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市民協働でエネルギーの地産地消 「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド2号@福知山」の出資募集開始 2023年2月22日、3月1日説明会開催

プラスソーシャルインベストメント株式会社(代表取締役社長 野池雅人、京都市上京区、以下PSI)は、たんたんエナジー発電合同会社(職務執行者 木原浩貴、京都府福知山市、以下たんたんエナジー発電)を営業者とする「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド2号@福知山」募集総額200万円(1口金額1万円、会計期間5年)、を組成し、2023年2月10日に投資型クラウドファンディングの手法を用いたふるさと応援クラウドファンディング「en.tryエントライ」で募集を開始します。 PSIは今回の募集を含めるとエントライで41本の社会的インパクト投資ファンドを組成し、出資者数のべ1203人、募集総額1億7,345万円となるインパクト志向金融宣言にも署名している会社です。昨年度の1号ファンドでは、52の団体、個人からわずか3週間で300万円満額のご出資をいただき設置費用の一部として活用しました

【福知山市の公共施設に太陽光発電設備を設置するオンサイトPPA事業 第2弾】

京都府福知山市は2050年までにCO2排出量実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を表明し、市内の公共施設において2020年4月から順次再生可能エネルギー由来の電気への切り替えを実施するなど街全体で環境に配慮した取り組みが活発化しています。

環境に配慮した様々な取り組みを行う福知山市にて、たんたんエナジー発電は福知山市立南陵中学校、福知山市役所夜久野支所の屋根に合計約167kWの太陽光発電設備を設置し、発電した電気を設置した施設に供給するオンサイトPPA事業を開始します。また昨年度に実施した事業では福知山市内の公共施設3地点に合計約350kWの太陽光発電設備を設置し、稼働後は順調に電気を供給しています。

今回の事業は福知山市との官民連携で行われ、エネルギーの地産地消や市内の再生可能エネルギーの普及拡大を行い、豊かで自立した持続可能な地域社会の実現を福知山市とともにめざします。

オンサイトPPAとは、発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電施設から発電された電気を需要家に供給する仕組みです。

また、今回のオンサイトPPA事業は2019年1月23日に福知山市、京都北都信用金庫、たんたんエナジー株式会社、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)、PSIの5者間で締結した「地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定」の連携を元に実施されます。

 

【たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンドの概要】

本事業では一人でも多くの方に地球温暖化をはじめとする環境問題について知っていただき、地域で取り組まれている再生可能エネルギー事業に関わっていただくことを目的に市民出資型ファンドを募集します。ご自宅に太陽光発電設備を設置できない方でもファンドに出資いただくことで再生可能エネルギー拡大の担い手として参加が可能となります。

ファンド資金の総額200万円は太陽光発電設備設置費用の一部として活用します。ファンド対象事業は、たんたんエナジー発電が設置する福知山市立南陵中学校、福知山市役所夜久野支所の二箇所における電気の直接供給及び余剰電力の販売となります。

 

過去の災害の教訓を生かして「地域の防災力向上にも寄与」

福知山市は、古くから水害に悩まされてきた土地で、現在も気候変動に起因すると考えられる豪雨によって、災害のリスクに晒されています。避難所に指定されている南陵中学校や夜久野支所には、太陽光発電に併せて蓄電池が設置されます。

また、両施設には自動車と建物の間で電力相互供給が可能となるV2B設備が設置されます。これにより、平常時は公用車の充電等に活用し、非常時にはEVに充電された電力を避難所の機能維持に活用することができます。

 

昨年度設置施設の実績

・非常用電源設備の設置

発電設備や蓄電池を設置した施設では、停電時でも照明が点灯・コンセントから電気が供給されるなど非常用電源により、防災力がアップしました。

 

・ピークカット※に貢献 ※電力の使用量が最も多い時間帯に電気使用量を削減すること

設置した3地点全てにおいて発電した電気の使用でピークカットにつながり、日本全体の電力不足解消に貢献しています。

 

設置個所と設備概要

施設

福知山市立南陵中学校

福知山市役所夜久野支所

合計

所在地

字天田(南岡町)190 夜久野町額田19-2 2か所

太陽光発電

パネル

太陽光パネル226枚 太陽光パネル140枚

太陽光パネル

366枚

主な設備

パワーコンディショナ、

蓄電池(14.9kWh)、

V2Bシステム

パワーコンディショナ、

蓄電池(14.9kWh)、

V2Bシステム

 

発電

能力

455W×226枚=102.83kW 455W×140枚=63.7kW 166.53kW

年間

発電量

約7万kWh/年
(本施設の年間消費

電力量の約50%に相当。)

約6万kWh/年
(本施設の年間消費

電力量の約20%に相当)

約13万kWh

備考

〇総年間発電量13万kWhは、一般家庭の年間電気使用量(4,258kWh)

