[新製品]トランジション、人材の精神面の変調を測定する適性検査を提供開始。問題行動のリスク傾向を判定し、企業の自己防衛を支援。

心理分析ソフトウェア開発の株式会社トランジション(本社:東京都品川区 代表取締役 中田幸子)は、人材派遣・人材紹介会社向けに、人材の精神面の変調から問題行動に発展するリスク傾向を予測するクラウド型の適性検査「人材リスク診断サイコテスト」を6月11日(月)から提供開始いたします。

近年、精神障害者による事件が増加傾向にあります。法務省の調べによれば、精神障害者の犯罪は平成14年の2,359名から平成22年には2,882名と8年間で20%以上の増加を示しています。

企業において、不正取引、詐欺行為、横領、機密情報・個人情報の漏洩、自殺及び自殺未遂、業務上過失致死傷をはじめとする従業員による社会的な問題行動は、企業の信用や存続にかかわる深刻なリスクとなっております。また、人材会社においては、派遣または斡旋した人物が引き起こすこれらの問題行動は、返金や損害賠償などの多大なリスクをはらんでいます。

このような背景により、人材の性格等を判断する性格適性検査に人材リスク測定の期待が寄せられるものの、従来の適性検査は人材の能力や人物像、職業に対する適性等の判断を目的としており、精神障害等の兆候を発見するためのものではありませんでした。

また、一般的な適性検査の料金1名あたり2,000~5,000円は、日々、多数の人材登録がある人材会社では、極めて大きなコスト負担となり現実的ではありませんでした。

人材会社や人事採用担当者から「メンタルや人格に問題がある人を発見する低価格なツールが欲しい」といった要望が多かったことがクラウド型サービスの適性検査「サイコテスト」開発のきっかけとなりました。

サイコテストの価格は、税別で90日間108,000円、180日間162,000円、365日間288,000円の3タイプで、1ヶ月あたり約24,000円~36,000円の料金となっています。定額制のクラウド型サービスとすることで人数の上限なく使用でき、月間に150名程度の人材登録がある場合、1名あたり160~240円程度での利用が可能で、一般的な適性検査と比べ平均10分の1以下のコスト負担であり、導入しやすい実用的な料金体系となっています。

トランジションは適性検査サイコテストの提供を通じて、採用時における人材リスクチェックの標準化を目指し、企業の自己防衛を支援していきます。

お申込みは、適性検査サイコテストWEBサイト( http://www.psychotest.jp/ )からオンラインで完結でき、最短即日~1営業日で導入できます。初年度は100社の導入を目指します。

以上



■ 会社概要
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社名:  株式会社トランジション
設立:  1998年6月4日
所在地: 〒102-0074 東京都品川田東五反田1-7-11 アイオス五反田アネックス511
代表者: 代表取締役社長 中田 幸子(なかた さちこ)
資本金: 8,150万円
URL:   トランジション http://www.transition.jp/
     WEB適性検査FACTORS11 http://www.factors11.jp/
事業内容:心理統計分析およびアルゴリズムの研究・開発
     マネジメント支援のためのWEBアプリケーション開発

企業情報

企業名 株式会社トランジション
代表者名 中田幸子
業種 ビジネス・人事サービス

コラム

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