福井県池田町を舞台とする映画『渡り鳥も聴こえる』の制作のため、地方ロケを実施。配給上映を目指すクラウドファンディングを開始しました。

エンタテインメント・音楽関連

クリエイティブチーム春瑠-hallu-（代表・監督：寺尾都麦）はこの度、長編映画『渡り鳥も聴こえる』の制作のため、福井県池田町にて地方ロケを実施し、滞在制作に臨みます。また、配給上映の資金調達のためクラウドファンディングを実施中。目標金額は100万円（ストレッチゴール200万円）。開始3日目にして目標金額の70％を達成しました。

映像・映画制作を手掛けるクリエイティブチーム春瑠-hallu-（代表・監督寺尾都麦）は、この度、⻑編映画『渡り鳥も聴こえる』の制作のため、福井県池田町にて地方ロケを実施し、滞在制作に臨みます。

同時にまた、配給上映の資金調達のためクラウドファンディングを実施中。「CAMPFIRE」にて2024年1月12日20:00から2月12日23:59まで。目標金額は100万円（ストレッチゴール200万円）。開始3日目で既に目標金額の70％を達成しました。

クラウドファンディングページ▶︎https://camp-fire.jp/projects/view/718706

【映画『渡り鳥も聴こえる』について】

●あらすじ

タクシーの乗り逃げ犯としての前科を持ちながら、東京で細々と生活する小山誠太（29）はある日、テレビから流れてきた中継リポーターの声に導かれて福井県池田町を訪れる。単身でやってきた若者の誠太を不審に思う町民をよそに、隣人の青年・清水美雪（27）は、誠太の世話を焼くようになる。馴れ馴れしい美雪の存在を疎ましく思っていた誠太だったが、次第に打ち解け、町民にも馴染んでいく。そんな中、ある小さな事件をきっかけに、2人は互いの直視しがたい〈過去〉へと差し向けられていき……。

●舞台・福井県池田町

本作の舞台は、福井県池田町。撮影期間は現地で滞在しながら制作を行います。

※一般社団法人「うみのいえ」にてAIR（Artist In Residence/芸術家滞在）事業を利用。

キャスト・スタッフ・メンバーが池田の暮らしのリアルを体得しながら、生活から得られる温かさで作品を動かします。

●メインキャスト

マルチに活躍中の若手俳優2名をメインキャストに迎えます。

◇ 一ノ瀬竜（小山誠太役）

1997年11月23日生まれ、神奈川県出身。METEORA所属。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに選出。

主な出演作として、舞台ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ(19.20)、ドラマ東海テレビ×日本映画放送『おいハンサム!!』(22)、テレビ東京『真相は耳の中』(22)、日本テレビ『日本統一関東編』(23)、日本テレビ『CODE-願いの代償-』(23)、関西テレビ『ウソ婚』(23) 、BS-TBS『天狗の台所』(23)など。近年は映像作品に多数出演している。

◇ 竹内啓（清水美雪役）

1995年1月11日生まれ、石川県出身。主演作『にびさびの巣』(2022/岡田深監督)では、 2022年 TAMA NEW WAVE コンペティション部門に選出。また男優賞にノミネートされた。テレビ朝日ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022）、舞台ではエリア51旗揚げ公演『ノゾミ』(2019)、なかないで、毒きのこちゃん企画公演『もう二度と言えなくなるねおやすみと』(2023）に出演した。

映画では『孤狼の血LEVEL2』(2021/白石和彌監督)、『首』(2023/北野武監督)に出演している。

【クラウドファンディングについて】
●実施概要

製作・配給にかかる費用を調達するため、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施します。

プロジェクト名	福井県池田町を舞台に「弱さと生きる」映画を完成させたい映画『渡り鳥も聴こえる』
ページURL	https://camp-fire.jp/projects/view/718706
実施期間	2024年1月12日20:00から2月12日23:59まで
実施媒体	CAMPFIRE
目標金額	100万円（ストレッチゴール200万円）

●最新情報
開始から3日目で既に目標の70%(703,000円)の調達に成功しました。
CAMPFIRE「映像・映画」カテゴリー内の人気ランキングにて、3日間連続1位を獲得。

【クリエイティブチーム春瑠-hallu-について】
●概要

「知らないところでお守りになる」というスローガンを掲げて映像制作を行うクリエイティブチーム。東京を中心に、現在は7名で活動中。メンバーは全員20代。

物語づくり、映像づくり、音楽づくりを一気通貫で行う。『渡り鳥も聴こえる』は春瑠-hallu-4作目。

●寺尾都麦（代表・監督・脚本）

2000年、北海道別海町生まれ。大学3年次となる2021年に完全独学で映画製作を始め、長編映画『ブルートピア』を製作・上映。翌2022年、長編映画『キャンバス』を製作（2023年PFFアワード一次通過作品）。撮影期間に行った1ヶ月のクラウドファンディングで約80万円を集め、下北沢トリウッド、アップリンク京都、シアターセブンにて上映。約250人の観客を動員。

現在は活動の拠点を京都から東京に移し、大学卒業となる2023年3月、より本格的な映画製作を行うため、都内のコンサルティング事業会社に勤める傍ら、映像クリエイティブチーム「春瑠-hallu-」を立ち上げる。同年、短編映画『風光る』、MV「二十一世紀少年」を脚本、監督。

●制作実績

長編映画『キャンバス』	2023年2月、78分	予告編：https://youtu.be/qt7a9J359PM
短編映画『風光る』	2023年7月、9分	本編：https://youtu.be/mfkYL7xovbA
MV「二十一世紀少年」	2023年11月、5分	本編：https://youtu.be/ta7dtquYhMk