ONLINEセミナー「取材報告 福島の11年間~原発事故被害と福島の人たち(豊田直巳)」
東日本大震災と、福島原発事故から、11年が経過しました。
多くのひとびとの記憶と話題から消えつつも、被災地域のひとびとは、実際には解消されず、むしろ深刻化する多くの課題を抱えて、今日この時も苦悩を続けています。私たちは、再度、この現実を注視し、改めて伴走の方法を考える時に来ていると考えます。
フォトジャーナリスト・豊田直巳さんは、事故直後から福島を取材撮影し、被災した住民との関わりを続けながら、映画「遺言」「サマショール」等で、リアルな福島原発事故被害の状況の記録を発表し続けています。また、『フクシマ~尊厳の記録と記憶』巡回写真展プロジェクトも継続してきました。
原発事故から11年を経過した福島と私たちが、今後伴走してく手がかりを探していきます。
NPO法人風雷社中
- !2022年6月6日 10時
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