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弁護士事務所向けAI法務支援「AILEX」、オンプレミス版「AILEX KAIKIRI」を提供開始

依頼者データを事務所内サーバーに完全保管。AI機能はそのまま、データだけが手元に残る新モデル

AILEX合同会社(本社:東京都渋谷区、顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら)は、弁護士事務所向けAI法務支援SaaS「AILEX(エーアイレックス)」のオンプレミス設置版「AILEX KAIKIRI(エーアイレックス カイキリ)」の提供を開始いたします。

 

AILEX KAIKIRIは、事件データ・依頼者情報・文書ファイルなどすべてのデータを法律事務所の自社サーバーまたは指定VPS内に保管する買い切り型の提供モデルです。

 

AI機能(法律相談チャット、文書生成、ファクトチェック、事件分析など)はクラウド版AILEXと同等のものを利用でき、最先端のAI支援を受けながら、依頼者の機密情報を事務所の管理下に置き続けることが可能です。

■提供の背景

弁護士は、弁護士法第23条に基づき厳格な守秘義務を負っています。AI法務ツールの導入に際して「依頼者の個人情報や事件情報が外部のクラウドサーバーに保存されること」に対する懸念は、特にセキュリティポリシーの厳格な中規模以上の法律事務所や、刑事事件・企業秘密を多く扱う事務所において、導入の最大の障壁となっています。

 

日弁連「弁護士情報セキュリティ規程」においても、情報資産の保管場所や委託先の管理は重要な要件として位置づけられており、「データの保管先を自社で管理したい」というニーズは業界全体で高まっています。

 

AILEXはこれまで、独自のPII(個人識別情報)自動マスキング技術により、外部AI APIへの送信前に依頼者の氏名・住所・事件番号等を自動で置換する仕組みを提供してまいりました。AILEX KAIKIRIは、この技術に加えて「データの保管場所そのもの」を事務所の管理下に移すことで、守秘義務への対応をさらに徹底するものです。

■AILEX KAIKIRIの特長

1. 依頼者データの完全オンプレミス保管
事件情報、依頼者の個人情報、アップロード文書、チャット履歴、監査ログなど、すべてのデータが事務所の自社サーバーまたは指定環境内に保存されます。AILEX側のサーバーに依頼者データが保管されることはありません。

 

2. AI機能はクラウド版と同等
AI法律相談チャット、70種類以上のAI文書生成テンプレート、AIファクトチェック、AI事件分析、相手方書面AI分析、陳述書ドラフトAI生成、AIエージェント(20種類のツール)、契約書チェックなど、クラウド版AILEXの全AI機能をそのまま利用できます。

 

3. PII自動マスキングによる二重の保護
AI APIへのデータ送信時には、クラウド版と同様にPII自動マスキングが事務所のサーバー上で実行されます。マスキング済みのデータのみが外部AIに送信され、依頼者の個人情報がAIプロバイダに到達することはありません。データの保管(オンプレミス)とAI通信時の情報保護(PIIマスキング)の二重構造で守秘義務に対応します。

 

4. 買い切り+スポット保守モデル
初期構築費による買い切り提供です。導入後は、必要に応じたスポット保守やアップデート適用を個別にご依頼いただく形式のため、月額のランニングコストを最小限に抑えられます。年間保守契約(任意)もご用意しています。

 

5. mints対応を含む全機能を搭載
2026年5月に利用が本格化する民事裁判書類電子提出システム「mints」への対応機能も含め、クラウド版AILEXの全機能をオンプレミス環境でご利用いただけます。

■想定導入対象

・情報セキュリティポリシーによりクラウドSaaSの利用が制限されている法律事務所
・刑事事件、企業秘密、知的財産など特に機密性の高い案件を多く扱う事務所
・中規模以上(弁護士5名以上)の法律事務所
・官公庁・自治体の法務部門
・顧問先企業のセキュリティ要件によりデータの国内自社管理が求められる事務所

■構成イメージ

[事務所内サーバー / 指定VPS]
├── Webアプリケーション(AILEX本体)
├── データベース(事件・依頼者・文書・チャット履歴等)
├── アップロードファイルストレージ
├── PIIマスキングエンジン
└── 監査ログ

[外部接続(暗号化通信)]
├── Anthropic Claude API(AI相談・文書生成・エージェント)
├── OpenAI GPT-4o API(フォールバック)
└── Perplexity API(ファクトチェック)

※外部AIへの通信はすべてPIIマスキング処理後のデータのみで行われます。
※AI API契約は事務所が直接締結する方式と、AILEX経由での従量課金方式からお選びいただけます。

■料金

個別見積もりとなります。詳細はお問い合わせください。

■提供開始時期

2026年春より、先行導入パートナーの募集を開始いたします。

■AILEXについて

「AILEX(エーアイレックス)」は、小〜中規模の法律事務所向けのAI法務支援SaaSです。AI法律相談チャット、70種類以上のAI文書生成テンプレート、AIファクトチェック、AI事件分析、相手方書面AI分析、陳述書ドラフトAI生成、20種類のAIエージェント、mints(民事裁判書類電子提出システム)対応機能、PII自動マスキング技術などを統合した「検証可能なAIリーガルOS」として、弁護士の日常業務全体をワンストップで支援します。

 

AIが生成した法律文書の真正性を検証可能にする「Verifiable AI Provenance(VAP)」フレームワークのIETF Internet-Draftを提出しており、AIの「便利さ」ではなく「証明可能性」を重視した設計思想で開発されています。

 

サービスURL:https://users.ailex.co.jp
公式サイト:https://ailex.co.jp
IETF Internet-Draft:https://datatracker.ietf.org/doc/draft-ailex-vap-legal-ai-provenance/


■会社概要

社名:AILEX合同会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
事業内容:AI法務支援SaaS「AILEX」の開発・提供
公式LINE:https://lin.ee/P9JAWZp
TEL:03-6821-7462
E-mail:info@ailex.co.jp


※ AILEXのAI機能による生成結果は参考情報であり、最終的な法的判断および責任は弁護士に帰属します。AILEXは弁護士法第72条に定める法律事務の取扱いを行うものではなく、弁護士の業務を支援するツールとして機能します。
※ 記載されている会社名、サービス名は各社の商標または登録商標です。



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企業情報

企業名 AILEX合同会社
代表者名 山川 慎太郎
業種 ネットサービス

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