暑さ日本一を更新した埼玉県で観光用の和風扇風機を提供。外国人観光客の暑さ対策にも最適!着物にもあう「小江戸川越ファン」は“水の気化熱”で体を冷やす次世代の扇風機
埼玉県川越市にある熱中症対策研究所(所長:豊田哲郎)は、日本の伝統的な染物である“手拭い”を使って首から掛けて使える小型の和風扇風機「小江戸川越ファン」を発表しました。埼玉県の熊谷市では今月23日の最高気温が41.1℃に達し、日本の観測史上の最高記録を更新しました。同じ埼玉県の川越市は毎年6百万人以上の観光客が訪れる人気の観光地で、訪日外国人の観光客も年々増加しています。特に、川越の中心部にある伝統的な蔵造りの古い街並みは「小江戸」という愛称で親しまれ、着物をレンタルして日中に散策を楽しむ観光客も多くいます。このため、観光客の“暑さ対策”が課題となっていました。熱中症対策研究所は、お土産としても人気がある“手拭い”を使った和風の扇風機を開発しました。手拭いを水で濡らして扇風機の風を当て続けることによって、水の気化熱で体を冷やすことができるため、科学的にも優れたデザインの次世代型扇風機です。
東京ファン株式会社
- !2018年7月26日 10時
- a国・自治体・公共機関
- a製品