〜東京都狛江市の不動産会社で初〜 株式会社エヌズコーポレーションは、カーボンオフセット(CO2排出権の相殺)を致しました。

株式会社エヌズコーポレーション(東京都狛江市 代表取締役:野別修)は、同社のオフィスで利用する1年分のエネルギー(電気代、水道代)から発生するCO2の排出を、株式会社シップ(東京都文京区 代表:小松信幸)が提供する「カーボンオフセットハウスネットワーク」を利用して、相殺したことをご報告致します。

京都議定書後 主に企業の二酸化炭素対策として米国で急速に広がり
つつある企業のカーボンオフセット化ですが、株式会社エヌズコーポ
レーションは東京都狛江市の不動産会社で初めて同社のオフィスで利
用する 1年分のエネルギー(電気代、ガス代、水道代)から発生する
二酸化炭素の排出を、「カーボンオフセットハウスネットワーク」
を通して排出権を購入し、相殺することで、結果としてこれから一年
間二酸化炭素排出ゼロ、つまりカーボンニュートラルな状態になりま
した。
そして、弊社は、日本の地球企業として、環境配慮に取り組む不動産
業界のグリーン化を牽引していく取り組みとして、二酸化炭素排出削
減やエネルギーソース変換への協力により、不動産業界における、地
球環境をやさしく・いとしく思う企業の増加に向けて積極的に取り組
み、温暖化による地球環境変動に対する効果的な解決に貢献していき
たいと考えています。

■二酸化炭素排出権購入の概要
<カーボンオフセットの対象>
・・・オフィスで発生する光熱費(電気、ガス、水道)
■ 2008年4月〜2009年3月
<相殺(オフセット)した二酸化炭素の量> 4.2トン
<カーボンオフセットソース>
京都議定書で定められたCDM(クリーン開発メカニズム)に基づき、
国連が認証した二酸化炭素排出権と相殺。この相殺分は、京都議定書
マイナス6%分に参入されます。

【用語解説】
■カーボンオフセット
カーボンオフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活
などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガ
スを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の
場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称であ
る。発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸
化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想がこれら活動の根底
には存在する。「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素
(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する
(オフセット:offset)」に由来している。
■カーボンニュートラル ・・カーボンニュートラルは環境化学の用語
で、直訳すればカーボンは炭素、ニュートラルは中立なので「環境中
の炭素循環量に対して中立」となる。何かを生産したり、一連の人為
的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素
が同じ量である、という概念。

【この件に関する問い合わせ先】
株式会社エヌズコーポレーション  
広報担当 薮田 伸哉(ヤブタ シンヤ)
〒 201-0003 東京都狛江市和泉本町1-2-15
TEL: 03-3488-2232 FAX: 03-3488-0886 携帯: 080-3457-2082
URL: http://www.ns1.co.jp/    
E-mail: baibai@ns1.co.jp

企業情報

企業名 株式会社シップ
代表者名 小松信幸
業種 建築

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