ESRIジャパン、ArcGISですぐに使えるGISデータ「ArcGISデータコレクション2011」をリリース！

報道関係者各位
2011年8月10日（水）

ESRIジャパン株式会社　
プレスリリース


ESRIジャパン、ArcGISですぐに使えるGISデータ「ArcGISデータコレクション2011」をリリース！


GIS（地理情報システム）ソフトウェア国内最大手のESRI ジャパン株式会社（※1）（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：正木千陽、資本金：5 千万円、以下ESRI ジャパン）は、本日、ArcGISですぐに使えるデータ「ArcGISデータコレクション」の新バージョン「ArcGISデータコレクション2011」をリリース致します。（※1 テクノシステムリサーチ調べ）

ArcGISデータコレクション2011について：http://www.esrij.com/products/datacollection/


■多彩なラインナップ
ArcGISデータコレクション2011には、「スタンダードパック」と、より付加価値の高い「プレミアムシリーズ」の2種類があります。
「スタンダードパック」は背景地図・住所（街区レベル）・統計の基盤データを1つにまとめたパッケージ製品です。
「プレミアムシリーズ」にはさまざまなラインナップがあり、家屋形状まで入った詳細な背景地図である「詳細地図」、すぐにネットワーク解析ができる「道路網」、および、DEMと等高線を収録した「地形」があります。

■すぐに使える
「ArcGISデータコレクション2011」はArcGISですぐに使えるように加工・調整済みです。データをゼロから構築するのにかかる膨大なコストと時間を削減することができ、ご購入後、すぐにArcGISをフル活用できるようになります。

■最新のデータ
スタンダードパック、プレミアムシリーズ共に、昨年版からデータを更新しました。（※2） またスタンダードパックでは、統計情報に新たに平成22年国勢調査（市区町村別集計・人口速報集計結果）および交通流動量データを、背景地図にはバス停や医療機関データなどを追加しています。
（※2　「地形」は昨年版と同内容となります）

■新しいアドレスマッチングツール
本年版から、住所検索やアドレスマッチングができる住所データを、ArcGIS標準のアドレスマッチングツールで利用できるロケータ形式で提供します。これにより、ArcGISとの親和性が大幅に向上しました。また、アドレスマッチングの結果に対して、ユーザが対話的に編集できる機能が新しく加わり、これまで以上に使いやすくなりました。

■今後の展開
ESRIジャパンでは、今後も順次ArcGISデータコレクションのラインナップを拡充致します。住居レベル（号レベル）までのアドレスマッチングを実現できる新製品「住居レベル住所」を今秋追加する予定です。


■　ESRIジャパン株式会社について
商号：ESRIジャパン株式会社
設立：2002年（平成14年）4月1日
代表者：代表取締役社長　正木 千陽

主な事業内容：GISソフトウェアの販売、及び関連サービス（保守、トレーニング、コンサルティングサービス）の提供
本社所在地：〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
Tel: 03-3222-3941　Fax: 03-3222-3946
ESRIジャパンホームページ： http://www.esrij.com/　　
米国Esri社ホームページ： http://www.esri.com/


■ この件に関する問合せ先
ESRIジャパン株式会社
Tel: 03-3222-3941
E-mail： gisinfo@esrij.com