子ども向けロボットプログラミング教室「ロボグラム」が新教材を導入

ロボットプログラミング教材の開発や、教育用ロボットの開発を手掛ける一般社団法人ロボットプログラミング協会は（所在地：東京都豊島区）は、2022年3月1日(火)に新たなロボットプログラミング教材の開発発表を行いました。

昨年2021年12月よりロボットプログラミング教室「ロボグラム」の池袋校でプレリリースされ、改良期間を経て2022年3月1日(火)に完成発表、都内のロボグラムの他校舎にも順次導入されています。

都内のプログラミングスクールにも順次導入を進めていく予定です。

「ロボットプログラミング教室ロボグラム」

https://robo-gram.com/

【旧型のロボットプログラミング教育への疑問】

従来の旧型のロボットプログラミング教育は、卒業までの数年間、1種類のロボットを使用するのが主流でした。

それは、1種類のロボットの操作性やプログラミング法を覚えることで、プログラミング自体のスキルも向上すると考えらていたからです。

しかし、想定外のことが起きて、旧型のプログラミング教育に疑問の声があがりました。

想定外のこととは2点。

1つ目はこの10年のテクノロジーの飛躍的な進化です。予想をはるかに超えた速さで進化しました。超高速回線5Gの誕生、IoT技術の誕生やAIの進化など、10年前とは全く別の世界になりました。

2つ目はコロナウィルスによってライフスタイル自体ががらっと変わったことです。

変化に対応できない人達は取り残されました。

これからも変化の速度はどんどん早くなるでしょう。

そんな「変化の時代」に求められる力は、「変化に対応する能力」です。

旧型のプログラミング教育では1種類のロボットをマスターすることに注力を注いでいましたが、数年かけてそのロボットをマスターした時には、そのロボットはもう過去の遺産になってしまいます。

【次世代型のロボットプログラミング教育】

そこで新たに開発したプログラミング教育法では、卒業までの数年間でなんと最大で12種類以上のロボットを使用します。

たくさんの種類のロボットに触れることで、他のロボットの共通点を見つけるパターン認識能力や、他のロボットで使用したプログラミングコードを再利用するなど効率的な考え方や工夫する力、応用力を身に着けることができます。

また、12種類のロボットの中には、IT先進国から直接輸入した最先端のロボットも含まれます。

1種類のロボットを使用し続ける旧型のプログラミング教育は終焉を迎え、新たなプログラミング教育の時代がやってきます。

こうしたロボットを最大限に活用したプログラミング教育を「ロボグラミング教育」と呼んでいます。

【ロボットプログラミング協会が目指す未来】

ロボットプログラミング協会の理念は、ロボットプログラミングを日本中に広めることです。

プログラミングとは技術ではありません。

プログラミングとは「考え方」です。

将来プログラマーになる子供やIT企業で働く子供たちにとってはもちろん役に立ちますが、全く別の職業に就く子供たちにとっても、プログラミングを通して学んだ思考力は必ず役に立ちます。

そうした子どもたちが日本中に増え、彼らが大人になった時、きっと日本は今以上に豊かで便利な国になっているでしょう。し

【一般社団法人ロボットプログラミング協会について】

https://robot-programming.or.jp/

・ロボットプログラミング教材の開発
・教育用ロボットの開発
・海外からの教育用ロボットの輸入
・海外のロボットプログラミング教材の翻訳・日本語化
・プログラミングに関するイベントの企画開催 
・企業やメディアへの海外の教育用ロボット情報などの提供

【ロボグラムについて】

https://robo-gram.com/

ロボットプログラミング協会の新教材を取り入れた次世代型のロボットプログラミングスクール。都内を中心に複数展開しています。