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リープトンエナジー 生産能力1.5GWの新モジュール工場竣工のお知らせ

リープトンエナジー株式会社(代表取締役:周 鳴飛、本社:兵庫県神戸市)は、中国江蘇省常熟市虞山において、かねてより開設準備を進めて参りました太陽電池モジュールの新工場がこのたび竣工し、稼働を開始しましたのでお知らせいたします。

 新工場は建築面積2.8万㎡で、生産能力は1.5GW、研究施設などのオフィスエリアや倉庫を備えており、屋上には1.5GWの太陽光パネルを設置、敷地内の緑化も行います。

 

生産ラインは、今後業界の主流となるであると思われる182セルの生産ラインを新設し、量産体制に入ります。オートメーション化された工場で大量生産することでコストダウンが図れ、高品質で優れた性能のモジュールを低価格で供給することが可能になります。

 

同工場は今後更に工場建設を進め、全体の工場建設プロジェクトとしては合計5GW規模になる予定です。

 

現在、世界の多くの国がコロナウイルスによる都市封鎖等により、電力需要が減少。石油、石炭、天然ガスなどの電力資源は需要を下げましたが、電力資源としての風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーは、その出力が需要の影響をほとんど受けないため、発電における割合を押し上げる結果となり、利用は増加に転じました。

 

日本政府も、2050年に温室効果ガス排出ゼロを目指すことを表明しており、脱炭素への動きが加速すると思われます。今後も当社では「再生可能エネルギーの主力電源化」に向け太陽光発電の普及に貢献して参ります。

 

■新工場概要

 

工場名称 Leapton Solar(Changshu)Co.,Ltd.

所在地     中国江蘇省常熟市虞山

竣 工        2021年1月

本格稼働  2021年1月

敷地面積  約2.8万㎡

生産品目  太陽電池モジュール

生産能力     1.5GW/年

 

 

<詳細>

・工場棟(2階建て)延床面積:13,328㎡

・事務/研究開発棟(4階建て)延床面積:3,083㎡

・倉庫棟(1階建て)延床面積:11,570㎡

・屋根上発電施設:1.5MW

・敷地内緑化 15%以上

 

 

■リープトンエナジーモジュール工場について

 

2017年8月 前モジュール工場竣工 第1号の全自動ライン稼働開始(250MW)

2019年5月 第2号オートマチックライン稼働開始(250MW)

2019年8月 ライン整備完了(500MW)

2020年7月 製造ラインのアップデートより、158・166セル 9本バスバーモジュールが製造可能に

2020年3月 新工場建設着工

2020年8月 新工場の第1フェーズ完了

2021年1月 新工場竣工 182セル・10本バスバーモジュールが製造可能に

 

■リープトンエナジー株式会社について

 

 

会社名:リープトンエナジー株式会社 (Leapton Energy Co.,Ltd)

設立年月:2012年7月

資本金:4億9,999万円

所在地:

神戸本社:兵庫県神戸市中央区相生町1-2-1 東成ビルディング6F

東京支社:東京都港区新橋3-5-10新三ビル6F

事業内容:太陽光発電システムの開発・販売

     太陽電池モジュールの製造・販売

     太陽光発電システム取付部材(架台・基礎杭)の製造・販売

      太陽光発電所の設置・管理・メンテナンス

      ホームページ : http://www.leaptonenergy.jp



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企業情報

企業名 リープトンエナジー株式会社
代表者名 周 鳴飛
業種 エネルギー・素材・繊維

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