類は友を呼ぶ?それともないものねだり? 肉食系・草食系それぞれが選ぶ友人・恋人・結婚相手とは ―肉食系・草食系意識調査―

アンケートサイト「Qzoo」(http://qzoo.jp/)を運営する株式会社ゲインは、女性が気軽にセクシーなガールズトークをできるサイト「LadyJaja」の協力を得て、全国20歳以上の男女を対象に、「肉食系・草食系に関する意識調査」を実施し、300名から回答を得ました。

婚活コア世代・30代女子は肉食系がお好き!
自称肉食系40代のパートナーはなぜか草食系!?
肉食系イメージ企業はワイルドだぜぇ~


【調査結果概要】

・20代男性の約6割が、「自分は草食系」と認識。40代男性の約4割が「自分は肉食系」と認識。
・女性は年代が高いほど「自分は草食系」だと思う割合が減り、40代女性の「草食系(計)」は26%と最も少ない。
・女性は、男性に比べ、恋人・結婚相手に「肉食系」を好む傾向が強い。特に、30代女性で「恋人に肉食系が合う」が60%、「結婚相手に肉食系が合う」が48%と、「肉食系」を好む傾向が顕著である。これに対し30代男性は「結婚相手に草食系が合う」が42%と高い結果となった。
・30代までの男性は自分のパートナーを「草食系」だと思っている割合が高く、同じく30代までの女性は自分のパートナーを「肉食系」だと思っている割合が高い。しかし、40代になると、男女ともパートナーを「肉食系」と認める人が急激に減り、「草食系」と評する割合が高くなった。
・肉食系のイメージのある企業TOP3は、1位「ソフトバンク」、2位「ユニクロ」、3位「楽天」。
・草食系のイメージのある企業は第1位が東京電力。次いで、官公庁・役所/ユニクロ/トヨタ自動車/ソニー/NTTドコモ が2位に並んだ。



【調査概要】

調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :全国の20歳以上男女
調査時期 :2012年4月23日~2012年5月10日
回答数 :300名
集計対象数 :300名
▽ 割付
  [性別]  男性 150名 女性150名
  [年代]  20代 100名  30代 100名 40代 100名



【肉食系・草食系についての自己認識】

肉食系・草食系についての自己認識について、「肉食系(計)」が33%、「草食系(計)」が39%という結果となりました。

<ライフステージ別>
●性・年代別でみると、20代男性の「草食系」認識率が高く6割近くに達し、反対に40代男性では「肉食系」認識率が高く4割を超えています。
●パートナーの有無別でみると、パートナーのいる層は自分を「肉食系」と認識している割合が高く42%、パートナーのいない層は自分を「草食系」だと認識する割合が高く59%という結果となりました。


【友人にふさわしいタイプ】

「友達として合うタイプが肉食系か、草食系か」という質問に対し、自分を肉食系だと思う層は、友人に肉食系を選ぶ割合が高く、「肉食系(計)」が4割を超えました。
これに対し、自分を草食系だと思う層は、友人に草食系を選ぶ割合が高く、「草食系(計)」が4割を超えました。

<ライフステージ別>
女性では、友達にふさわしいタイプに「草食系(計)」と答える割合がやや高く34%。これに対し、男性は23%に留まり、男女で差が出る結果となりました。


【恋人にふさわしいタイプ】

「恋人として合うタイプが肉食系か、草食系か」という質問について、「草食系(計)」が合うという回答が全体の24%であるのに対し、「肉食系(計)」は4割を超え、肉食系の方が支持される結果となりました。
自分を肉食系だと思う層は、恋人に肉食系を選ぶ割合が半数、自分を草食系だと思う層も肉食系を選ぶ割合が4割と、恋人として草食系よりも肉食系が好まれる傾向がみられます。

<ライフステージ別>
女性は、男性と比べ、肉食系が恋人にふさわしいと思っている傾向が強く、特に30代女性で肉食系を好む傾向が顕著にみられ、「肉食系(計)」が6割に達しました。
一方、女性20代で「草食系」を選ぶ割合が他の層に比べ高い結果となりました。


【結婚相手にふさわしいタイプ】

「結婚相手として合うタイプが肉食系か、草食系か」という質問について、「肉食系(計)」、「草食系(計)」ともに約3割という結果となりました。

<ライフステージ別>
女性は、男性と比べ、肉食系が結婚相手にふさわしいと思っている割合が高く、恋人と同様に、特に30代女性で肉食系を好む傾向が顕著にみられ、「肉食系(計)」が約半数という結果となりました。一方、30代男性は草食系を結婚相手として合うと思っている割合が高く、「草食系(計)」の割合は4割を超えています。


【現在のパートナーのタイプ】

現在のパートナーのタイプについて、「肉食系(計)」が33%、「草食系(計)」が37%。
自分を肉食系だと思う層は、パートナーも肉食系だと思う割合が高く、「肉食系(計)」合が4割を超えています。これに対し、自分を草食系だと思う層は、パートナーも草食系だと思う割合が高く、「草食系(計)」の選択が半数に達しました。

<ライフステージ別>
男性は、自分のパートナーを草食系だと思う傾向が強く、女性は、自分のパートナーを肉食系だと思う傾向が強い。しかし、40代では男女ともにパートナーを草食系だと思う割合が高いという結果となった。


【肉食系・草食系イメージ企業ランキング】

肉食系・草食系イメージのある企業ランキング(自由回答集計)は以下の結果となりました。

■肉食系イメージの企業ランキング
   1位. ソフトバンク (14.7%)
   2位. ユニクロ (6.3%)
   3位. 楽天 (4.7%)
   4位. トヨタ自動車 (3.3%)
   5位. 日本コカ・コーラ/サムスン電子 (2.3%)
   7位. アップルコンピュータ/ソニー/リクルート (2.0%)
   10位. すき家/ワタミ (1.7%)

■草食系イメージの企業ランキング
   1位. 東京電力 (2.3%)
   2位. 官公庁・役所/ユニクロ/トヨタ自動車/ソニー/NTTドコモ (2.0%)
   7位. 銀行系/JT (1.7%)
   9位. キリン(ビール)/NTT (1.3%)



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その他、肉食系・草食系タイプとの交際エピソード、企業イメージ想起理由など、詳しい結果レポートはこちらから。
URL:http://qzoo.jp/public/survey/real_voice2/result_20120625.pdf (PDF形式)
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◆◆会社概要(株式会社ゲイン)◆◆
本社所在地:東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル6F
代表取締役社長:岡田隆太朗
設立:1991年4月 
資本金:10,440万円
事業内容:インターネットマーケティングリサーチ
URL:http://www.gain-www.com/
運営サイト:Qzoo(http://qzoo.jp/

企業情報

企業名 株式会社モニタス
代表者名 林 秀紀
業種 その他サービス

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