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(大学研究支援)ステロイド副作用に悩むペットを救いたい:革新的治療法開発に挑む大学研究を支援するクラウドファンディングがスタート

大切な家族であるペットの健康を守る新たな希望――ステロイド副作用に悩むすべてのペットオーナーに届いてほしい。 獣医師団体、日本獣医フアイア研究会(東京都千代田区/理事長:井上明)は、麻布大学獣医学部内科学研究室 久末正晴教授 率いる研究チームに対し、ステロイド治療による副作用で苦しむ犬猫を救うための治療法開発の研究資金を支援する目的で、2024年4月8日にクラウドファンディングを始動しました。この研究は麻布大学附属動物病院の患者から被験者を募って行われ、免疫疾患治療における副作用の減少、脱ステロイドが期待されています。副作用に苦しむ犬猫とそのペットオーナーを救うための挑戦です。皆様のご支援、応援のほどよろしくお願い申し上げます。【https://camp-fire.jp/projects/view/745505

#ステロイドの副作用で苦しむ犬猫を救いたい
新たな治療法開発のためのクラウドファンディングを開始
麻布大学獣医学部の研究支援を目的とした寄付やSNS拡散を募集しています

 

日本獣医フアイア研究会(東京都千代田区/理事長:井上明)は、ステロイドの副作用に苦しむ犬猫を救うための新たな治療法の開発に向けて、2024年4月8日よりクラウドファンディングに挑戦し、調達した資金を麻布大学獣医学部の研究資金に充当し、研究を推進するプロジェクトを開始いたしました。

 

ステロイド治療は効果がある一方で、人間と同様に、動物においても多くの副作用を引き起こすことが課題となっています。ステロイド治療による副作用とは、感染症の増加や脱毛、糖尿病など、ペットの健康と飼い主の心に大きな影響を及ぼします。この問題を解決するため、久末正晴教授率いる麻布大学の研究チームは、免疫疾患に対してより副作用の少ない治療法の開発、検証を開始しました。

 

 

久末教授が着目したのは、有用成分「フアイア糖鎖TPG-1」が持つ免疫力を調整する作用「免疫調整機能」です。2022年に麻布大学付属動物病院で免疫疾患を抱えている犬猫に対して行われた初期の試験では、免疫疾患を患った犬猫の15例のうち【66.7%】の患者で症状の改善や治療薬の大幅な減薬に成功。この研究により、犬猫の免疫異常による疾患への新たな光が見えてきました。この治療法が確立されれば、きっと多くのペットたちが副作用の苦痛から解放されることでしょう。

 

▼ステロイドの副作用により脱毛と元気活力が衰えている犬と、試験後(麻布大学獣医学部内科学研究室 久末正晴教授のご提供画像)

 

この新しい治療法をさらに発展させるため、麻布大学獣医学部の研究資金として、皆さまの支援を募っています。みんなの寄付で社会課題の解決を支えるクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE for Social Good(キャンプファイヤー ソーシャルグッド)」を通じて、目標金額300万円の達成を目指します。※CAMPFIRE for Social Goodの利用には審査基準があり、厳しい審査に通過したプロジェクトだけが掲載されます。

 

◎クラウドファンディングの詳細および寄付は、以下のプロジェクトページからご参加いただけます▶︎ https://camp-fire.jp/projects/view/745505

 

 

この資金は、麻布大学獣医学部内科学研究室の研究資金として活用され、より効果的な治療法の開発に貢献することが期待されます。

皆さまの温かい支援で、愛するペットたちがステロイドの副作用に苦しむことが減り、健康な生活を送れる未来を実現させましょう。

 

◎クラウドファンディングの詳細および寄付は、以下のプロジェクトページからご参加いただけます▶︎ https://camp-fire.jp/projects/view/745505

 

多くの方々のご寄付をお待ちしております。

何卒宜しくお願いいたします。

 

クラウドファンディングの概要

▶︎タイトル:

麻布大学獣医学部研究:ステロイドの副作用で苦しむ犬猫を救う新たな治療法開発へ!

 

▶︎プロジェクトの概要:

麻布大学附属動物病院にてご協力いただける被験者を募集し、「フアイア」抽出 糖鎖TPG-1を10~30頭の犬猫に投与し、その血液を採取しながら、数ヶ月間にわたり経過観察を行います。具体的には、IL1やIL6の発現解析やTregの解析などを行い、新たな治療法として確立することを目指します。


▶︎期間:

2024年4月8日(月) 08:00~5月31日(金) 23:00


▶︎目標金額

300万円〜


▶︎プロジェクトページURL

https://camp-fire.jp/projects/view/745505


 

久末正晴教授プロフィール
 

麻布大学 獣医学部獣医学科 小動物内科学研究室 教授

久末正晴(ひさすえ まさはる)

 

主な研究内容:

血液・免疫疾患の診断治療、再生医療、レトロウイルス、白血病、発がん、遺伝子診断

 

2000年10月 麻布大学獣医学部助手(内科学第二研究室)

2004年10月 麻布大学獣医学部 講師

2005年4月 英国グラスゴー大学 客員研究員

2009年4月 麻布大学獣医学部 准教授

2023年4月 麻布大学獣医学部 教授


 

日本獣医フアイア研究会について

フアイアの正しい獣医学情報を正確に伝えることが、この日本獣医フアイア研究会の目的です。ここでの正しい獣医学情報とは英文化された医学論文を示します。英文論文となっている動物実験や症例報告も大切な情報ですが、なにより大切な情報は実臨床での有効性です。つまり実際の患者さんに対する大規模臨床試験です。もっとも信頼性が高いのは偽薬をコントロール群に置いたダブルブラインドのランダム化臨床試験、次がランダム化して使用群と未使用群を設定した臨床研究です。そのような英文論文に従って、正しい獣医学情報を、正確に伝えるお手伝いをすることがこの研究会の目的です。日本獣医フアイア研究会は、「日本フアイア研究会」と、情報・ネットワークなどで連携、共同研究を行なっていきます。

(参考)日本フアイア研究会:https://huaier.org/officer

 

 

フアイアについて

第57回日本癌治療学会学術集会 配布パンフレット「抗がんエビデンスを蓄積し続けるフアイア」

https://huaier.org/document-download-page/

https://news.infoseek.co.jp/article/itlifehack_61800/

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276452#google_vignette



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企業情報

企業名 日本獣医フアイア研究会
代表者名 井上明
業種 医療・健康

コラム

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