対話と多様性で教育改革に挑む「対話の先生塾」がリニューアル！3年間続く教育系オンラインサロンのこれから

教育

2019年2月に現役の小学校教諭が立ち上げたオンラインサロン「未来の先生塾」は、2021年12月に「対話の先生塾」としてリニューアルしました。これまで2019年より年末年始などを除き、毎週欠かさずZoomを使ってオンライン対話を重ね、参加者は延べ1500名を超えました。毎週のオンライン対話に参加していたメンバーの一人、佐藤雄一郎（慶應大学大学院博士課程）が塾長となり、名称も新たに新体制でオンラインサロンをリリースします。さらに、高校教員やNPO法人代表理事、高校生、主婦が運営に加わり、対話と多様性で教育改革に挑みます。今後も教員に限らず、教育に想いをもった方々と、ともに学びのコミュニティをつくっていきます。

教員や教育関係者を対象にした教育支援事業を手掛ける、対話の先生塾（代表/塾長：佐藤雄一郎）は、教育を対話でつくるオンラインサロン「対話の先生塾」を、2021年12月1日（水）にリニューアルしたことを発表します。

教育を対話でつくるオンラインサロン「対話の先生塾」

https://senseijuku.com

【サービスの概要】

教育をテーマにしたオンライン対話の場の提供

■フリー会員：無料で月に１回のオンライン対話に参加できます。

登録フォームはこちらです。

https://onl.tw/TgseD5n
毎月最終週の火曜日に行われるオンライン対話に参加するためのURLは、LINE公式アカウントでお知らせしています。LINE公式アカウントの友だち追加をお願いします。

https://lin.ee/dEonyLQ

■プレミアム会員：200名近くのコミュニティメンバーとの交流や、週に１回のオンライン対話に参加することができます。

フリー会員にご登録後、以下のボタンから「プラン変更」をお願いします。

https://onl.tw/aZ4PxwU
毎週のオンライン対話に参加するためのURLは、Slackワークスペースでお知らせしています。Slackワークスペースに参加する方法は、プレミアム会員にご登録後にご案内いたします。

＜3つの特長＞

1：多彩で多様なコミュニティメンバーとの繋がり

教員を目指す高校生や大学生、小学校の教員から大学教授の方など、教育に関するプロフェッショナルだけでなく、教育をより良くしたいという保護者の方など、多様なメンバーとSlackを使って繋がることができます。これまでも教育界で活躍されている多くの方がプレゼンターとして話題提供をしてくださいました。教員のみが参加する同質性の高いコミュニティには無い、参加者の多様性も強みとしてもっています。

2：継続的に参加することでつくられる、安心・安全な居場所

「つながり続け、学び続ける」というミッションを掲げ、これまでのたくさんの方がオンライン対話で繋がってきました。多様な方々が集まっているからこそ、心理的安全性を大事にしています。オンライン対話では、チェックイン（自己紹介や今日の気分や最近の考えを共有する時間）から始め、話題提供者のプレゼンテーションを聞きます。その後のグループセッションでは「自己開示」と「聴き合うこと」を大事にしています。このような対話を重ねる中で仲を深め、お互いの価値観や教育観を尊重し合える間柄になります。

3：いつでもどこでも可能なオンラインでの学び合い

対話の先生塾Slackワークスペースには、200名近くの教員や教育関係者が参加していて、何か教育について疑問に感じたり困ったりしたこと、やってみたいことなどを意見交換することができます。これまで教育書の著者の方との読書会やグラフィック・レコーディングの勉強会、最新の教育事情についての特別な対話会も開催してきました。

【今後の展望】

毎週火曜日21時よりZoomを使ったオンライン対話を継続的に開催していきます。また、LINE公式アカウントに配信されるZoom URLを使って、月に１度、最終週の火曜日21時より、コミュニティ内外の方の交流の機会をつくります。

また、オンラインだけでなくオフラインでも対話ができる「対話ベース基地(仮)」を現在予定しています。

そして、多様な立場の方々が集まるコミュニティの強みを活かし、教師教育・教員養成プログラムの提供や、学生が主体となって学校をサポートしていく事業も展開予定です。