Voicy初！フルリモート制作による『参加型ボイスドラマ専門チャンネル』登場─新型コロナで苦境のアーティストたちを救済支援するクラウドファンディングも併せて開始

エンタテインメント・音楽関連

声優やシナリオライター、音楽ディレクターなどの有志6名から結成された『ノベルボch（チャンネル）製作委員会』（代表：浜田みか）は、2020年6月1日（月）にボイスメディア『Voicy』（運営会社：株式会社Voicy／代表取締役：緒方憲太郎）で参加型ボイスドラマ配信専門チャンネル『ノベルボch』を開設しました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策によって表現活動の場を失ったインディーズバンドやミュージシャン、声優・俳優、脚本家・シナリオライターなどとともに、フルリモートで『ボイスドラマ』（1クール7話）を作成。2020年8月上旬よりVoicyのチャンネル『ノベルボch』にてオリジナルストーリーを無料オンライン配信します。『参加型ボイスドラマ』制作および活動資金は、2020年5月21日（金）よりクラウドファンディングサイトCAMPFIREでAll-in方式にて調達中です。

■アーティストとクリエイターに新しい表現活動の環境をオンライン上で継続的に提供

新型コロナウイルス感染拡大防止策により表現活動を止めざるを得なくなったアーティストやクリエイターを迎え、完全オリジナルストーリーによる参加型のボイスドラマを制作します。収束の兆しが見えない新型コロナウイルスとの共存に向けて、全ての制作はフルリモートで行い、作品の配信はオンラインのボイスメディア『Voicy』にて行います。 第1弾の配信終了後、アーティストを替えて第2弾、第3弾と継続的に作品の配信を行います。

2020年6月1日（月）より8月上旬までの間は、プレ配信として制作スタッフによる制作過程の公開や参加アーティスト・クリエイターの紹介などを放送します。（Voicy『ノベルボch』：https://voicy.jp/channel/1159/82715）

■クラウドファンディングは新しい収入の柱となる表現活動の場づくりに繋げるため

収入が激減しているアーティストやクリエイターの喫緊の課題は、「収入の確保」および「収入源を増やすこと」です。アーティストやクリエイター自身を直接支援するだけでは一時的な支援に留まりかねず、またその支援の範囲も限定的になります。それらを解決するには新しい表現活動の場を提供することと考え、プラットフォームとしての活動維持における資金調達のため、CAMPFIREにてクラウドファンディングを立ち上げました。

プロジェクト名：『コロナで苦境のアーティストに新たな活躍の場を！参加型ボイスドラマ配信プロジェクト 』（https://camp-fire.jp/projects/view/280693）

■音楽×声×ストーリーの『聴く』エンターテイメントを継続的に配信し新たな文化をつくる

一般的なボイスドラマと異なり、オープニング・エンディングのテーマソングには、インディーズバンドやアマチュアのミュージシャンから楽曲提供を受け、シナリオライターや脚本家が制作したオリジナルシナリオに声優や俳優の声を当てる、音楽と声とストーリーで楽しむ『聴く』エンターテイメントを1クール7話で継続的にお届けします。第1弾目の本編配信は2020年8月上旬を予定しています。

■障害や育児中などのハンディに左右されず個人の能力を発揮してもらう場に

全ての活動がフルリモートおよびオンライン配信であるため、障害や育児等の理由により外で長時間働くことが難しい人にとっても活動可能な環境です。ノベルボch製作委員会のメンバーには全盲の声優や未就学児を育てるママのシナリオライターも在籍 しており、第1弾のボイスドラマではメインスタッフとして活動しています。