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■女性消費者向け調査概要
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時期／2011年6月17日〜21日
方法／Web調査
対象／女性サイト「レディネット・ハピーナ」会員より抽出
有効回答／20代、30代、40代、計180人
質問／Q1.震災後のテレビCM（最もよい印象のテレビCM、その他印象に残ったCM)
Q2.お見舞いメッセージ（媒体毎の掲載終了時期、意見）
Q3.震災後の変化（重視する点、印象がよくなった企業、印象が悪くなった企業）


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■メディアネット
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1997年日本初の女性専門のWEBリサーチ会社として設立。主婦層を中心としたインターネット女性ユーザを「レディネット・モニター」として会員化、アンケート調査、商品試用モニター調査、web掲示板による定性調査などを多く手がける。2009年WEBリサーチとサイト運営の経験を活かし「レディネット・ハピーナ」に全面リニューアル


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