年間総来店数は10,000人以上！？繁盛店を運営する力を身につける、レストラン実習がスタート。

「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」を建学の精神とする学校法人大和（たいわ）学園（所在地：京都府京都市、理事長：田中誠二）が運営する京都調理師専門学校（所在地：京都府京都市、校長：仲田雅博）では、学生主体で料理・サービスを提供する「レストラン実習」を実施。現場さながらの環境の中で、調理技術やサービス力はもちろん、おもてなしの心を学び、現場で活躍できる調理師を育成します。

■現場さながらの実習環境でレストランを運営

本校2年制各学科の2年次のレストラン実習では、1年次での反復練習で身につけた技術を活かし、メニューづくりから調理、接客、テーブルセッティングまで学生たち主体で行うことで、店舗の運営に必要なすべての技術と知識を実践的に学びます。和食レストラン「京味鶴　藤」・フレンチレストラン「Le Grand Classique」・イタリアンレストラン「IL GRANDE BAMBINO」の3店舗あり、それぞれのレストランで各学科の学生たちが実習に励んでいます。

■お客さまを感動させるサービスと味を追求。やりがいと面白さが実感できる授業

3店舗合わせて、年間300日以上営業し、昨年度は約12,000人ものお客さまに来店いただいた予約必須の人気店を運営。繁盛店をつくるため、クラスの仲間と協力することでチームワークも自然と身につきます。また、たくさんのお客さまと接し、「おいしい」「ありがとう」の言葉を実際にもらえることで、調理師として働くことのやりがいや料理の面白さを実感することができます。

■新型コロナウィルス感染予防対策の取り組みについて

入店時に検温、アルコール消毒の徹底や、ソーシャルディスタンスを保つため座席数を減らす、学生と職員はマスク・手袋の着用などの新型コロナウィルス感染予防対策を実施しながら、今年度も営業を開始。コロナ渦の中でも、徹底した衛生管理と予防対策の元、現場で活躍できる調理師の育成に努めています。