インターン参加、昨対比大幅増。2割以上が「選考に直結していた」。企業・公務員の併願は4人に1人以上<2025年卒ブンナビ学生調査(2023年8月)>
◆インターン「参加済み」昨対比大幅増。参加者の5人に1人以上「選考に直結していた」◆就活・採用関連の広告を見かける・クリックする媒体「Instagram」「Twitter(X)」のツートップ◆夏休みの過ごし方「インターン」「就活準備」「学業」◆4人に1人以上「企業と公務員の両方を考えている」◆公務員を志望しない理由 「情報が探しづらい」減 「仕事内容」「雰囲気」「給与の低さ」増
株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:平田眞人)は、
2025年卒業予定の学生を対象とした「2025年卒ブンナビ学生調査(2023年8月実施)」の
調査結果を発表しました。8/1-8/15で、254件の回答を得ました。
概要は以下の通りです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■インターン「参加済み」昨対比大幅増。
参加者の5人に1人以上「選考に直結していた」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「インターンや仕事体験・セミナーに参加したいか」について、「既に参加した」70.5%
(前回比+24.0pt)で、昨対比+13.4ptと大幅に増加。また「参加したインターンや仕事体験・セミナーで、選考に直結したものはあったか」について、「選考に直結していた」22.9%(前回比+7.2pt)が昨対比+7.8ptと大幅増。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■就活・採用関連の広告を見かける・クリックする媒
「Instagram」「Twitter(X)」のツートップ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「就活・採用関連の広告を何で見かけるか」について「Instagram」48.9%、次いで「Twitter(X)」44.9%という結果に。また、「広告をクリックした媒体や、その場で検索したことがあるもの」についても「Instagram」37.0%、「Twitter(X)」31.3%のツートップとなった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■夏休みの過ごし方「インターン」「就活準備」「学業」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「夏休みの過ごし方として、比重の高いものを3つまで選択」について、「インターン応募・参加」76.0%となった。次点で「就活(準備・対策)」39.8%、「学業・研究・実習」28.7%と続く。また「夏休みでの過ごし方における、就活の比重」についても、「50%以上」計65.0%と、約3人に2人は夏休みの半分以上を就活に費やすという結果に。
《就活の比重が50%以上の理由》
「今が就活の天王山だと感じているから」
「夏が勝負だと思うから」
「年内に内定を持っていたいから」
「今年は選考が早いし、現に夏インターンそれほど受かっていないので、真面目にやらないとまずいと思ったから」
「まだ本選考ではないが今から動くことで他の人よりも差をつけたいと思った」
「今の自分の現状では本選考で戦う力がないため,夏休みを使ってレベルアップをする必要があると考えているため」
「(自身の認識として)就活を始めるのが遅かったから」等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4人に1人以上「企業と公務員の両方を考えている」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「就活の中で、公務員を志望しているか」について、「企業と公務員の両方を考えている」25.6%(前回比+6.3pt)で、昨対比+3.1ptと増加傾向。一方「どこまで行動していれば『公務員を併願している』と言えると思うか」では、「公務員も選択肢の1つとして捉えている(具体的な行動はない)40.9%と、昨対比+4.2ptという結果に。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■公務員を志望しない理由 「情報が探しづらい」減
「仕事内容」「雰囲気」「給与の低さ」増
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「公務員を進路として考えたことがあるものの、最終的に企業志望を選んだ学生が、公務員を志望しなかった理由」について、「採用情報が探しづらいから」5.3%で昨対比-12.6ptと大幅減。一方「仕事内容が分からないから」「イメージ・雰囲気が悪いから」「給与が低そう」「スキルアップができなそう」といった理由は、それぞれ昨対比+4.0pt~7.0ptと増加。
《最終的に公務員を志望しなかった理由》
「公務員で探すより、企業を探す方が自分にとってはいい就職先が見つかると思ったから」
「給与や将来のことを考えて,公務員就職に絞ることは適切ではないと判断したから」「働くことを通して自身の成長やスキルアップを目指したいから」
「激務薄給かつ上の言うことにとにかく従わなければいけないイメージ」
「研究で忙しく公務員試験の対策をしている時間がないから」等
上記設問の詳細・その他の設問の詳細については、添付のPDFをご覧ください。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・
トピックス以外の調査結果をご覧になりたい方は、
https://www.careerpartners.co.jp/type_laboratory_news/enquete/でご確認いただくか
弊社ホームページより資料請求ください。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・
■2025年卒ブンナビ学生アンケート調査概要
調査名 :2023年8月アンケート
調査対象 :2025年春就職希望の「ブンナビ」会員大学生・大学院生
調査期間 :開始:2023/8/1 ~ 終了:2023/8/15
調査方法 :Webアンケート
有効回答数:254件
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者:高野
Email:sjk@careerpartners.co.jp
URL:https://www.careerpartners.co.jp/contact/
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社文化放送キャリアパートナーズ |
---|---|
代表者名 | 平田眞人 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
株式会社文化放送キャリアパートナーズの
関連プレスリリース
-
内々定保有、5割以上。自動生成AIサービスを就活で使うことは「問題ない・よいと思う」過半数超え<2025年卒ブンナビ学生調査(2024年3月下旬)>
2024年4月18日 8時
-
《25卒》IT業界ジャンル別順位発表。ソフトウェアはSky、Webサービスはレバレジーズ。他、ユーザー系など8区分発表。
2024年4月15日 8時
-
《2025年卒》業界別人気、金融首位は日本生命保険、マスコミはソニーミュージックグループ、ITはSky。食品首位は明治グループ、自動車・機械・電気機器はソニー。
2024年4月8日 8時
-
【訂正】《2025年卒対象・就職ブランド調査[前半]:五大商社TOP25ランクイン、エンタメ業界に注目、ホテル・旅行業界も回復傾向》に関するプレスリリースの誤表
2024年4月3日 19時
株式会社文化放送キャリアパートナーズの
関連プレスリリースをもっと見る