2026年3月期第1四半期決算の連結業績は、通期での営業増益に向け順調に進捗

~ リピート販売の着実な伸長が、当社コンテンツ価値の継続的向上に寄与 ~

                                 2025年7月30日

報道関係者各位           

               

                            会社名 株式会社カプコン

代表者名 代表取締役社長 辻本春弘 

   (コード番号:9697 東証プライム)

連絡先 広報IR室

電話番号 (06)-6920-3623 

 

 株式会社カプコンの2026年3月期第1四半期連結業績(2025年4月1日~2025年6月30日)は、売上高は455億2百万円(前年同期比53.7%増)、営業利益は245億97百万円(前年同期比90.8%増)、経常利益は228億83百万円(前年同期比69.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は172億38百万円(前年同期比72.8%増)となりました。

 

 当第1四半期は、中核事業であるデジタルコンテンツ事業において、『バイオハザード ヴィレッジ』や『バイオハザード RE:4』に加え、新作アニメ配信のシナジー効果により『デビル メイ クライ 5』が販売本数を伸長しました。さらに、6月にNintendo Switch™ 2へ移植発売した『ストリートファイター6』も収益貢献するなど、幅広いリピート作を中心に拡販施策が奏功し、当第1四半期の販売本数は1,416万本と前年同期953万本を上回り、業績向上に寄与しました。

アミューズメント施設事業では、既存店の堅実な運営に加え新業態の出店効果が来客数増加につながったほか、アミューズメント機器事業においては、新作・リピート販売が好調に推移し、収益拡大に貢献しました。その他事業では、3月よりゲーム開発プロセス等を紹介する「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」を開催するほか、主力IPとeスポーツ・映像・キャラクタービジネスとの積極的な展開を行いました。各事業活動の結果、当第1四半期は計画に対し順調に推移し、今期も13期連続の営業増益に向けて着実に歩みを進めています。

 

 また当社は、現在開催中の大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に体験型コンテンツ『モンスターハンター ブリッジ』を出展し、コーポレートブランドの価値向上および地域・文化・技術の振興に努めています。

 

1. 2026年3月期第1四半期 連結業績

 

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する

四半期純利益

1株当たり

四半期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円  銭

2026年3月期第1四半期

45,502

24,597

22,883

   17,238

  41. 21

2025年3月期第1四半期

29,597

12,889

13,487

 9,975

  23. 85

 

2. 2026年3月期 連結業績予想

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

帰属する当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円  銭

2026年3月期

190,000

73,000

70,000

  51,000

  121. 93

(注)当社は年次での業績管理を行っているため、通期のみの開示としております。

(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無



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企業情報

企業名 株式会社 カプコン
代表者名 辻本 春弘
業種 エンタテインメント・音楽関連

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