日本で初めて「ロボットスーツHAL」を導入した高齢者向け住宅『リハビリふくや高津館』がオープン

サービス付き高齢者向け住宅のリハビリ支援では日本初となる「ロボットスーツHAL」の導入や、「デジタルミラー」など最新の設備が用意された『リハビリふくや高津館』が、3月1日(土)より川崎市高津区に開館します。

神奈川を中心に介護施設を運営する株式会社日本アメニティライフ協会(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭 瑞穗)は、「在宅復帰」することを目標に、リハビリ支援プログラムを取り入れた新しいタイプのサービス付き高齢者向け住宅『リハビリふくや高津館』を、3月1日(土)より川崎市高津区にオープンします。

日本で初めてリハビリのサポートに、自立動作を支援する「ロボットスーツHAL」を導入するなど、介護を必要とする高齢者が、自分のペースで社会復帰するための場所として誕生しました。


■開館の背景
『リハビリふくや』は、「病気やケガが原因で、介護やリハビリが必要になったときも、自分らしく安全・安心にゆったりとした気持ちで、在宅復帰をめざす施設をつくれないだろうか?」と、弊社で検討した中で生まれた施設です。

高齢者が何らかの原因で入院した後に、自宅での生活に復帰する際に「もう少しリハビリ期間をおきたい」「体力を戻してから、自宅での生活に戻りたい」といった準備期間を、自宅にいるような感覚で過ごすことができる場所としてオープンしました。


■最新の設備による「在宅復帰プログラム」
『リハビリふくや』では、作業療法士の指導に基づいて、様々な設備を活用したリハビリプログラムを提供します。
サイバーダイン社が開発した、人の動きをサポートする「ロボットスーツHAL」や、リハビリの効果を視覚的に捉えることができる「デジタルミラー」といった、最新の設備をそろえ、モチベーションを落とすことなく在宅復帰に取り組める環境を用意しました。

入居者全員にタブレット型端末を配布して、リハビリの予定や進捗管理を確認できるようにするなど、個々人がそれぞれのペースで、じっくりと自分の身体と向き合い、回復への道を進んで行ける場となっています。

■「ロボットスーツHAL―Hybrid Assistive Limb―」について
HALは、CYBERDYNE(サイバーダイン)株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山海 山海 嘉之)が開発した、身体機能を改善・補助・拡張することができる、世界初のサイボーグ型ロボットです。身体にHALを装着することで、「人」「機械」「情報」を融合させ、身体の不自由な方をアシストしたり、通常より大きな力を出したり、脳・神経系への運動学習を促すシステムです。
http://www.cyberdyne.jp/products/HAL/

■今後の展開
同形態のサービス付高齢者向け住宅、有料老人ホームの展開を神奈川県内を中心に考えています。

【施設概要】
名称:リハビリふくや高津館
所在地:〒213-0031 川崎市高津区宇奈根638-1
電話番号:044-850-8298
類型:サービス付き高齢者向け住宅
居室数:全27室(全室個室)
入居要件:60歳以上、要支援・要介護認定を受けている60歳未満
居室面積;25.07平方m(15室)、30.61平方m(9室)、40.69平方m(3室)


【株式会社日本アメニティライフ協会について】
本社:〒227-0047 横浜市青葉区みたけ台5番地10
代表者:代表取締役 江頭 瑞穗
設立:平成8年4月3日
資本金:5000万円
TEL:045-978-5051
FAX:045-978-5750
URL: http://www.jala.co.jp
事業内容:介護施設の運営


※本文中で使用される『CYBERDYNE』(サイバーダイン)、『ロボットスーツHAL』、『HAL』、
『Hybrid Assistive Limb』、はCYBERDYNE株式会社の登録商標です。

企業情報

企業名 株式会社日本アメニティライフ協会
代表者名 江頭瑞穗
業種 医療・健康

コラム

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