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外国人労働者257万人時代、飛騨で「言葉の壁」を越える技能講習。インドネシア語対応5講習を展開。2027年4月には8講習へ拡充予定。

外国人労働者が業務に従事する場合、様々な資格が必須となりますが、資格取得の講習において外国人の言語に対応している施設は全国的にまだ十分とは言えません。株式会社鉞組が運営する「飛騨高山技能講習センター」(岐阜県高山市)は現在、インドネシア語に対応した外国人向け講習を5つ開催しています。2027年4月を目途に8講習へ拡充する予定で、追加するのはフォークリフト、高所作業車、小型移動式クレーンの運転技能講習です。AIを活用した翻訳により自社教材を作成し、現場経験のある講師による指導と併せて外国人材が技能や安全知識を学びやすい環境を整備しています。地域外へ出向いての資格取得に伴う負担を軽減し、地域の人材を地域で育てる教育拠点として、外国人材と地域企業を支えます。

【飛騨から「資格を取りに行く」負担を軽減、外国人材にも地域で学べる環境を】

仮設・インフラメンテナンス・法面防災・土木・鋼構造物などの事業を展開する株式会社鉞組(代表取締役:鉞勇貴、本社:岐阜県高山市)は、運営する「飛騨高山技能講習センター」において、外国人材を対象とした外国語対応の技能講習・特別教育等を展開しています。

飛騨高山技能講習センターは2024年10月に開所した、飛騨地域に根ざした技能講習センターです。これまで飛騨地域の事業者が技能講習等を受講する際には、限られた開催日に予定を合わせたり、遠方の講習会場まで移動したりする必要がありました。

同センターではこうした地域課題への対応に加え、建設業などで外国人材の活用が進んでいる状況を踏まえ、インドネシア語に対応した外国人向け講習を実施。現在5講習を展開しており、2027年4月を目途に3講習を追加し、計8講習へ拡充する予定です。

 

【外国人労働者は257万人で過去最多、技能実習は約50万人・全体の19.4%】

厚生労働省が公表した2025年10月末時点の「外国人雇用状況」によると、日本国内の外国人労働者数は2,571,037人となり、前年の2,302,587人から268,450人増加しました。前年比11.7%増で、外国人雇用状況の届出が義務化された2007年以降、過去最多を更新しています。

外国人を雇用する事業所数も371,215事業所と過去最多となり、前年から29,128事業所、8.5%増加しました。

在留資格別では「技能実習」が499,394人で、前年の470,725人から28,669人増加。前年比6.1%増となり、外国人労働者全体の約19.4%を占めています。

また、厚生労働省の外国人雇用実態調査では、外国人労働者を雇用する理由として「労働力不足の解消・緩和のため」を挙げた事業所が69.0%に達しています。人手不足への対応として外国人材の存在感が高まるなか、採用後の教育や安全確保、資格取得をどのように支援するかも地域企業にとって重要な課題となっています。

 

出典:[厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和7年10月末時点)](https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68794.html?utm_source=chatgpt.com)

出典:[厚生労働省「令和6年外国人雇用実態調査」](https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_61317.html?utm_source=chatgpt.com)

 

【外国人向け講習は5コースから8コースへ、2027年春に60%拡充予定】

飛騨高山技能講習センターでは、外国人材が技能や安全に関する知識を学びやすい環境づくりの一環として、インドネシア語に対応した外国人向けコースを実施しています。

現在対応しているのは、「玉掛け技能講習」「足場の組立て等作業主任者技能講習」「足場の組立て等特別教育」「型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習」「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」の5講習です。

 

さらに「フォークリフト運転技能講習」「高所作業車運転技能講習」「小型移動式クレーン運転技能講習」の3講習について外国人向けコースを準備しており、2027年4月を目途に開始する予定です。実現すれば外国人向け講習は現在の5講習から8講習となり、講習メニュー数は60%増加します。

 

建設現場等では、作業手順だけでなく安全上の注意事項や専門用語を正確に理解することが重要です。同センターでは、自社で講習資料を作成するとともに、外国人向け資料についてはAIも活用して翻訳を行い、外国人受講者が内容を理解しやすい受講環境の整備を進めています。

 

【現場経験のある講師×自社教材、飛騨で必要な資格を学べる環境を整備】

飛騨高山技能講習センターでは、建設業をはじめ幅広い業種で必要となる技能講習、作業主任者技能講習、特別教育、安全衛生教育などを実施しています。

特徴の一つが、実際の現場で経験を積んだ講師が講義を担当している点です。資格取得だけを目的とするのではなく、現場経験を背景とした安全・技能教育を行っています。

また、講習資料を自社で作成する体制を整え、外国人向けコースではAIによる翻訳も活用。外国人受講者にとって理解のハードルとなりやすい言語面への対応を進めています。

学科会場には最大100名を収容できる教室を備え、冷暖房・防音設備を完備。実技会場には屋根付きの資材ヤードを設け、天候に左右されにくい講習環境を整えています。

講習メニューについても、技能講習、作業主任者技能講習、特別教育、安全衛生教育などを用意し、地域の事業者や受講者のニーズに応じて順次拡充しています。

また、講習の予約はスマートフォンやPCからWEB上で行うことができ、受講者はコースを選択して必要事項を入力することで申し込み手続きを進められます。

[飛騨高山技能講習センター 公式サイト](https://htc-masakari.jp/?utm_source=chatgpt.com)

[講習日程・年間スケジュール](https://htc-masakari.jp/schedule/?utm_source=chatgpt.com)

 

【2027年「育成就労制度」開始へ、外国人材の地域内教育インフラを目指す】

外国人材をめぐっては、技能実習制度を発展的に解消し、人材育成と人材確保を目的とする「育成就労制度」が2027年4月から施行される予定です。外国人労働者がすでに257万人を超えるなか、企業にとって外国人材の採用だけでなく、就労後の技能習得や安全教育を支える環境の重要性はさらに高まると考えられます。

飛騨高山技能講習センターでは、制度転換と地域企業のニーズを見据え、2027年4月を目途に外国人向け講習を現在の5講習から8講習へ拡充する予定です。

今後はインドネシア語にとどまらず外国語対応を広げ、飛騨地域で働く外国人材が、必要なときに必要な技能や安全教育を受けられる体制づくりを進めます。

「資格を取るために地域外へ出る」のではなく、地域の人材を地域で育てる技能講習センターとして、外国人材と地域企業の双方を支える教育環境の充実を目指します。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

 

出典:[厚生労働省「外国人育成就労制度について」](https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/global_cooperation/index_00029.html?utm_source=chatgpt.com)

 

【お問い合わせ先|飛騨高山技能講習センター】

施設名:飛騨高山技能講習センター

所在地:〒506-0802 岐阜県高山市松之木町1278-1

TEL:0577-62-8115

運営会社:株式会社鉞組

代表取締役:鉞 勇貴

 

株式会社鉞組 本社

〒506-0802 岐阜県高山市松之木町1270番地62

 

[飛騨高山技能講習センター] https://htc-masakari.jp/

[株式会社鉞組] https://masakarigumi.com/

 



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企業情報

企業名 株式会社鉞組
代表者名 鉞勇貴
業種 建築

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