フランスの有名ショコラティエと香川県のサニーサイドフィールズが日本人に好まれるチョコレートムースなどを共同開発

清掃業やホステル運営などを行う(株)サニーサイド（香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1／代表取締役：多田周平）は、当社が運営する自然体験施設「サニーサイドフィールズ」（香川県仲多度郡まんのう町長尾2237）にフランス人の有名ショコラティエ（チョコレート菓子職人）のカトリーヌ・ブレアさんを招き、新作のムース・オ・ショコラ（チョコレートムース）などを共同開発しました。商品化は来年1月頃の予定。当社店舗や通販サイトで販売するほか、連携して全国に広げる活動を進めてまいります。

■フランスと日本のショコラティエ共作による、日本人好みのチョコレートムース
フランス、ノルマンディ地方出身のカトリーヌ・ブレアさんは、60歳を過ぎてからパリの菓子専門学校に通い、プロのショコラティエとしてフランスの国家資格を取得。母国の家庭で親しまれるデザートのチョコレートムースづくりを極め、「フランス最高のムース・オ・ショコラ」を決めるコンクールで優勝、ショコラティエの最高峰に立ちました。
現在は日本で会社「By Catherine Breard」（バイ・カトリーヌ・ブレア）を設立し、フランスと日本を往来しながら、高級デパートの催事や各地でのポップアップストア（期間限定店舗）等も出店し人気を博しています。
ブレアさんの“ママン（母）の味”と、当社ショコラティエである八十川恭一がこだわるインドネシア産カカオ豆から生まれる “Bean to bar”のクラフトチョコレートを融合させた、日本人の好みに合うチョコレートムースとパレ（チョコクッキー）を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと考えています。
ブレアさんが当地を訪問するきっかけとなったのは、八十川がブレアさんあてに送った「日本でチョコレートムースを販売するならぜひ、日本人の嗜好に合うカカオ豆を選んで欲しい」という内容のメッセージから。
ブレアさんは当社のチョコレートづくりに興味を持ち、またサニーサイドフィールズ周辺の田園風景が故郷のノルマンディ地方によく似ていると感じ、ぜひ訪ねてみたいということとなり、当地まで足を運んでいただけることになりました。

■様々な境遇の人たちが共に働く場、サニーサイドフィールズ
当社、(株)サニーサイドは2011年に設立。知的障害を持つ方や自閉症の方など多様な境遇にある人を積極的に社員として雇用し、ハンデを持ちながらも働く喜びを味わえるよう、職域を広げる取り組みを行ってきました。
2022年3月にオープンした、自然の中で遊びと学びが体験できる施設「サニーサイドフィールズ」の運営もその一環です。施設内では自家焙煎コーヒーや手作りチョコレートの販売、近接する農場（サニーサイドファーム）では野菜などを自家栽培し、当施設で直売も行っています。

【会社概要】
株式会社サニーサイド
代表者：代表取締役　多田周平
所在地：香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1
社員数：約200名／資本金：1000万円
ビジネスフィールド：クリーン事業（ホテル、テーマパーク、ショッピングセンター等の清掃管理）、就労訓練事業、ホステル事業、サニーサイドフィールズ事業（クラフトチョコレート、クラフトコーヒー、地元産野菜の販売加工、有機野菜・茶の栽培）
主な取引先：(株)レオマユニティー、(株)サニーマート、(株)日東商事、(株)琴平国際ホテル八千代
Tel：0877-86-5613／Fax：0877-86-3350／info@sunnyside2011.com

【お問い合わせ先】
(株)サニーサイド　代表取締役　多田周平　
TEL:0877-86-5613　多田携帯：090-8974-1343
Mail:info@sunnyside2011.com