Grid Solutions、GHG Protocol改定を見据えた「アワリーマッチング対応ソリューション」を発表
株式会社Grid Solutionsは、GHG ProtocolのScope 2の改定動向を見据え、企業の再生可能エネルギー利用を時間単位で判定・算定・証明する 「アワリーマッチング対応ソリューション」 を発表します。本ソリューションは、企業が調達・利用する再生可能エネルギーについて、従来の年間単位の集計にとどまらず、1時間単位で「いつ・どこで・どの再エネ価値が・どの需要に対応しているか」 を可視化・判定し、Scope 2開示や監査対応に必要なデータ基盤を提供するものです。2026年6月10日(水)〜12日(金)に幕張メッセで開催される Interop Tokyo 2026内「Data Center Summit」 において、本ソリューションのデモ展示を行う予定です。
報道関係者各位
2026年6月1日
株式会社Grid Solutions
Grid Solutions、GHG Protocol改定を見据えた「アワリーマッチング対応ソリューション」を発表
Interop Tokyo 2026内「Data Center Summit」にて、時間単位の再エネ利用判定・算定・監査基盤のデモを展示
株式会社Grid Solutions(本社:東京都大田区、代表取締役:高橋 洋平、以下「Grid Solutions」)は、GHG ProtocolのScope 2改定動向を見据え、企業の再生可能エネルギー利用を時間単位で判定・算定・証明する 「アワリーマッチング対応ソリューション」 を発表します。
本ソリューションは、企業が調達・利用する再生可能エネルギーについて、従来の年間単位の集計にとどまらず、1時間単位で「いつ・どこで・どの再エネ価値が・どの需要に対応しているか」 を可視化・判定し、Scope 2開示や監査対応に必要なデータ基盤を提供するものです。
Grid Solutionsは、2026年6月10日(水)〜12日(金)に幕張メッセで開催される Interop Tokyo 2026内「Data Center Summit」 において、本ソリューションのデモ展示を行う予定です。
開発の背景
企業の脱炭素経営において、再生可能エネルギーの利用実績をどのように算定・開示・証明するかは、ますます重要なテーマとなっています。特に、GHG ProtocolのScope 2改定では、再エネ利用の評価において、従来の年間単位のマッチングに加え、時間単位での電力消費と再エネ供給の整合性が重視される可能性があります。
この改定により、需要家企業には、単に再エネ証書やPPAを調達するだけでなく、
「各時間帯において、自社の電力使用量のうち、どの程度が再エネとして主張可能か」 を説明できる仕組みが求められます。
また、PPA事業者、再エネ発電事業者、小売電気事業者にとっても、需要家に提供する再エネ価値の品質や時間別のclaim可能量を可視化・証明するニーズが高まると考えられます。
ソリューションの概要
Grid Solutionsのアワリーマッチング対応ソリューションは、主に以下の機能を提供します。
1. 時間単位の再エネ属性台帳
発電量、消費量、PPA、証書、蓄電池の充放電実績等に関する情報を時間単位で整理し、蓄電池を介した再エネ利用を含めて、再エネ属性と需要の対応関係を可視化します。
2. アワリーマッチング判定
各時間帯において、電力消費量と再エネ供給量がどの程度マッチしているかを判定します。供給エリア、契約形態、証書、調達手段などを踏まえ、再エネとして主張可能な電力量(claim可能量)を算定します。
3. matched / unmatched / residual mix の算定
時間単位でマッチした再エネ量、マッチしなかった消費量、残余排出係数等を整理し、Scope 2開示に必要な算定ロジックを支援します。
4. 監査対応レポート
算定結果だけでなく、使用したデータ、判定ルール、証跡を整理し、第三者確認や社内監査に利用可能なレポートを出力します。
5. 最適化エンジンとの連携
Grid Solutionsが開発・運用する最適化エンジンと連携し、蓄電池の充放電、需要設備の運用、データセンターの電力・冷却負荷等を考慮した運用計画の作成を支援します。これにより、時間単位で再エネとして主張可能な電力量の向上、ピークカット、電力コスト削減、安定運用の両立を目指します。
Data Center Summitでの展示内容
今回のデモ展示では、データセンターを想定したユースケースを中心に、以下のような機能を紹介する予定です。
・時間単位での電力消費量・再エネ供給量の可視化
・アワリーマッチング率・claim可能量の算定
・マッチ済み電力、未マッチ電力、残余排出量の表示
・PPA・証書・蓄電池を組み合わせた再エネ利用の判定
・データセンター向け電力・冷却・蓄電池最適化との連携イメージ
データセンターでは、AI・GPU需要の拡大に伴い、電力使用量の増加と脱炭素対応の両立が大きな課題となっています。Grid Solutionsは、アワリーマッチング対応とエネルギー最適化を組み合わせることで、データセンター事業者の脱炭素化、電力コスト削減、安定運用を支援します。
想定される利用企業
本ソリューションは、以下のような企業・事業者での活用を想定しています。
・データセンター事業者
・大口電力需要家
・製造業・工場・物流施設
・RE100・24/7 CFE対応を検討する企業
・PPA事業者
・再エネ発電事業者
・小売電気事業者
・蓄電池事業者・アグリゲーター
今後の展開
Grid Solutionsは、まずPhase 1として、アワリーマッチングの判定・算定・監査基盤 を提供します。
その後、Phase 2として、蓄電池や需要設備の運用最適化と連携し、企業が再エネとして主張可能な電力量を高めながら、ピークカット、電力コスト削減、需給調整市場・卸電力市場への対応などを同時に支援するソリューションへ拡張していく予定です。
さらに、データセンター向けには、電力・冷却・蓄電池・IT負荷を統合的に最適化するソリューションとの連携も進め、AI時代のデータセンターに求められる脱炭素・高効率・安定運用を支援します。
なお、本ソリューションに関連する一部技術については、特許出願済みです。
展示概要
・展示会名: Interop Tokyo 2026
・企画名: Data Center Summit
・会期: 2026年6月10日(水)〜12日(金)
・会場: 幕張メッセ
・展示内容: アワリーマッチング対応ソリューションのデモ展示
・ブース番号: 8F26
株式会社Grid Solutionsについて
株式会社Grid Solutionsは、電力市場、蓄電池、VPP、OpenADR、データセンター向けエネルギー最適化、脱炭素ソリューションを提供する企業です。
本件に関するお問い合わせ
株式会社Grid Solutions
E-mail:info@gridsolutions.co.jp
URL:https://www.gridsolutions.co.jp/
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企業情報
| 企業名 | 株式会社Grid Solutions |
|---|---|
| 代表者名 | 高橋 洋平 |
| 業種 | その他サービス |
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