明治・華族たちが愛した“幻の味”を、ご自宅で。軽井沢総合研究所、三笠ホテルカレーを長野県の「ふるさと納税返礼品」として提供開始

株式会社軽井沢総合研究所（本社：長野県北佐久郡軽井沢町、代表：土屋勇磨）は、かつて「軽井沢の鹿鳴館」と称された旧三笠ホテルのレシピを復刻した「三笠ホテルカレー」を、長野県のふるさと納税返礼品として正式に登録したことをお知らせいたします。

■ 背景：文化遺産の味を次世代へ

1906年に創業し、国の重要文化財にも指定されている旧三笠ホテル。かつて政財界の重鎮や文豪たちが集ったこの場所で愛されていたのが、西洋の食文化を日本流に昇華させた「三笠ホテルカレー」です。 軽井沢総合研究所は、色を通じて「軽井沢の別荘文化」を広く発信していくため、今回のふるさと納税返礼品への登録を決定いたしました。

■ 商品の特長

受け継がれる秘伝のレシピ

 当時のシェフが考案したレシピを忠実に再現。小麦粉から丁寧に炒め、じっくりと煮込んだ奥深いコクと、どこか懐かしさを感じる上品な味わいが特徴です。

「軽井沢ブランド」の認定 

軽井沢の歴史や別荘文化を伝える逸品として、地元住民からも長く支持れ続けている「本物の味」です。

寄附金の活用について

 本返礼品を通じて寄せられた寄附金は、長野県の景観保護や文化財の修復、豊かな自然環境の保全活動に役立てられます。

■ 返礼品 概要

名称： 三笠ホテルカレー（レトルトパック）

登録自治体： 長野県

掲載ポータルサイト： さとふる（https://www.satofull.jp/）

寄附金額： 12,000円〜（セット内容により異なります）

セット内容： チキンカレー×３食　12,000円

　　　　　　チキンカレー×6食　24,000円

　　　　　　ビーフカレー×5食　24,000円

　　　　　　チキンカレー×9食　36,000円

　　　　　　チキンカレー×3食＋ビーフカレー5食　36,000円

■ 軽井沢総合研究所について

「軽井沢の価値を創造し、未来へつなぐ」をミッションに、地域の歴史的資源の活用やブランディング事業を展開。食を通じて軽井沢の歴史的背景を伝える活動に注力しています。