熊本地震で被災した人が集い看護ケアも行う移動カフェを作ります
はじめまして、NCK 代表であり、看護師の松村直博と申します。昨年 11 月に九州でNCK (Network Community Kyushu)という団体を立ち上げました。季節に応じたイベントや勉強会、無肥料・無農薬の農業といった様々な活動を行っています。その中には今回の熊本地震で被害が大きかった南阿蘇村・益城町にも 4 名のメンバーがいます。 被災したメンバーと話していると、「雨が降れば避難所に泊まらなんけん、移動が大変なんですよね。」「時々こうやってみんなでゆっくり話せるだけで気が楽になります。」などという話が聞かれます。今回、このような話が聞かれたことと、過去の大震災の教訓などからも、みんなが集える癒しの空間を創りたいと考えプロジェクトを立ち上げました。現在、南阿蘇村ではインフラの復旧が進んでいないことから、場所を固定したサロンという形ではなく移動カフェを運営しようと思いました。
松村直博
- !2016年6月14日 15時
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