73.8%の同年代女性から、あなたの髪の状態は見られている！女性の3大髪悩み「白髪」「パサつき」「うねり」を年代別に徹底リサーチ、分析結果を一挙公表

「パサつき・乾燥」が気になると答えたのは、特に20・30代が多く、同世代の女性の髪を「パサついている」と感じたことが多いこともわかりました。白髪やパサつきなど髪の状態は、自分以上に他人に気づかれているようです。日頃から、頭頂部や後ろ、横の髪もセルフチェックするようにした方が良いかもしれません。

化粧品、医薬部外品、健康食品などの研究・開発・製造および販売を手がける株式会社セプテム総研（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：石神政道）は、2024年12月～2025年1月にかけて、全国に居住する20歳以上の女性871名を対象に、女性の多くが感じている髪の悩み「白髪」「パサつき・乾燥」「うねり・くせ毛」の実態に関するアンケートを実施し、2025年6月27日（金）、調査結果を公式サイトに公開いたしました。

▼　セプテム総研｜公式サイト：https://septem-so.com/

▼　セプテム総研｜アンケート調査結果公開ページ：https://septem-so.com/questionnaire20250627/

■女性の髪の悩みトップ３は、「白髪」「パサつき・乾燥」「うねり・くせ毛」

きちんとケアをしているつもりでも、ゼロにするのは難しいのが、髪の悩み。髪はその人の印象や見た目を左右するとも言われ、しかも自分より他人から見られることが多いパーツです。そこでセプテム総研では、女性の髪の悩みについて本格調査。871名から得た回答をもとに、調査結果を作成・公表しました。

まず、どんな髪の悩みを抱えているかを質問。「白髪」「パサつき・乾燥」「うねり・くせ毛」がトップ3にランクインしました。「白髪」は高い年代ほど多い傾向があり、反対に「パサつき・乾燥」は低い年代ほど多い傾向がありました。「うねり・くせ毛」はどの年代にも共通する比較的多い悩みであることがわかりました。

■本人の知らないところで、20・30代は「パサつき」、40代以降は「白髪」がチェックされている

次に尋ねたのは、同年代の女性に会う時に相手の髪の状態が気になったことがあるかどうか。なんと73.8%が「ある」と答えており、20・30代は「パサついている」、40代以降は「白髪」を気になったポイントとして挙げていました。日頃から、頭頂部や後ろ、横の髪もセルフチェックする習慣をつけることが大切かもしれません。

続いては、トップ3にランクインした「白髪」について、どのくらい気になるか悩みの深さを調査。「気になる」という回答は、83.2％とかなりの高水準でした。実際に白髪に対しておこなっていることは、20・30代は「抜く・切る」「ヘアカラー・白髪染め」がツートップ、40代以降は「ヘアカラー・白髪染め」「美容師に相談する」が多く挙がっていました。

■「パサつき・乾燥」には、「スタイリング剤」の活用や「ヘアケア化粧品を見直す」ことで対応

さらに、髪の悩みトップ３の「パサつき・乾燥」に関しても、気になる度合いを調査したところ、72.6％が「気になる」と回答。「スタイリング剤を使う」「ヘアケア化粧品を見直す」という方法を取っている人が多いことが明らかになりました。

■「うねり・くせ毛」が気になる、けれど放置しているという女性は全年代で3～4割

最後は、同じく髪の悩みトップ３の「うねり・くせ毛」についてもリサーチ。62.8％が「気になる」と答えており、「とても気になる」が最多なのは20代で32.0%でした。対策としては、「スタイリング剤」「ヘアアイロン」の利用が目立ちましたが、とても気にしている割合の高い20代を含め、全年代の3～4割は気になるものの「特に何もおこなっていない」ことが浮き彫りになりました。