利用者の「感じ方」による問題を徹底的に解消！ 4月19日、建材で初めて、美和ロック社製「ドアシス」を 「使いやすさ検証済製品」として認証。
「使いやすさを決めるのは専門家や規格ではなく普通の一般利用者である」という理念の元、推理や推測ではなく、第3者による客観的なテストにより「一般利用者の評価」を基軸に、科学的に真偽を確かめることを定めた、日本発祥の認証制度『使いやすさ検証済認証』。建築資材で初めての認証。
報道機関各位
プレスリリース
2010年4月20日
内閣府認証特定非営利活動法人
日本ユニバーサルデザイン研究機構
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利用者の「感じ方」による問題を徹底的に解消！
4月19日、建材で初めて、美和ロック社製「ドアシス」を
「使いやすさ検証済製品」として認証。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年4月19日、日本ユニバーサルデザイン研究機構(東京都千代田区･理事長横尾良笑)は、美和ロック株式会社の室内ドア用「ドアシス」を、建材初の「使いやすさ検証済認証製品」第０００００11号として、認証いたしました。
「使いやすさ検証済認証」は、「使いやすさを決めるのは専門家や規格ではなく普通の一般利用者である」という理念の元、推理や推測ではなく、第3者による客観的なテストにより「一般利用者の評価」を基軸に、科学的に真偽を確かめることを定めた、日本発祥の認証制度です。
近年、商品としての欠陥ではないにも関わらず、提供者の意図とは違う「利用者の感じ方」や「実際の行動」によりトラブルが発生したことによるリコールが、幅広い分野で多発しており、使いにくさ・わかりにくさによる影響も、「利用上のストレス」から「想定外の危険」へと変化しつつあります。
様々な分野で、使いやすさ・わかりやすさを重視した商品が開発され、販売されていますが、各社それぞれ独自の基準を設定し、評価も独自に行い判定しているのが実情です。
「使いやすさ検証済」認証の取得に必要な「一般利用者の評価」では、企業目線にかたよりがちな社内評価は認めていません。第三者による客観的な視点で利用者評価を受けることで、本来の利用者の考えや行動を「まっすぐ」見つめてほしいと考えています。
私たちは、今後ともこのスタンスを貫くことで、利用者側の視点に立ち続けたいと考えています。
１、製品名：ドアシス
２、取得者名：美和ロック株式会社（MIWALOCK CO.,LTD.）
３、認証取得日：2010年4月19日
４、認証番号：第０００００１１号(認証マークは右記)
５、認証機関：日本ユニバーサルデザイン研究機構
公平・中立・独立・実践の4つの基本理念のもとに、特定の企業
、団体に属さずに幅広い活動を行う、独立第三者機関(内閣府認
証特定非営利活動法人)
(認証制度:www.ud-web.net)(機構:www.npo-uniken.org)
６、使いやすさ検証法：
検証時期：2007年6月(開発前)、2008年4月(開発中)、
2009年5月(開発後)
調 査 法：リアルユーザーテスト(思考発話法、パフォーマンス
測定、SD法、リッカート法を用いて実施）
被 験 者：一般利用者（一般男女、後期高齢者、肢体不自由者
ドアを使う3歳以上の子ども）
●検証方法の科学的立証能力についての審査結果
審査の結果、今回採用された検証方法及び調査設計、運用方法
について科学的有効性を認めます。
７、認証取得審査の結果：
●基準1●「開発ステップへの信頼性」への審査結果
審査の結果、以下の理由により、「一般利用者による評価」を、
「開発前」「開発中」「開発後（発売前）」の３つのタイミング
で「客観的に」そして「適正に」行い、その結果が商品に反映さ
れていることを認めます。
・2007年6月(開発前)の調査で判明した利用者にとって自然な
利用方法（行動シークエンス）に基づき設計されている。
・2007年6月(開発前)と2008年4月(開発中)の調査で開閉角度や
開閉速度を測定し、人間工学的なアプローチを採用し、仕様
を決定している。
・2007年6月(開発前)の調査で判明した想定外のエラーについて
対策を考え、2008年4月の調査と2009年5月調査で対策の有用
性を確認している。
・2008年4月(開発中)の調査で、試作品の有用性とエラーへの対
策の有用性を確認している。
・2009年5月(開発後)の調査で、利用者にとっての重要な商品
情報と、特定の利用者にとって必要となる注意点を正しく
把握し、販売時の情報提供に反映する計画がある。
●基準2●完成品への「一般利用者の評価」に対する審査結果
審査の結果、以下の理由により、「一般利用者による評価」によ
る最終評価で、その時点で最も普及している他の同等商品に比べ
使いやすくなっていることが立証されていることを認めます。
・2009年5月(開発後)の調査で、最終品を用いた際に同等品と比べ
小さい子どもから90代の高齢者まで幅広い年齢の一般男女、及
び、肢体不自由者にとっての高い有用性が証明されている。
・2009年5月(開発後)の調査で、最終品を用いた際に同等品と比べ
小さい子ども(小学校低学年以下の子ども)に特有の課題につい
ても、ドアシスの有用性が確認されている。
８、照会先：特定非営利活動法人日本ユニバーサルデザイン研究機構
使いやすさ検証済認証事業部
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラット
フォームスクエア2階
