苦境から生まれたご当地食材を使用した「宮崎バターサンド」
日本三大秘境宮崎県椎葉村、日本一山奥のお菓子店が新商品の「宮崎バターサンド」の販売をスタートした。2019年10月に行われた「椎葉村特産品コンテスト最優秀賞」を受賞し、3月より商品化に取り組み4月より発売、販売から3週間でSNS等で話題となり1000個を販売。その後、ネットショップなどを通して全国から注文が増加している。
「菓te-ri」は、日本三大秘境のひとつである椎葉村のつるとみ通り(椎葉厳島神社近く)の入り口近くに店舗を構える菓子店で2019年11月にオープンした。開業より1年もせずにコロナウイルスの影響で業績が大幅に悪化、2020年2月度の売上は2019年12月の売上から約8割減と窮地に追い込まれた、なんとかしなければと必死の思いで商品開発して生まれたのが「宮崎バターサンド」。そこで参考にしたのが女性の声、妻の友達等から聞こえてくる都市部のお母さん達の「食べるしか楽しみがない」という切実な声。悲痛の叫びに少しでも緩和できればと食材の宝庫「宮崎」だからできるバターサンドの商品開発に取り組みました。そこで出来たのが3つのバターサンド。
1つ目が宮崎県産の栗の渋皮煮をラム酒で漬けこみペーストにして入れた大人向けの「栗―ムバターサンド」
2つ目が宮崎県産のいちごを贅沢に使用した使用した子供に大人気の「いちごバターサンド」
3つ目が宮崎県産の特産品である柑橘「日向夏」を使用した爽やかさが特徴の「日向夏バターサンド」
【栗・苺・日向夏】3種バターサンド詰合せ【冷蔵】1800円
https://shiibaya.thebase.in/items/28304004
〇商品の特徴
【高千穂牧場発酵バターを使用】
「マツコの知らない世界」でマツコ・デラックスさんも大絶賛だった、宮崎県高千穂牧場発酵バターを贅沢に使用しております。特徴は原料の生クリームを36時間もかけて発酵熟成させて作ったバターでとても香りが高いです。最高の素材と発酵バターが織りなす至福のハーモニーを、是非とも女性の大事な大事なティータイムに味わって欲しい!です。
【1個1個手造りで製造】
製造は私と嫁さんの二人で1個1個手造りで丁寧に製造。一日製造できる枚数は200枚前後です。販売開始から売り切れになることがしばしばですが材料も確保できました。
【コーヒーや紅茶にぴったり】
なんでも合うと言いたいところですが、やはり一番合うのはコーヒー、紅茶です。
特にコーヒー好きの方にはたまらない一品であることをお約束いたします。
またこちらの商品は昨年椎葉村で開催された「椎葉村特産品コンテスト」にて最優秀賞を受賞しました。これからも宮崎県の特産品等の更なる振興・発展を目指していきたいと思います。
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企業情報
企業名 | 椎葉屋 |
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代表者名 | 椎葉昌史 |
業種 | 外食・フードサービス |