高機能オープンソースCRM『F-RevoCRM』機能改善・修正パッチをリリース～F-RevoCRM version7.3.3を公開～

コンピュータ・通信機器

シンキングリードは、同社製品であるF-RevoCRM7.3の機能改善・不具合修正を実施し、F-RevoCRM versoin7.3.3として6月9日に正式リリース致しました。今回は関連項目として『ユーザー』を追加できるなど、これまで寄せられた不具合や要望がより便利に改善されております。ソースはF-RevoCRMのホームページよりダウンロード可能となっております。

シンキングリード株式会社（代表取締役金丸隆、本社所在地：東京都中央区、以下シンキングリード）は、アドオン開発も容易な高機能オープンソースCRM「F-RevoCRM7.3」の機能改善・修正パッチを2021年6月9日に公開致しました。

「F-RevoCRM versoin7.3.3 」のソースコードはF-RevoCRMの公式ホームページよりダウンロード可能です。

▽F-RevoCRM versoin7.3.3の詳細ページはこちら

https://f-revocrm.jp/2021/06/12707?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=frevo7.3.3_release

【F-RevoCRM versoin7.3.3 の主な改善点及び修正点】

■ 改善点

　・関連項目として「ユーザー」を設定できるように改善しました。

　・選択されているリストの色を、見やすくなるように濃くしました。

　・初期インストールされるワークフローのワークフロー名を日本語に変更しました。

　・初期インストールされるレポートのレポート名を日本語に変更しました。　他

■ 修正点

　・カレンダーの招待ユーザーに送付されるicsファイルのタイムゾーンを、受信する

　　　ユーザーに合わせるように修正しました。

　・上部検索エリアが適切に動かないケースの修正をしました。

　・インライン編集を行い、キャンセルを行った後に再度編集を行い保存すると正常な

　　　値が保存されない不具合の修正をしました。　他

※詳しい改善点・修正点の詳細はfrevocrm_root_dir内のREADME.mdにございます。

【導入サービス】

F-RevoCRMはOSSとして自社で構築し利用できるだけでなく、シンキングリードによるアドオン開発等、お客様の様々なニーズに応じた導入サービスをご準備しております。

〇 SaaSプラン
webからのお申込みのみでF-RevoCRMの標準版が構築の手間なくご利用いただける

　プラン。サーバー運用からサポートサービスまでシンキングリードが承ります。

〇 標準プラン
　専用サーバー/自社サーバーで運用されたい方向けでF-RevoCRMの標準機能をベースと

　したプラン。
　導入当初から項目設定等の仕様を固めた上での導入が可能です。

〇 SIプラン
　各企業の利用用途に合わせオーダーメイドで開発を行うプラン。
　環境に依存することなく構築、運用することが可能です。

詳しくは以下よりお問合せ下さい。

httphttps://f-revocrm.jp/customerservice/contact?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=frevo7.3.3_release

□ F-RevoCRMについて

『F-RevoCRM』は、マーケティング、営業支援、問合せ管理、販売管理などの機能を有する高機能オープンソースCRMアプリケーションで業種、業界、規模を問わず活用する事が可能です。オープンソースであるため、各種システム連携、アドオン開発も容易で、ユーザーライセンスによる課金がない為、利用者数を気にせず活用する事が可能です。また、項目操作などの簡単な設定がUI上で可能なので、幅広い分野での活躍が期待できます。

【F-RevoCRMの特長 】

■ CRMとしての機能が充実
お客様を中心にマーケティング、営業、保守サポート、販売管理など幅広い領域の管理が可能です。
一般的なCRM機能の他にWeb Toリード機能、顧客ポータル機能、メール連携機能、見積書作成管理機能など、豊富な機能を標準で有しています。

■ CRMプラットフォームとしての利用価値が高い
機能特化型のツール（CTI等）と組みあわせることで部署間での情報共有が容易にできます。

■ ライセンスコストが発生しない
ユーザー数に応じた課金ではないため、運用にかかるコストを大幅に削減可能です。

■ ソースコードが公開されている
不正なプログラムや脆弱性などの確認（監査）を行う事ができ、ソフトウェア自身の信頼性を判断する事ができます。

■ 他システムとの連携が容易
オープンソースであるため、システム間連携やプラグインの開発が容易に実現可能です。

■ 環境を選ばない
お客様の運用に沿った環境での構築が可能です。

＜会社概要＞

【社名】　シンキングリード株式会社

【代表者】　金丸　隆（カナマルタカシ）

【設立】　 2008年7月28日

【資本金】　 1,285万円