電話：03-5259-8276 info@npo-uniken.org 担当：上野
以上
プレスリリース
2010年4月20日
内閣府認証特定非営利活動法人
日本ユニバーサルデザイン研究機構
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利用者の「感じ方」による問題を徹底的に解消！
4月19日、建材で初めて、美和ロック社製「ドアシス」を
「使いやすさ検証済製品」として認証。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年4月19日、日本ユニバーサルデザイン研究機構(東京都千代田区･理事長横尾良笑)は、美和ロック株式会社の室内ドア用「ドアシス」を、建材初の「使いやすさ検証済認証製品」第０００００11号として、認証いたしました。
「使いやすさ検証済認証」は、「使いやすさを決めるのは専門家や規格ではなく普通の一般利用者である」という理念の元、推理や推測ではなく、第3者による客観的なテストにより「一般利用者の評価」を基軸に、科学的に真偽を確かめることを定めた、日本発祥の認証制度です。
近年、商品としての欠陥ではないにも関わらず、提供者の意図とは違う「利用者の感じ方」や「実際の行動」によりトラブルが発生したことによるリコールが、幅広い分野で多発しており、使いにくさ・わかりにくさによる影響も、「利用上のストレス」から「想定外の危険」へと変化しつつあります。
様々な分野で、使いやすさ・わかりやすさを重視した商品が開発され、販売されていますが、各社それぞれ独自の基準を設定し、評価も独自に行い判定しているのが実情です。
「使いやすさ検証済」認証の取得に必要な「一般利用者の評価」では、企業目線にかたよりがちな社内評価は認めていません。第三者による客観的な視点で利用者評価を受けることで、本来の利用者の考えや行動を「まっすぐ」見つめてほしいと考えています。
私たちは、今後ともこのスタンスを貫くことで、利用者側の視点に立ち続けたいと考えています。
１、製品名：ドアシス
２、取得者名：美和ロック株式会社（MIWALOCK CO.,LTD.）
３、認証取得日：2010年4月19日
４、認証番号：第０００００１１号(認証マークは右記)
５、認証機関：日本ユニバーサルデザイン研究機構
公平・中立・独立・実践の4つの基本理念のもとに、特定の企業
、団体に属さずに幅広い活動を行う、独立第三者機関(内閣府認
証特定非営利活動法人)
(認証制度:www.ud-web.net)(機構:www.npo-uniken.org)
６、使いやすさ検証法：
検証時期：2007年6月(開発前)、2008年4月(開発中)、
2009年5月(開発後)
調 査 法：リアルユーザーテスト(思考発話法、パフォーマンス
測定、SD法、リッカート法を用いて実施）
被 験 者：一般利用者（一般男女、後期高齢者、肢体不自由者
ドアを使う3歳以上の子ども）
●検証方法の科学的立証能力についての審査結果
審査の結果、今回採用された検証方法及び調査設計、運用方法
について科学的有効性を認めます。
７、認証取得審査の結果：
●基準1●「開発ステップへの信頼性」への審査結果
審査の結果、以下の理由により、「一般利用者による評価」を、
「開発前」「開発中」「開発後（発売前）」の３つのタイミング
で「客観的に」そして「適正に」行い、その結果が商品に反映さ
れていることを認めます。
・2007年6月(開発前)の調査で判明した利用者にとって自然な
利用方法（行動シークエンス）に基づき設計されている。
・2007年6月(開発前)と2008年4月(開発中)の調査で開閉角度や
開閉速度を測定し、人間工学的なアプローチを採用し、仕様
を決定している。
・2007年6月(開発前)の調査で判明した想定外のエラーについて
対策を考え、2008年4月の調査と2009年5月調査で対策の有用
性を確認している。
・2008年4月(開発中)の調査で、試作品の有用性とエラーへの対
策の有用性を確認している。
・2009年5月(開発後)の調査で、利用者にとっての重要な商品
情報と、特定の利用者にとって必要となる注意点を正しく
把握し、販売時の情報提供に反映する計画がある。
●基準2●完成品への「一般利用者の評価」に対する審査結果
審査の結果、以下の理由により、「一般利用者による評価」によ
る最終評価で、その時点で最も普及している他の同等商品に比べ
使いやすくなっていることが立証されていることを認めます。
・2009年5月(開発後)の調査で、最終品を用いた際に同等品と比べ
小さい子どもから90代の高齢者まで幅広い年齢の一般男女、及
び、肢体不自由者にとっての高い有用性が証明されている。
・2009年5月(開発後)の調査で、最終品を用いた際に同等品と比べ
小さい子ども(小学校低学年以下の子ども)に特有の課題につい
ても、ドアシスの有用性が確認されている。
８、照会先：特定非営利活動法人日本ユニバーサルデザイン研究機構
使いやすさ検証済認証事業部
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラット
フォームスクエア2階
電話：03-5259-8276 info@npo-uniken.org 担当：上野
以上
企業情報
| 企業名 | 内閣府認証特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構 |
|---|---|
| 代表者名 | 横尾良笑 |
| 業種 | 教育 |
