アクロニス、AIネイティブ戦略を加速し、MSP向けの「自律型IT」を推進
MSPやIT部門向けのAIネイティブサイバープラットフォームのグローバルプロバイダーであるAcronisは本日、保護、インフラストラクチャ、管理、ビジネスインテリジェンス、自律実行を単一のユーザーエクスペリエンスに統合した、次段階の機能を発表しました。今回の新機能は、7月30日に開催されたオンラインイベント「Acronis Accelerate: 自律型ITへのロードマップ」で紹介され、2026年1月以降に発表およびリリースされた一連の主要製品群が基盤となっています。技術担当者、ビジネス部門、およびAIエージェントが、ネイティブに統合された単一のプラットフォーム上で連携して作業できるAIネイティブな運用環境の実現に向けたアクロニスのビジョンをさらに前進させるものです。
~ 統合コンソール、実用的なインテリジェンス、自律型サービスデスク、エージェント型ワークフローといったAIネイティブな機能を順次提供予定 ~
※本リリースは7月30日にスイス、シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
MSPやIT部門向けのAIネイティブサイバープラットフォームのグローバルプロバイダーであるAcronisは本日、保護、インフラストラクチャ、管理、ビジネスインテリジェンス、自律実行を単一のユーザーエクスペリエンスに統合した、次段階の機能を発表しました。
今回の新機能は、7月30日に開催されたオンラインイベント「Acronis Accelerate: 自律型ITへのロードマップ」で紹介され、2026年1月以降に発表およびリリースされた一連の主要製品群が基盤となっています。技術担当者、ビジネス部門、およびAIエージェントが、ネイティブに統合された単一のプラットフォーム上で連携して作業できるAIネイティブな運用環境の実現に向けたアクロニスのビジョンをさらに前進させるものです。
アクロニスは、「By AI, With AI, For AI(AI主導、AIと進化、AIを強化)」というフレームワークを軸に、AIネイティブ戦略を展開しています。これは、AIを活用してセキュアな製品開発を加速する「By AI」、マネージドサービスプロバイダー(MSP)が日常的に利用するサービスにAI、インテリジェンス、自動化を組み込む「With AI」、そしてAI活用が進む顧客環境においてパートナーが保護・管理・自動化できるようにする「For AI」という考え方です。アクロニスは、分断された製品に個別のAI機能を追加するのではなく、AIネイティブな「Acronis Cyber Platform」の上にこれらの機能を構築しています。
アクロニスの最高経営責任者(CEO)であるヤン=ヤープ(JJ)・ヤーガー(Jan-Jaap Jager)は、次のように述べています。
「アクロニスにとって、AIネイティブとは単なる機能の呼称ではありません。それは、当社のプラットフォームを設計するうえでの基本理念であり、製品の開発・運用、さらにはパートナー企業の事業運営と成長を支援する上で指針となるアプローチです。私たちは、人とAIエージェントが安全性と透明性を確保しながら、大規模に連携できる単一の環境をMSPに提供することを目指しています。アクロニスが今年提供する製品群は、そのビジョンを実現するものです。」
AIによる支援から自律実行へ
アクロニスは、MSPが運用上の負荷を軽減し、新たなビジネス機会を見いだし、複雑化するワークフローを自動化できるよう、AIネイティブプラットフォームを新たなイノベーションで拡張します。次段階のAcronis Cyber Platformでは、以下の4つの連携機能を統合します。
l Acronis Cyber Console:保護、管理、自動化、インフラストラクチャを統合し、技術担当者、ビジネス部門、AIエージェントに単一のユーザーエクスペリエンスを提供する、AIネイティブなMSP向けワークスペースです。
l Acronis Cyber Intelligence:運用、顧客契約、保護対象エンドポイントを可視化する、実行につながるインテリジェンス層です。サービス提供上のギャップや潜在的な収益機会を特定するとともに、問題の予測、チケット件数の削減、迅速な意思決定を支援するよう設計されています。
l Acronis Service Desk:アラートや関連情報の過多に対応するため、自動エンリッチメント、分析、修復を行う自律型チケットワークフローです。拡張可能な連携機能により、MSPのテクノロジーエコシステムの全体からコンテクストやアクションをサービスデスクのワークフローに取り込めるようになります。
l Acronis Cyber Studio:決定論的なエージェント型ワークフローを作成・制御するためのワークスペースです。MSPのチームは、実行状況の可視性、ガバナンス、制御を維持しながら、自然言語を用いて自動化やAIエージェント主導のプロセスを設計できるようになります。
