災害時、別の場所にいるパートナーと会える”自信アリ”は、わずか5%! 2人で話しておきたい防災チェックリスト10を公開。600名以上の男女に防災意識の調査を実施
自分に必要な防災グッズが1分でみつかるパーソナル防災サービス「pasobo(パソボ)」を運営する株式会社KOKUA(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 泉勇作 疋田裕二、以下KOKUA)と、夫婦のセキララをシェアして助け合うコミュニティを運営するフタリノ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水愛、以下フタリノ)は、令和時代の夫婦・パートナーとの防災意識に関してアンケート調査を実施し「ふたりの防災チェックリスト」を作成しました。
【結果のまとめ】
災害時、別の場所にいるパートナーと会える”自信アリ”の人は、わずか5%!約6割の人は、無事に合流できる自信がないという結果となった。災害時は、インターネットや電話回線、交通手段が途絶え、長時間パートナーや家族と連絡が取れない可能性もある。首都直下地震や南海トラフ地震など、今後30年以内に必ず起こるとされている大災害に対し、防災の浸透率はまだまだ低いと言える。フタリノは、東日本大震災から12年目となる今年の3月11日に向けて、改めて二人で確認しておきたい防災チェックリストを、防災ベンチャーKOKUAとともに作成した。
◆もし今、大災害が起こったら、別の場所にいるパートナーと再会できる”自信がない”人は約6割!
「もし今、大災害が起こったら、別の場所にいるパートナーと会える自信がある?」の問いに対し約60%の人が「自信はない」と回答。「自信あり」と回答した人は、わずか5%となった。
1日のうち日中は仕事によってパートナーと同じ場所で過ごしている時間が少ない場合も多い。いざというときに、待ち合わせをする避難所や行動ルールなど決めておく必要があるが、実際に危機意識を持ち、ルールを決めている夫婦・カップルは5%とかなり少ないようだ。
(n=621:自信がない59%/多分会える30%/わからない6%/自信あり5%)
【回答者の声】
・お互い違う場所にいるとき、どこで待ち合わせすればいいか分からない
・スマホがないと不安
・避難する場所を知らないし、きっとパートナーも把握していないと思う
▼パーソナル防災サービス#pasoboはこちら
▼そのほかのアンケート詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000416.000021621.html
◆「ふたりで話したい防災のこと10」とは
アンケート結果より、避難場所や、連絡方法の優先順位、防災グッズの備えなど、事前に話し合うことで災害時に役立つ、防災チェックリスト10項目を作成。パーソナル防災サービス「#pasobo」を使うことでハザードマップや避難所なども確認でき、サイト上で必要な防災グッズの購入も可能。
◆パーソナライズ防災サービスpasobo(パソボ)とは
pasobo(パソボ)はWEBサイト上で、家族構成や住居立地、建物の耐震基準・階数、ユーザーが災害時に重視することの価値観など13個の質問に回答するだけで、自分に必要な防災対策が1分でみつかるサービスです。サイト上に入力された情報をもとに、個人の世帯環境における災害リスクを可視化し、全国のハザードマップから見た立地リスクを分析し、最適な防災グッズを提案します。
年齢、性別、障がい、住んでいる地域、家族構成、ライフスタイル、価値観などの「違い」をありのままに受け入れたぴったりなあなただけの防災対策を実現できる社会を実現します。
現在市場に流通する防災グッズは、様々な災害に網羅的に対処できるように設計されているため、ユーザーごとに準備品の過不足が生じる課題があります。東日本大震災では、乳児を育てる多くの方が、「おやつ」や「粉ミルク」などの育児用品が不足し確保に困りました。また、避難所では高齢者を中心に「椅子」がなくて困りました。そうした防災対策におけるズレをなくし、ユーザーの年齢、性別、住んでいる地域、家族構成、ライフスタイル、価値観、アレルギーや障がいなど、災害時に特に困り事を抱えやすい方に考慮した、「本当に役立つ最適な防災対策」の実現を目指すサービスです。
▼パーソナル防災サービス#pasoboはこちら
アンケート調査概要
調査期間:2023年2月14日〜18日
調査方法:インスタグラムストーリーでの募集
調査対象者:男女621名
調査主体:フタリノ株式会社
※本アンケート調査の結果を掲載いただく際には、出典「フタリノ調べ」と明記をお願いいたします
◆KOKUA について
KOKUAは「人々が自然と防災に取り組める社会」を目指して活動している防災ベンチャーです。東日本大震災での被災地で出会い、以降全国各地の被災地支援を続けているメンバーで構成されています。現在は防災のきっかけを負荷なく提供するために、防災とギフトを掛け合わせた「いのちをまもる防災カタログギフト"LIFEGIFT”(ライフギフト)」を展開しています。
代表取締役社長の泉 勇作は、神戸市出身で幼少期に被災。大学の入学年度に東日本大震災がおこり、学生時代から社会人となった現在まで約10年近く、東日本大震災をはじめとして様々な被災地でのボランティア活動を経験。
現地で活動を続ける中で、多くの被災された方から「まさか自分が被災するなんて」という声を聞いてきた経験から、災害への備えを普段から進めるために、当時勤めていた会社を退職し独立。
2020年7月にはLIFEGIFTの製品化に向けてクラウドファンディングを実施し、わずか24時間で150万円の目標を達成。プロジェクト終了時には約280名、360万円の資金調達を実現。2020年9月には、東日本大地震の被災地ボランティア出会った仲間とともに株式会社KOKUAを設立。災害で苦しむ人を一人でも減らすため、「人々が自然と防災に取り組める社会」を目指して、現在はLIFEGIFT事業を中心に事業を展開。これまで仙台で開催される「世界防災フォーラム」への登壇や、ヤフー株式会社が主催する「おくる防災」への参画、内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集」への掲載など、様々な活動を実施。
<LIFEGIFT公式サイト>
<pasobo公式サイト>
◆フタリノについて
フタリノは約8.5万人のフォロワーの皆様と一緒にパートナーシップについて考えるメディアコミュニティです。
人生を共にするふたりが自分たちらしいあり方を実現できる社会を目指し、多様な価値観やふたりの選択のヒントになる情報を発信しています。
<公式サイト>
<メンバーサイト>
身近な人には相談しにくい悩みや疑問、みんなはどうしてるんだろう?と聞きたくても聞けないことを、安心して話せるメンバーサイト ※匿名・登録無料
<ラジオ>
ふたりの間のことをセキララにシェアするラジオ「フタリノコト」
https://open.spotify.com/show/1e7bNuCixmIuAnWZeWYzQw?si=3425ba5331134c62
会社概要
会社名:株式会社KOKUA
広報担当:中山 和也
本社:東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
設立:2020年9月
メールアドレス:nakayama@kokua-social.jp
電話:050‐5375‐5922(在宅勤務期間中のためこちらにお願いします。)
note:https://note.com/lifegift_kokua/
会社名:フタリノ株式会社
代表取締役社長:清水 愛
所在地 東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
設立:2021年10月14日
資本金:1000万円
※フタリノ株式会社はボーダレスグループの⼀員です。
URL:https://web.futa-rino.com/
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企業情報
企業名 | 株式会社KOKUA |
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代表者名 | 疋田裕二 |
業種 | 商社・流通業 |