“香る都、京都”をテーマとしたプロダクトブランド「cotoiro（コトイロ）」の一号店が7月21日、「立誠ガーデンヒューリック京都」内にオープン

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「たなごころ（掌）」をキーワードに、オリジナルの香り製品をはじめ、京都で活動する作家や、この街にインスパイアされた世界の作り手たちの作品、さらにはオリジナルジュエリーなど、手のひらで愛でたい個性豊かなクラフトやギフトを集めました。

株式会社アート・ラボ（本社：京都市山科区、代表取締役社長：髙木哲）は、心に届く商品開発を理念とし、夢のある社会実現にむけて広く世の中に貢献することを目的に、人々の生活に癒しと安らぎを与える“香り”雑貨の企画・製造・販売を行っています。今夏、アート・ラボのプロダクトブランド「cotoiro（コトイロ）」のコンセプトを踏襲した一号店となるクラフト＆ギフトのパイロットショップを、京都市中京区の複合施設「立誠ガーデンヒューリック京都（事業主：ヒューリック株式会社）」内にオープンすることが決定しました。

▼株式会社アート・ラボHP：http://www.artlab.co.jp/

■京都の美的エッセンスを香りで表現するアート・ラボのオリジナルブランドが、芸術・文化の新たな発信地に出店

「cotoiro」が出店する「立誠ガーデンヒューリック京都」が建設されたのは、元・立誠小学校跡地。その始まりは1869年と古く、日本映画発祥の地ともされ、閉校後も地域の文化発信地として愛されてきました。1928年竣工の鉄筋コンクリート造の校舎は、近代建築としての評価も高く、この開業により「既存棟」として保全・再生されました。

その歴史の積層を生かすべく、ショップの内装には木やモルタルがふんだんに使われ、古き良き時代の学校や映画館を思わせる家具やシーリングライトなどが配置されます。また、それらと共存するようにガラスや鉄の現代作家の作品が設えられ、シックな中にも個性と温もりを感じさせる空間となる予定です。