命が尽きてからでは遅い！これからは、生きているうちに気持ちを伝えよう！「生前葬」を当たり前の世の中に！エンディングコンシェルジュが自身の「生前葬」を企画！

エンディング関連の仕事歴20年になる、WILL（所在地：大阪府東大阪市）代表谷口佳津子は、自身の60歳の誕生日2023年4月30日（日）に「生前葬」を開催します。

 

【背景】

 

葬儀業界は、新型コロナを機に葬儀を小規模化する動きが見られ、参列者の絞り込みや火葬のみの葬儀に変更するケースが増えています。（２０２３年、経済産業省調べ）

 

生前親しくしていた方の葬儀に参列することができなかった。きちんとお別れができなかった。そういった残念なおもいをすることも増えたと思います。また、亡くなった本人も、亡くなってからでは「おもい」や「感謝」を伝えることができません。代表の谷口佳津子は、生きているうちにお世話になった人に「おもい」や「感謝」を伝えることができる「生前葬」を、これからもっと当たり前の世の中にしていきたい！ そのおもいから、まずは自身で開催することを決意！友人たちに声をかけプロジェクトチームを立ち上げました。

 

赤塚不二夫さん、アントニオ猪木さん、永六輔さん、小椋佳さん、カンニング竹山さん、桑田佳祐さん、テリー伊藤さん、ビートたけしさんなど、芸能人の方の中には「生前葬」をなさった方も多いですが、まだまだ一般人で「生前葬」をおこなった方は少ないのが現状です。

 

【生前葬の概要】

 

生前葬は人と人とのつながりを生み、途切れたつながりも蘇らせるきっかけになります。
 

人生を振り返り確認できるだけでなく、自分の生きた証しにもなります。さらに「生前葬」は、本人が自分の人生や死と向き合う儀式ともいえます。

 

日本には古来から、60歳の還暦や70歳の古稀、77歳の喜寿や88歳の米寿、そして99歳の白寿など、年齢の節目に長寿を祝う風習がありました。本人が生きている間に行われ、家族や親族が集まって長寿を祝い、想い出を語ったり感謝を伝える風習は、まるで「生前葬」です。

 

どちらも「人生の区切り」という意味では共通しています。

 

【谷口佳津子生前葬】

●日時：４月３０日㈰　

　　　　１３時～１６時　（受付開始１２時４０分～）

●会場：ホテルセイリュウ　瑞穂の間

　　　（大阪府東大阪市上石切町1丁目１１－１２）

ホテルセイリュウ公式ホームページ　http://hotelseiryu.com/

 

＜3つの特長＞

1：谷口佳津子が実際に棺桶にはいる「リアル納棺式」

リアル納棺式で、拝顔の際に、「谷口佳津子宛へのメッセージ」をいれて、いただく予定です。

2：還暦に因んで、何かひとつ「赤いもの」（例えば、ウエアーは勿論のこと、靴。靴下・バック・アクセサリー・ポケットチーフ等）を身につけてご参加いただきます。

3：お幸伝として3000円（参加費）頂戴し、供花として1本2000円のスーパーフラワーを用意しました。（60本限定）

 

【今後の展望】

 

まだまだ「生前葬」の認知度は低いですが、長寿を祝う風習が今日まで続いてきたように、今後は「生前葬」も定着していくに違いありません。この谷口佳津子の「生前葬」が

そのきっかけになることを願って開催いたします。

 

近年「エンディングノート」や「終活」など、自分の人生の終末についての人々の関心は高まっているため、一般人による「生前葬」に関心を持つ方は多いと思います。

 

【谷口佳津子について】

 

谷口佳津子／おもいを遺す生き方®ナビゲーター
大学卒業後10年間、化粧品会社の営業・インストラクターとして社内スタッフや代理店さんの教育分野を担当。出産・育児の期間に、子育てサークル『スキップキッズ』を立ち上げ、歴代会長を務める。その後求人広告で、MCの事務所に登録し、葬儀司会を中心に選挙ウグイス・イベント司会に従事。 2011年に一級葬祭ディレクターの資格を取得し、「WILL」を設立。現在は、「自分らしく生きて自分らしく逝って、自分らしく遺きぬく」ためのライフスタイルを提案・活動しています。

 

1級葬祭ディレクター、ハッピーエンディング スーパーバイザー、グリーフサポート　バディ、海洋散骨アドバイザー、自分史活用推進アドバイザー、後見相談士

 

「谷口佳津子生前葬」プロジェクトチーム　

代表者：谷口佳津子

Tel：090-9544-6416

Fax：0729-86-5716

URL：http://will-ending.com/