小野田正利教授・佐藤晴雄教授 監修 教員向けポータルサイト『Teachers Online』が 保護者対応を学べるシミュレーションゲームの第2弾を公開 http://teachers-online.jp

学校教育分野の雑誌記事、Webコンテンツ、映像制作などを手がける株式会社コンテクスト(東京都新宿区・代表取締役 佐藤明彦)では、Webサイト「Teachers Online −先生のミカタウェブ−」において、保護者対応が学べるシミュレーションゲーム「わかり合える日のために」の第2弾を9月30日に公開いたしました。

【ゲームのねらい】
 近年、保護者からの無理難題要求に悩まされる教師が増えており、ちまたでは「モンスターペアレンツ」などという言葉も使われるようになりました。執拗なクレームに悩まされ、中には休職や退職、さらには自殺に追い込まれる教師もいます。そんな中、保護者からのクレームに対応するための研究や研修なども行われるようになりました。
 本ゲームは、そんな保護者対応のポイントを学べるシミュレーション(アドベンチャー)ゲームです。舞台はある公立小学校。プレーヤーは主人公の若手教員となり、保護者からの無理難題要求に対し、適切な行動を選択しながら問題を解決していきます。単なるエンターテイメントゲームではなく、実際にあった事例をベースにシナリオを構成しているため、保護者対応力の向上が図れる学習ツールとしても活用できます。

【"第2弾"の内容と特徴】
 ゲームの"第1弾"は今年3月10日に公開され、産経新聞やMSNニュース、JCASTニュースで取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。今回はその第2弾となりますが、新システムが加わってゲーム性が高まり、ボリュームもグレードアップしています。

《ストーリーの内容》
「先生の指導力に疑問を感じます。授業の様子をビデオ撮影してチェックさせてください!」
 主人公の松坂健太は、ある公立小学校に勤める若手教師。ある日、自らが担任する5年2組の保護者から子どものことで電話相談を受けるが、職員会議の直前だったことから、適当な回答で済ませてしまう。この出来事が引き金となって、物語は思わぬ事態へと展開する・・・。
 今回は、最初はごく一般的な相談が、対応のまずさからクレーム、さらには無理難題要求へと発展していくストーリー。プレーヤーが失敗への"振り返り"や"反省"を経て、信頼回復に至るまでの過程をゲーム化しています。

《特徴》
(1)イチャモン研究の第一人者・小野田正利教授が監修!
ゲーム中にも実写で登場
 今回は、保護者からの無理難題要求(イチャモン)に関する研究において、第一人者である小野田正利先生(大阪大学大学院教授)に、シナリオ全編にわたって監修をいただきました。また、ゲーム中には、主人公が保護者対応のポイントをDVDで学ぶ場面に、実写で登場します。

(2)ゲームシステムを刷新!内容・ボリュームもグレードアップ
 ゲームの新しいシステムとして、主人公となるプレーヤーが保護者対応のポイントを映像で学ぶ"保護者対応研修用DVD"(小野田教授のワンポイント解説が再生)、過去の出来事を振り返る"学級懇談会のメモ"などのコマンドが加わり、ゲーム性も高まりました。また、プレイ時間は約30分と、ボリュームも大幅にアップしています。

問い合わせ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
株式会社コンテクスト http://www.con-text.co.jp
  〒162-0814
  東京都新宿区新小川町4-16 及川ビル3F
  TEL 03-5225-3136 / FAX 03-5225-3137
  担当 佐藤 明彦 E-mail : a-satoh@con-text.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

企業情報

企業名 株式会社コンテクスト
代表者名 佐藤明彦
業種 新聞・出版・放送

コラム

    株式会社コンテクストの
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域