これらの機能は、MSPが可視性の向上とAI支援による意思決定から、プロアクティブなインテリジェンス、ワークフローの自動化、統制された自律実行へと段階的に進めるように設計されています。ネイティブに統合された単一プラットフォームを通じて提供することで、AI、サービスデスク、自動化など個別にソリューションを管理する際の複雑さ、連携負荷、コンテクストを切り替える手間を軽減します。
アクロニスのパートナー企業Pax8のコミュニティ&パートナーエクスペリエンス担当コーポレートバイスプレジデントであるロブ・レイ(Rob Rae)氏は、次のように述べています。
「ITチャネルがAIを活用する機会は、すでに到来しています。しかし、その機会を捉えるには、包括的な指針が示されるのを待つのではなく、パートナー自らがこの変革への道のりに投資する必要があります。アクロニスは、MSPがより自律的に運用し、次世代のマネージドサービスをリードできるよう、プラットフォーム、インテリジェンス、自動化の機能を整備しています。」
サービスプロバイダー向けの新たなインフラストラクチャと移行パス
Acronis Cyber Frameは、VMwareおよびMicrosoft AzureからCyber Frame CloudまたはCyber Frame Localへワークロードを移行するための統合ワークフローを提供しています。段階的な移行と計画的な切り替えに対応し、MSPやクラウドサービスプロバイダーは、アクロニスがホストするCyber Frame Cloudと、パートナーがホストするCyber Frame Localのいずれかを選択できます。
イベントでは、VMwareの元CEOでありアクロニス取締役会の元会長であるポール・マリッツ(Paul Maritz)氏が、インフラストラクチャの刷新や移行を検討するMSPおよび企業向けのプラットフォームとして、Acronis Cyber Frameを紹介しました。
「Acronis Cyber Frameは、MSP向けに設計されており、MSPを通じて提供されることを想定したクラウドサービスです。インフラストラクチャ、バックアップ、ディザスタリカバリ、セキュリティ、リモートアクセス、自動化を全て統合したプラットフォームです。管理が容易で、現在の環境から将来に向けた優れた移行パスを顧客に提供できる、最も包括的なソリューションの選択肢です。」
自律型ITを支える基盤
アクロニスは2026年1月以降、「Acronis Archival Storage」「Acronis MDR by Acronis TRU」「Acronis GenAI Protection」「Acronis Cyber Frame」の4つの主要製品を発表し、プラットフォームを拡張してきました。これらは、長期データ保管、マネージド脅威検知・対応、AIガバナンス、保護されたインフラストラクチャを横断するプラットフォームへと領域を広げ、MSPのオペレーションのさらなる自動化に向けた基盤を強化します。
Constructor Fabricでオープンソースソフトウェア開発を支援
またイベントでは、アクロニスがConstructor GroupおよびVirtuozzoと共同で、「Constructor Fabric」を発表しました。Constructor Fabricは、独立組織であるConstructor Fabric Foundationが管理する、Apache 2.0ライセンスのオープンソースソフトウェアデリバリープロジェクトです。SaaS向けのオープンソースAIファブリックとして、再利用可能なコンポーネント、運用の自動化、生産性の測定・分析機能を備え、AIがソフトウェアをエンドツーエンドで定義、構築、実行できるようにします。
Constructor Fabricは、アクロニスのすべてのパートナーおよびお客様が利用できます。安全性、信頼性、コスト効率に優れたアプリケーションの設計・開発に加え、それぞれの要件に応じたAcronis Cyber Platformのカスタマイズや拡張が可能になります。
「Acronis Accelerate: 自律型ITへのロードマップ」の詳細およびオンデマンド視聴については、以下をご覧ください。
https://acronis.events/event/july-2026-emea/
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企業情報
| 企業名 | アクロニス・ジャパン株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 川崎哲郎 |
| 業種 | その他製造業 |
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