2112km離れた日本最西端の島、<与那国町営学習塾>へ、「東大NETアカデミー」は、東京から現役東大生によるオンライン双方向授業を提供

日本最西端国境の町、沖縄県与那国町が、日本初のオンライン双方向授業サービス 「東大NETアカデミー」を採用し、与那国町営学習塾を開校しました。

報道関係者 各位
プレスリリース
 
2011年10月6日
株式会社フィオレ・コネクション
代表取締役社長 松川 來仁

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日本最西端国境の町、沖縄県与那国町が、日本初のオンライン双方向授業サービス
「東大NETアカデミー」を採用し、与那国町営学習塾を開校しました。

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「東大NETアカデミー」の運営を行う株式会社フィオレ・コネクション(所在地:東京都目黒区、
代表取締役社長:松川 來仁)は、日本最西端の国境の町、与那国町(外間 守吉町長)と契約し、
「与那国町営塾」へ現役の東大生が教えるオンライン双方向授業のサービスを開始しました。
(「東大NETアカデミー」: http://www.todai-connect.com/online

「与那国町営学習塾」について、八重山毎日新聞は、次のように報じています。

<八重山毎日新聞>
【与那国】町内の中学2、3年生を対象とした「与那国町営学習塾」が町内の
複合型施設の2教室で開塾した。

開講式の後、塾生を対象に授業がスタート。2年生は英語、数学の2教科、
3年生がそれに国語が加わる3教科。塾生はウェブ会議システムを使って受講。
2年生と3年生は月水金の午後7時半から1授業90分、それぞれの教室で
スクリーンの講師と向き合い学んでいる。

これは「東大NETアカデミー」が地域格差のある教育水準を側面から支援するもの。
現役東大生を講師に東京からライブ授業を町内に提供。
オンライン双方向授業のため、生徒がその場で手を上げて質問し、
それに講師が即答、指導が可能。

開塾初日は2年生が英語、3年は数学を学んだ。基礎の充実から高校受験を
見据えた実践レベルの授業に保護者や学校教諭らも訪れてシステムを参観。
更新する双方の声と映像がまるで同じ教室にいるようで、
古見早夏さん(3年)は「楽しい、わかりやすい」、永井美帆さん(同)は
「この環境で学べることにわくわくしている」と楽しそう。

*「東大生がライブ授業 与那国町営学習塾がスタート」より抜粋
http://www.y-mainichi.co.jp/news/19184/

ライブ授業を参観した外間 守吉町長から、次のようなコメントが寄せられました。

<与那国町 外間 守吉町長のコメント>
『楽しそうに子どもたちが授業を受けているのを見ていると、
このWeb会議システムを使用したオンライン双方向授業は、
とくに教育環境格差の大きい離島の地において、
東京と同じ授業を受けることが可能な、最適なシステム。
子どもたちが、日本最高峰の現役東大生と身近に接し、
その知識やその勉強方法・姿勢を学ぶ事によって、
子どもたちの才能が引き出だされ、学力が向上することを願っている。』

「東京駒場の指導センター」と2112km離れた「与那国島」間を交信する
双方の声と映像がまるで同じ教室に居るかのような
ライブ授業には、それを参観した保護者や行政・学校の先生はじめ
教育関係者も感嘆と驚きの声を上げていた。

また、ある受講生の保護者の親からは
「東大生から、この与那国の地で学べるなんて、夢のようだ。」
という声も寄せられました。

「東大NETアカデミー」は、“地方で埋もれていく才能を、埋もれさせない”
という想いで事業を行っております。未来を変える「環境」を提供することにより、
「日本全国の隠れた才能を育て上げ、教育格差をなくし、人材の裾野を広げること。」を
ビジョンに掲げ、事業を展開しています。

【『現役東大生によるオンライン双方向授業』の特長】

<双方向性>
・最大の特長は、双方向性(その場で生徒の質問を受け、
その場で講師が答えることが可能)です。ウェブ会議システムを使用し、
生徒は駒場指導センターで行われている授業をライブで受講し、
講師は受講している生徒の反応(表情や声)をモニター越しに
確認しながら授業を行っています。そのため、生徒たちは、違和感なく
普通の授業のように、講師とのコミュニケーション・質疑応答を交わせます。

・従来のオンデマンドのビデオ講義とは異なり、通常の授業と同じく、
緊張感を持って集中し授業を受けることが可能です。

<1対1の個別指導>
・講義後の質問は、オンライン個別指導システムを使い実際に講師から、
1対1の指導を受けられます。

<厳選した講師>
・「東大コネクト」では、“現役東大生”のなかから、
優秀な学生を選抜するために、厳密な書類選考、緻密なヒアリング、
デモ授業の研修を積んだなかから講師を採用しています。
採用率は20%と非常に低いものとなっています。

<録画講義>
「東大NETアカデミー」の授業はすべて録画され、
授業の次の日には生徒が自宅のパソコンで閲覧できます。
そのため、塾を休んだ時や復習したい時に、生徒の強い味方として
利用されています。

【会社概要】

 ■会社名   株式会社フィオレ・コネクション
 ■代表者   代表取締役社長 松川 來仁
 ■資本金   1,500,000
 ■設 立   2010年10月1日
 ■所在地   東京都目黒区駒場1-33-6 東京シティビル202
 ■TEL     03-6804-9934
 ■FAX     03-6804-9934
 ■URL     http://www.todai-connect.com/
 ■Email    info@todai-connect.com
 ■事業内容  ・家庭教師派遣事業
           都心部において、東大生家庭教師の派遣を行う
           「東大コネクト」の運営
            http://www.todai-connect.com/

           ・Web家庭教師事業
           全国の小中高生対象を対象とした、オンライン東大生家庭教師
           「東大NETアカデミー」の運営
           http://www.todai-connect.com/online

           ・遠隔教育事業
           “現役東大生によるオンライン双方向授業”サービス、
           「東大NETアカデミー」の学習塾フランチャイズ事業
           http://www.todai-connect.com/lesson

【本件に関するお問い合わせ】

 ■会社名   株式会社フィオレ・コネクション
 ■担当者   松川
 ■TEL     03-6804-9934
 ■FAX     03-6804-9934
 ■Email    info@todai-connect.com

企業情報

企業名 株式会社フィオレ・コネクション
代表者名 松川來仁
業種 教育

コラム

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