4ipnet株式会社が、特許取得の自動端末セットアップ（TAS）ボタンを搭載したチケットプリンタを含む無線ホットスポットキットHSG260-WTGを発表

4ipnet株式会社（フォーアイピーネット株式会社、本社:台湾台北市、以下4ipnet）は、2012年4月16日、ワイヤレスホットスポットゲートウェイHSG260、ワイヤレススマートデバイスサーバSDS200W 、オンデマンドチケットプリンタPRT100 POSを含む802.11 b / g / nワイヤレスホットスポットキットのリリースを発表した。HSG260-WTGは、クイック印刷ボタン、特許取得の4ipWES（プレスアンドコネクト）、および特許取得の高速かつ簡単な自動端末セットアップ(TAS)ボタンといった4ipnet独自の機能を搭載している。

HSG260-WTG無線ホットスポットキットは、簡単なアカウント管理、認証、および会計ツールのほか、多数の設置スキームを提供。 HSG260無線ホットスポットゲートウェイにしたクイック印刷ボタンは、デバイスサーバを使用することなく料金プランのダイレクト印刷を可能にしている。

また、SDS200W搭載の自動端末セットアップ（TAS）ボタンは、すべてのホットスポット環境に配置の柔軟性をもたらす特許取得の新機能により、TASボタンを押すことでケーブルや他のスペースの制限といった環境条件を気にすることなく、有線または無線接続を確立することができる。

さらに、無線接続の接続の切断率の低下や、Wi-Fiモバイルのローミングの効率の向上をもたらす無線エリアの拡大を簡単かつ高速に行うことが可能な特許取得4ipWES（プレスアンドコネクト）ボタンも搭載しており、ユーザーは、複雑なセットアップや技術サポートを必要とすることなく、ネットワークを拡大することも可能。

シンプルで簡単なオンデマンドアカウントの作成プロセスにより、容易にアカウント管理と認証が可能な理想的なソリューションとして、4種類の会計タイプ、10種類の課金オプションを提供しており、ホットスポットプロバイダやゲストはSDS200Wで料金プランを選択することで課金プランに基いたオンデマンドサービスを利用することができる。

主なターゲットとして、小規模の店舗やサービスのワイヤレスホットスポットソリューションをベースに設計されており、ゲスト用に500のローカルアカウント、2000のオンデマンドアカウントをサポート。小型サイズによる設置の柔軟性と最高レベルのコストパフォーマンスを兼ね備え、多数の機能をを搭載した理想的なホットスポットソリューションパッケージとなっている。

[4ipnetについて]
4ipnetは、集中管理、信頼性、安全性を兼ね備えたゲートウェイやアクセスポイントなどのネットワーク機器を開発し、すべての無線LANソリューションを提供するネットワークソリューションのリーディングプロバイダ。複雑な有線/無線ネットワークに信頼性と管理性をもたらすことによって、ミッションクリティカルなアプリケーションとのダイナミックかつ高性能な製品を提供。さまざまなネットワーク運用環境に対して種類ごとにカスタマイズされたソリューションポートフォリオを提供し、最高のコストパフォーマンスをもった製品ラインナップで、北南米、ヨーロッパ、中東、およびアジア太平洋地域にビジネスを展開している。

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