の30軒分に相当。

(環境省「家庭部門のCO2排出実態統計理調査」による。)
〇発電で賄えない電力についてはたんたんエナジー株式会社が

再エネ100%の電力を供給。

【インターネットから小口で出資が可能で、分配金、投資家特典、事業報告が閲覧可能】

ファンドは1口から出資が可能で、出資者は事業の売上に応じて毎年分配金を受け取ることができます。また、本ファンドの事業報告をIRとして投資家向けブログで閲覧できます。

 

【投資家特典】

出資者全員のお名前をプレートに記載し、発電設備入口付近に掲示いたします(希望されない方は非掲載可能)。さらに3口以上出資いただくと地域の素材や捨てるはずのものを活用した福知山の商品などを進呈します。

 

【事業説明会】

■福知山市開催:

【日時】2023年02月22日(水) 19:00-20:00【場所】市民交流プラザふくちやま

■オンライン開催:

【日時】2023年03月01日(水) 19:00-20:00

 

ファンド特集ページ https://www.en-try.jp/feature/tantan-energy

ファンド募集ページ https://www.en-try.jp/funds/95 (2023年2月10日より公開)

なお、分配シミュレーションについては、以下のような投資家のリスクを少しでも軽減させたファンド設計をしています。

・分配率を三段階に分けて設定し、出資金元本を少しでも早く償還できるような設計

・損益分岐を事業計画売上の約69%に設定し、事業計画の売上に達しない場合も投資家のリスクが少しでも軽減される設計

※元本を保証するものではございません。詳しくは、募集情報や募集ページをご確認ください。

【ファンド概要】

本匿名組合契約名称

たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育む

ファンド2号@福知山

営業者 たんたんエナジー発電合同会社
取扱者

プラスソーシャルインベストメント株式会社

(第二種金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第 396 号)

出資金募集最大総額 2,000,000円
出資金募集最低総額 -
出資金申込単位 10,000円/1口(内訳 出資金:10,000円、取扱手数料:0円)
申込上限口数 10口
募集最大総口数 200口
取扱者の報酬 組成報酬、運営報酬、監査報酬
募集受付期間 2023年2月10日 ~ 2023年3月31日
会計期間

本匿名組合事業の2地点の発電事業が開始した日の翌月1日

から5年間

分配比率

事業計画累計売上金額:15,563千円(5年間)

事業計画年額売上金額:3,113千円(1年間)

損益分岐累計売上金額:10,811千円(5年間)/事業計画

の69.47%

損益分岐年額売上金額:2,162千円(1年間)

目標償還率 106.04%
事業計画売上金額

5年間で15,563,000円の累計売上金額を目標とし、達成時には

償還率106.04%(源泉徴収後償還率104.81%)になります。

出資金額に対する損益分岐となる累計売上金額は10,810,811円

です。本事業計画は売上金額及び分配金額を保証するものでは

なく、元本が毀損するリスクがあります。

営業者の報酬

本匿名組合事業利益-匿名組合員の利益-取扱者の報酬

売上金額-事業費用

匿名組合員への分配金額-匿名組合出資金

決算日

第1回決算日 会計期間開始日より1年後

第2回決算日 会計期間開始日より2年後

第3回決算日 会計期間開始日より3年後

第4回決算日 会計期間開始日より4年後

第5回決算日 会計期間開始日より5年後

報告日 決算日から75日以内
分配日 決算日から90日以内の営業者が指定する日

「エントライ」は、一つひとつのプロジェクトを「投資」、「購入」、「寄付」によりふるさとを応援できるクラウドファンディングサイトです。

 

 【会社概要】(2023年2月10日現在)

会社名

プラスソーシャルインベストメント株式会社

所在地

〒602-0862京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284

役職員数

15名

設立

2016年4月14日

資本金

8,000万円

事業内容

証券化事業、第二種金融商品取引業、コンサルティング事業

登録

第二種金融商品取引業者:近畿財務局長(金商)第396号

加入協会

一般社団法人第二種金融商品取引業協会

役員

代表取締役社長 野池雅人 取締役 吉澤保幸 取締役 里内博文

監査役 石原俊彦 斉藤真緒

本プロジェクトには、出資金の元本が割れる等のリスクや、契約期間中の解約・譲渡はできない等の留意点がありますので、匿名組合説明書・契約書をよくお読みの上、お申込みください。本プロジェクトの募集の取り扱いは、プラスソーシャルインベストメント株式会社(PSI社)(第二種金融商品取引業者:近畿財務局長(金商)第396号、加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会)に委託されているため、申込手続はPSI社が運営するWEBサイト「エントライ」にて行っていただく必要があります。

 

【本リリース・取材に関するお問合せ先】

プラスソーシャルインベストメント株式会社 URL https://www.psinvestment.co.jp

増田 TEL:075-257-7814  E-mail:customer@en-try.jp

 



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企業情報

企業名 プラスソーシャルインベストメント株式会社
代表者名 野池 雅人
業種 金融・保険

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