「スピーチオプラス」発売開始

視覚障害者用活字文書読上げ装置「スピーチオ」の新型「スピーチオプラス」を開発、販売を開始します。「スピーチオプラス」は、9月29日(火)〜10月1日(木)東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展(H.C.R.)の(株)日本テレソフトのブース(5-16-08)にて展示致します。

廣済堂スピーチオ販売株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:深見拓史)は、株式会社廣済堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:長代厚生)と株式会社日本テレソフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子秀明)の協力を得て、新2次元コード「SPコード」*を読み取る、視覚障害者用活字文書読上げ装置「スピーチオ」の新型「スピーチオプラス」を開発、販売を開始します。「SPコード」は、すでに厚生労働省・社会保険庁の「ねんきん定期便」の封筒に採用されるなど、「SPコード」付きの印刷物や文書は、官公庁、自治体、各種団体、先進企業などで続々と採用され始めております。
パソコンに接続した専用カメラスキャナー「スピーチオプラス」で「SPコード」を読み取ると、音声に変換してくれるという仕組みです。従来のスピーチオに比べて、読み取り精度を大幅に向上させました。
 新型の視覚障害者用活字文書読上げ装置「スピーチオプラス」は、定価52,290円(税込)で、厚生労働省の日常生活用具に指定されており、重度の視覚障害者の方々は、市町村役場に申請すれば、原則、1割の自己負担で給付されます。
*「SPコード」には、約18ミリ角の中に日本語(漢字とかな混じり文)で約800文字分のテキスト情報を記録することができます。

特長
1.音声で読み上げてくれます
2.パソコンの画面にテキストを表示してくれます
3.文字の表示の色と背景の色を変えることができます
4.読み上げ速度を変えることができます

利用者
1.視覚に障害のある方
2.弱視(ロービジョン)の方
3.色覚に障害のある方
4.失読に障害のある方(ディレクシア)

仕様
1.OS: Windows 2000以上
2.CPU: 1GHZ以上
3.メモリー:512MB以上
4.ハードディスク:1GB以上
5.インターフェイス:USB2.0

専用カメラスキャナー
1.外形寸法:幅50 奥行き51 高さ80ミリ
2.重量:約105g

厚生労働省は、平成21年度〜平成23年度、視覚障害者等情報支援緊急基盤整備事業(拡充)を計上しており、この予算によって、各自治体で「スピーチオプラス」の購入が進むものと期待しています。
なお、「スピーチオプラス」は、来る平成21年9月29日(火)〜10月1日(木)東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展(H.C.R.)の(株)日本テレソフトのブース(5-16-08)にて展示致します。


■本件に関するお問い合わせ
株式会社廣済堂
経営企画イニシアティブ
経営企画ユニット 広報IRグループ
〒108-8378 東京都港区芝4-6-12
Tel 03(3453)0557
E-MAIL:info@kosaido.co.jp
http://www.kosaido.co.jp

廣済堂スピーチオ販売株式会社
スピーチオプラス担当
〒108-8378 東京都港区芝4-6-12
Tel 03(5484)8827
E-MAIL: spcode@kosaido.co.jp
http://www.sp-code.com

企業情報

企業名 廣済堂
代表者名 長代 厚生
業種 未選択

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