震災を含む日本の現況に対する外国人の意識調査結果 クロスインデックス

世界137カ国に提携拠点を持つ国際ビジネスに特化したシンクタンク、株式会社クロスインデックス(東京都港区・代表取締役社長 中村知滋)は、このたび、海外在住の外国人を対象に独自アンケートを実施、外国人が震災後の日本に対してどのようなイメージを持っているか、その関心や認識について調査結果を発表しました。

外国人アンケート調査結果のご案内 〜震災後の日本のイメージについて〜


東日本大震災とそれに伴う原発事故は海外でも大きな関心を集めています。

震災後訪日する外国人数は大きく減少しました。最近は回復傾向にあるもののまだ震災前の水準には戻っていません。また、日本産の農産物が放射性物質により汚染されているという報道もあり観光以外の日本の産業にもダメージを与えているようです。

クロスインデックスでは、外国人が震災後の日本にどういったイメージを持っているのかを調査し、以下のような結果が得られました。詳細は添付資料をご覧下さい。

3.11災害の外国人の認知度は非常に高く、地震、津波、原発事故とも9割の認知率です。

災害を知った認知経路はTVとともにネット媒体が大きく。また全体の6割がクチコミを行っており、海外での報道の多さや、関心の高さを感じさせます。

日本が現在も危険か安心か、については危険性のイメージは一部で深刻であり、日本の商品の購入にあたっては、農産物の買い控えの傾向がみられます。

日本に関するイメージとしては、”やさしい””美しい自然”などポジティブなイメージが依然として高い一方、”停滞””閉鎖的”などネガティブなイメージも決して低くはありません。

日本に関する自由回答の内容をみると、日本人は個々人の美点は多いが組織に問題があり停滞を続ける日本、といったイメージが透けて見えて来ます。

クロスインデックスは、海外ビジネスに役立つ自主調査を実施し、皆様にお届けしていく予定ですので、今後とも是非よろしくお願い申し上げます。



【株式会社 クロスインデックスとは】
世界137ヶ国に約12,060 名の専門家および346の提携会社をもち、海外調査、
海外進出コンサルティング、在日外国人マーケティング、また323言語の
翻訳、通訳を手がける国際ビジネスのシンクタンク。

社 名 : 株式会社 クロスインデックス
所在地 : 東京都港区芝浦3-20- 2 山楽ビル 6 F (東京本社)
代表者 : 代表取締役社長 中村 知滋
創 業 : 1999年8月
事業内容 :コンサル・調査サービス:海外進出コンサルティング 海外調査
外国人マーケティング 外国人アンケート調査 原稿執筆
翻訳関連サービス:翻訳 添削 校正
派遣関連サービス:通訳 企業語学研修 英会話等の講師派遣 イベント外国人派遣
編集関連サービス:リライト 編集・デザイン テープ起こし
不動産関連サービス:外国人賃貸支援
URL:http://www.crossindex.jp/

【本件の連絡先】
株式会社 クロスインデックス
東京本社 マーケティング部 高橋
Tel 03-5848-2031 FAX 03-5848-2032
e-mail:info@crossindex.jp URL:http://www.crossindex.jp/
〒108-0023 東京都港区芝浦3-20-2 山楽ビル6F

企業情報

企業名 株式会社クロスインデックス
代表者名 中村知滋
業種 ネットサービス

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