組織の仕事を記憶するAIワークプラットフォーム「INARY」、日米でオープンベータ開始
ARMERIAは2026年8月18日、組織向けAIワークプラットフォーム「INARY」のオープンベータを日本・米国で開始しました。INARYは、個人ごとに分断されがちなAI活用を組織全体へ拡張し、会話・共有情報・過去の意思決定を組織のコンテキストとして活用します。スレッド、チャット、メール、カレンダーをAIで統合し、人とAIが同じ場所で考え、判断し、仕事を進められる環境を提供します。10アカウントまでは無料で利用できます。
組織の仕事を記憶するAIワークプラットフォーム「INARY」、米国・日本でオープンベータ開始
法人向けAIワークプラットフォーム「INARY」を開発・運営する合同会社ARMERIA(所在地:福岡県福岡市中央区、代表:中野 国弘)は、2026年8月18日より、米国および日本で「INARY」のオープンベータ提供を開始しました。
INARYは、個人ごとに分断されてきたAI活用を組織全体へ広げ、人とAIが同じ情報と仕事の流れを共有しながら働くためのAIワークプラットフォームです。
【背景】
生成AIの普及により、文章作成、調査、分析、アイデア出しなど、個人がAIを仕事に利用することは急速に広がっています。
一方で、多くのAIサービスでは、AIとの会話や得られた知識が個人のチャットの中に留まります。同じ組織に所属する社員がそれぞれ別々にAIへ質問し、過去に誰かが行った調査や判断、その背景となった情報が共有されないという状況が生まれています。
INARYは、この「個人とAI」の関係を「組織とAI」へ拡張することを目的として開発されました。
クローズドベータでは、実際の企業における利用を通じて、社員が日常の仕事の中でINARYを継続的に利用することを検証しました。その結果をもとに機能を大幅に拡張し、2026年8月18日より米国および日本でオープンベータを開始します。
【INARYの概要】
INARYでは、社員同士の会話とAIとの会話を分離せず、同じスレッドやチャットの中で、人とAIが一緒に考え、情報を共有できます。
AIは、その場で入力された質問だけではなく、許可された範囲で組織、部署、個人、仕事ごとの情報や過去のやり取りを利用し、組織の状況を踏まえた回答を行います。
さらに、メール、カレンダー、組織外との共有空間、外部業務サービスとの連携など、実際の仕事に必要な機能を一つの環境に統合しています。
<INARYの主な特長>
1:個人のAIから、組織で共有するAIへ
一般的なAIチャットでは、一人の社員が得た回答やAIとのやり取りは、その社員の中だけに留まりがちです。
INARYでは、複数の社員とAIが同じスレッドに参加できます。AIの回答を他のメンバーが確認し、前提が間違っていれば人が訂正し、新しい情報を加え、その内容をもとにAIが再び考えることができます。
AIとの対話を個人の一時的な会話で終わらせず、組織の仕事と知識につなげます。
2:会話だけでなく、実際の仕事につながる
INARYには、スレッドやチャットだけでなく、メールやカレンダーなど日常業務で利用する機能を統合しています。
例えば、複数の社員の予定を一人ずつ確認する代わりに、AIへ参加者全員が空いている時間を尋ねることができます。
メールでは、単に文章を生成するだけではなく、組織や仕事の背景を踏まえて返信内容を考えることができます。
さらにコネクターを通じて外部の業務サービスと接続し、会話から実際の業務へつなげていくことを目指しています。
3:言語や組織の境界を越えてAIと協働
INARYでは、画面そのものの表示言語とは別に、利用者ごとにメッセージの翻訳先言語を設定できます。
異なる言語を使う社員が同じスレッドやチャットに参加していても、それぞれが指定した言語で内容を自動的に確認できます。原文も保持されるため、必要に応じて元の文章を確認することもできます。
また、外部スペースを利用することで、取引先など異なる組織同士でも、双方の社内情報を無条件に共有することなく、その場で共有された情報をもとに人とAIが一緒に仕事を進められます。
【オープンベータについて】
INARYのオープンベータは、2026年8月18日より米国および日本で開始します。
今回のオープンベータでは、実際の企業やチームに利用してもらいながら、組織全体でAIを活用するために必要な機能、操作性、外部サービスとの連携などを継続的に改善していきます。
オープンベータ期間中は、通常料金から40%割引した特別料金で提供します。
【今後の展望】
生成AIは個人の生産性を大きく変えました。一方で、会社という組織全体で見たときには、社員それぞれが別々のAIを利用し、知識や判断の背景が分断されたままになるケースも少なくありません。
INARYは、AIを単なる個人向けアシスタントとして追加するのではなく、人、AI、会話、仕事の履歴、意思決定、外部サービスを一つの組織のコンテキストとしてつなぐことを目指しています。
今後もオープンベータで得られるフィードバックをもとに機能を改善し、「個人がAIを使う」状態から「組織全体でAIと働く」状態への移行を進めていきます。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
企業情報
| 企業名 | ARMERIA合同会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 中野国弘 |
| 業種 | ネットサービス |









