アイキャッチ画像

6月18日(父の日)に涙活カフェで父親をテーマに号泣してストレス解消してもらう涙活イベントを実施します

リラックス効果を泣くだけで叶えられるとあって、取り入れる人が増えている健康法「涙活」(るいかつ)。今回のイベントでは、「父の日」にふさわしく、「父親」をテーマに号泣してもらいます。「なみだ先生」が、泣いてはいけないという思い込みを取り去るので、誰でも号泣できるまたとない機会です。

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2023年6月18日(日)、東京新宿区にある涙活カフェ『涙と旅カフェあかね』にて、父親に対してなんらかの思いを持っている人を対象に、皆で思いっきり泣く「涙活」イベントを実施します。

■リラックス効果を、泣くだけで叶える健康法「涙活」

「涙活」とは、“能動的に”泣くことでストレスを発散する活動のこと。手軽にできる健康法として、近年取り入れる人が増えています。実は人間は、1滴でも涙を流すと、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へスイッチが切り替わるという性質を備えているのです。また泣くと幸せホルモンが出ます。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。精神の安定やストレスに対抗できる脳内物質ですが、泣くとセロトニンが活性化されるのです。 “涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加します。また、涙にはマンガンが多量に含まれています。このマンガンが一定量を超えて溜まるとうつ病のリスクが上がるともいわれています。涙と一緒にマンガンを出すことでうつ病のリスクを軽減できます。

■父親に思い寄せて皆で泣きます

「父親が嫌いで、できれば縁を切りたい!」、「父親のことが生理的に受け入れられず、もう顔も合わせたくない!」等々、父親との関係で、このように悩んでいる人もいるのではないでしょうか。父親からひどい扱いを受けて、父親から逃れたいと考えている人もいれば、そんなに悪い父親ではないけれどなぜか嫌いで、そんな自分に罪悪感をもっている、という人もいると思います。いずれにしても、父親嫌いを放置したまま過ごすのはストレスになりますし、自分の将来に暗い影を落とすおそれもあります。そのため、親子関係を改善するために歩み寄るにせよ、父親との関係を断つにせよ、早期に適切な対処法を考えることが重要となります。今回の涙活イベントには、「父親に対する感謝の手紙」と題して、泣ける話を創作し参加者皆さんの前で泣きながら読み上げてもらいます。父親に対する思いを吐露することで心情的にスッキリし、涙を流すことで身体的(物理的、脳科学的)にもスッキリしてもらいます。

■『涙と旅カフェ あかね』とは

2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。


<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>

1975年生まれ。鎌倉市出身。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目し、2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を、医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(高齢者、障がい者等の利用者やスタッフ向け)、企業、自治体において、涙活セミナー、講演会を実施している。また『涙と旅カフェあかね』という泣けるカフェや『鎌倉涙活ツアー』という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在290人の感涙療法士が日本各地で活躍している。
通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。

 

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
▼   感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

 

【参考記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 涙と旅カフェ あかね
代表者名 吉田英史
業種 その他サービス

コラム

    涙と旅カフェ あかねの
    関連プレスリリース

    涙と旅カフェ あかねの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域