株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパンのCMGとエムディエス株式会社の統合によりMDS-CMG新設。サービスのさらなる強化を図る。

株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパンのCMGと
エムディエス株式会社の統合によりMDS-CMG新設。サービスのさらなる強化を図る。

株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社長アマー・ウルヘカー 略称：マッキャン ヘルスケア）は、全治療領域の学術的コンテンツを網羅する、新たな日本のヘルスケアマーケティングのリーダー、MDS-CMGの設立を発表しました。エムディエス株式会社の発行株式数の51％を獲得することにより創設されたこの新会社は、MDSの経営を担ってきた代表取締役社長の大根田和子がその代表取締役社長に就任し、マッキャン ヘルスケアの代表取締役社長のアマー・ウルヘカーの直轄となります。

ウルヘカーは「これは大変エクサイティングで、弊社の信念を再確認する瞬間です。かねてから、私達の学術的なサービスの飛躍的向上に努めてきました。MDSとCMGを統合することで、日本の業界における最高の学術サービスが提供できると考えています」と述べています。
MDS-CMGの代表取締役社長の大根田和子は次のように述べています。「私たちは、常にコンテンツを拡大しながら、科学的理解を深めていくことに情熱的に取り組んでいます。双方の強みを掛け合わせることで、国内で比類のないサービスを持つ強力な組織が誕生しました。」

ウルヘカーの指揮の下、マッキャン ヘルスケアは日本のヘルスケアコミュニケーションを再定義することを使命としてきました。マッキャン ヘルスケアは、昨年Campaign Asia誌のスペシャリスト エージェンシー オブ ザ イヤーを獲得し、4年連続の受賞となりました。また、2年連続で最優秀賞のグランドグローバル賞を受賞し、2011年スパイク スアジア広告祭で初のDigital部門の 金賞、そしてクリオ賞のヘルスケア アワードで金賞等を受賞しています。今回の統合により、ヘルスケアコミュニケーションのあらゆるフェーズにおけるリーダーシップをさらに強固にすることになります。
マッキャン ヘルスケアのComplete Medical Group（CMG） Worldwideのグローバル統括者であるチャーリー・バックウェルは「我々の国際的サービスにおける今回の意義深い進展により、重要な日本市場に差別化された、業界最良のメディカルコミュニケーションの専門性とサービスを確実に提供できます」と述べています。

MDSはリサーチから、開発、製造、販売まで製薬企業の全てのプロセスに関する総合的なサービスを提供する17の企業からなるシミックホールディングス株式会社（CMIC）の一員です。
マッキャン ヘルスケア ワールドワイドのグローバルCEOジョン・ケイヒルは次のように述べています。「48名の学術専門家をもつMDSは、学術と医療の効果的なコミュニケーションにおいて精通する企業として優れた実績を有しています。これは日本におけるCMGのサービスを革新的に強化できると確信しています。私たちは今回のパートナーシップをCMICとマッキャン ヘルスケア ワールドワイドの相乗効果と協業と言う新しい時代の幕開けだと考えています。マッキャン ヘルスケアと同様に、CMICは製品ライフサイクルを通して、クライアントに包括的なソリューションのポートフォリオを提供しています。マッキャン ヘルスケアとCMICの今後のパートナーシップや連携の可能性は無限大であると考えております」

シミックホールディングス株式会社のリリース添付。

マッキャン ヘルスケア ワールドワイド：
株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパン（本社:東京都港区、代表取締役社長：アマー・ウルヘカー）は、株式会社マッキャン・ワールドグループ ホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO：片木康之）傘下のヘルスケアコミュニケーションエージェンシーです。マッキャン ヘルスケア ワールドワイドは医科向けおよび消費者向けのヘルスケアコミュニケーションを行う、世界有数のヘルスケアエージェンシーネットワークです。32か国で70支社を構え、1500名の専任スタッフが従事しています。クリエイティブ、戦略の面で、世界でも最も受賞数の多いヘルスケアエージェンシーネットワークとして絶えず評価をいただいています。アジア太平洋地域では、マッキャン ヘルスケア ワールドワイドは医療専門エージェンシーの中で、最も幅広く、奥深い事業展開をしており、オーストラリア、中国、インド、インドネシア、日本、フィリピン、シンガポール、韓国、タイにオフィスを有しています。