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野菜の日(8月31日)に「ベジクル」に社名変更!創業70年超の老舗八百屋がベンチャー企業に変貌を遂げ新たなステージへ

都心部1,000店舗以上の飲食店に野菜を届ける創業70年の老舗八百屋である司企業株式会社は、2020年8月31日(野菜の日)に、ベジクル株式会社に社名変更します。 当社はこれまで、おかげさまで順調に成長してまいりましたが、新型コロナウイルスの影響で創業以来最も困難な状況に立たされております。 しかし、今後も予測できないVUCA時代の中、このタイミングを第二創業と捉え、中小企業から新たなステージのベンチャー企業に飛躍するべく、事業内容がわかりやすい社名に変更します。 今までよりも大きな角度の成長を実現するために、強みは残しつつも大胆に変容し、短期的な成長だけではなく中長期的に企業価値を高められるような事業展開・戦略を仕掛けてまいります。

 

ロゴに込めた想い

畑の地図記号ある「V」=生産者(つくる人)

Venderの「V」=売り手である自社(とどける人)

Vegetableの「V」=野菜

Vを逆さまにすると「人」=料理人・消費者(つかう人・たべる人)

 

シンボルは「生産者・食関連事業者・消費者そして野菜の流通事業者の輪を全国につくる」という意味を込めています。

色とりどりの配色は多様な野菜を、丸みを帯びたロゴタイプは親しみやすさを表現しました。

 

 

当社には生粋の八百屋の血が流れています。前身である日本青果は昭和22年、物資が乏しく、交通網も整備されていない戦後の動乱期に創業しました。当時珍しかった三輪バイクをいち早く導入し、迅速で柔軟な対応や斬新なアイデアが評価され成長しました。その強みは今も生き続けています。

生鮮食品の流通業界は、いわゆるレガシーな産業であり、小規模事業者が多く、属人的で、まだまだデジタル化・効率化が遅れています。

その中で私たちは、いち早くwebマーケティングやITツールを導入して生産性向上を図って成長してきました。

そして今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は避けられませんが、そのピンチを変革のチャンスと捉え、戦略の変更やBtoC(個人向け宅配)への進出など、新しいチャレンジを仕掛けています。

 

コロナ禍の4月には、物流センター兼オフィスを移転し、東京流通センターB棟という最新鋭の施設になり、ハードの質は格段に向上しました。

オフィスデザインはカフェのような明るく落ち着ける空間に一新しました。

また、配送車両のデザインと、配送用段ボール箱のデザイン等も一新します。

オフィスエントランス
オフィス
配送車両一例(ベジクルフレッシュ)

 

同時に、このタイミングを第二創業と捉え、中小企業から新たなステージのベンチャー企業に飛躍するべく、事業内容がわかりやすい社名に変更します。

成長角度を上げるため新メンバーも加入し、事業部も編成し直して、新しい体制で再スタートを切りました。

日本の食材流通を変革し、食の流通から日本を元気にすることをビジョンに邁進してまいります。

 

 

ベジクル株式会社 業務内容

・プロ向けの食材卸「ベジクル」

https://www.vegekul.com/

・個人向けの食材宅配「ベジクルフレッシュ」

https://vegekulfresh.com/

(今後リニューアル予定)

・日本経済新聞販売店と連携した宅配「NEWSマルシェ」

・飲食店を利用した販売促進「ベジクルプロモーション」



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企業情報

企業名 ベジクル株式会社
代表者名 池田 将義
業種 商社・流通業

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