精神障害者に息子を刺し殺された両親が、無念の思いをつづった手記を緊急出版!

見ず知らずの男が、ある日、突然、自分の愛する息子を包丁で刺し殺した。わずか7秒で意識がなくなるほどあっという間の出来事。犯人は精神科に入院中の患者で、責任を問えない可能性が高い。そんな理不尽な悲劇に見舞われた被害者の両親が、無念をつづった手記『凶刃(きょうじん)』を緊急出版!

『凶刃――ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!!』のご案内

昨年12月6日、矢野真木人(まきと)さん(28歳)は、香川県香川町(現高松市)の駐車場で、見ず知らずの男に刺し殺されました。加害者は精神科に入院中の患者で、社会復帰トレーニングのために一時外出中でした。一人で外出した後、わずか20分後の犯行でした。この本は、被害者の両親が無念の思いをまとめたものです。

どんなに理不尽な犯行でも加害者だけが保護され被害者がおきざりになった現状、精神障害者というだけで安易に不起訴にする検察(「心神喪失者」による殺人は1年間に70〜100人。その8割以上が「不起訴」になっています)。精神障害者相手の訴訟をいやがる弁護士…。矢野さん夫婦は悲しみに耐えながら、できるかぎり冷静に、自分の体験を通じて感じた矛盾をこの手記にまとめています。なんとか息子の死を無駄にしたくないという親の思いがひしひしと伝わってきます。

●タイトル      『凶刃』(きょうじん)
●副題         ああ、我が子・真木人は精神障害者に刺し殺された!!
●著者         矢野啓司・千恵
●ISBNコード     ISBN4-947767-04-9 C0036
●版型 ページ数    四六版  224ページ 並製
●定価         1200円+税(1260円)
●書店発売日      2006年2月24日
●発行・発売      ロゼッタストーン

不可解な犯罪が増えている今、この悲劇は他人事ではありません。
ぜひ、ご一読いただき、なにかの機会にご紹介いただければ幸いです。

●お問合せ先
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-26-9-507
株式会社 ロゼッタストーン
担当 弘中百合子・吉永 歩
TEL:03-5986-8088 FAX:03-5986-8087
e-mail: staff@rosetta.jp
URL : http://www.rosetta.jp



企業情報

企業名 株式会社ロゼッタストーン
代表者名 弘中百合子
業種 未選択

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