企業でのガンブラー攻撃・USB ウイルス対策に有効なウイルス対策製品『Dr.Web for Unix』の最新版をリリース

株式会社 ネットフォレスト(所在地：神奈川県横浜市　代表取締役 高
橋 佑至)が日本総代理店を務めるロシア Doctor Web, Ltd. はウイル
ス・迷惑メール(スパム)対策製品『Dr.Web for Unix』のうち、Web ウ
イルス対策製品および Linux ファイルサーバ用製品の最新版となる
ver. 5.0 をリリースしました。


○Web ウイルス対策製品『ファイルフィルタ for ICAP』

　Web ウイルス対策製品『ファイルフィルタ for ICAP』は Squid などの
ICAP 対応の Web プロキシサーバと連携し、ユーザがアクセスする Web
コンテンツをリアルタイムに検査します。最近ニュースなどでも話題の
ガンブラー攻撃によって改ざんされたコンテンツにアクセスした場合でも
ファイルフィルタ for ICAP が不正な攻撃コード(JavaScript)を検知し、
それ以降のアクセスをブロックしてユーザに危険を通知します。

　ver. 5 では最新版のアンチウイルスエンジンの搭載による検出率の飛
躍的な向上に加え、不正なサイトへのアクセスをブロックする”URL フィ
ルタリング機能”が追加されました。ポルノ、暴力、ドラッグなど 11個
のカテゴリに分類された URL ブラックリストデータベースの使用を個別
に選択することができ、企業ごとの細かな要件も満たせるようにブラック
リスト・ホワイトリスト機能も搭載されています。

　また ver. 5 から新たに提供される webmin 用モジュールをインストール
すれば、ほとんどの設定を Web ブラウザベースで行うことができるように
なりました。従来どおり設定ファイルをエディタで編集することもできます
が、Web ブラウザから設定変更することでより簡単かつ明確な作業が可能です。


○Samba ファイルサーバ用製品『ファイルフィルタ for Samba』

　Linux などの Unix 系 OS 上に構築される Samba ファイルサーバ用製品
『ファイルフィルタ for Samba』は Samba サーバの共有フォルダへのアク
セスを監視し、ファイルがウイルスなどに感染している場合にはアクセスを
ブロックして感染の拡大を防ぐことができます。2009年の念頭に爆発的に感
染を広げた USB ウイルスはサーバの共有フォルダのファイルにも感染して
いましたが、ファイルフィルタ for Samba を導入していれば水際で感染拡
大を防ぐことができます。

　また ver. 5 から新たに提供される webmin 用モジュールをインストール
すれば、ほとんどの設定を Web ブラウザベースで行うことができるように
なりました。従来どおり設定ファイルをエディタで編集することもできます
が、Web ブラウザから設定変更することでより簡単かつ明確な作業が可能です。


【株式会社 ネットフォレストとは】
株式会社ネットフォレストは1996年に運営を開始した地域 ISP“かもめイン
ターネット”の事業を核として Web ソリューションを提供するシステム開発
・運営企業です。10年以上に及ぶ ISP 事業のノウハウや経験を元に顧客に
最適なネットワークシステムや Web コンテンツを提供しています。


【本件の連絡先】
株式会社 ネットフォレスト
Dr.Web 事業部 植田 裕之

TEL: 045-663-6277、FAX: 045-663-6278
email: info@drweb.jp
URL: http://drweb.jp/

〒231-0006
横浜市中区南仲通4-39-2 箕田関内ビル 5F