ベッドサイド情報端末から医療改革を目指す株式会社ヴァイタス。サービス産業再生協議会主催、「ハイ・サービス日本３００選」受賞！

患者を中心とした医療環境とアメニティ環境の融合を目指すヘルスケア・ビズサービスを提供する株式会社ヴァイタス（東京都文京区、代表：曽根伸二）は、サービス産業生産性協議会（代表幹事：牛尾治朗（ウシオ電機株式会社　代表取締役会長））が主催する、「ハイ・サービス日本３００選」の27社に選出されました。
本賞は、創意工夫に満ちた優れたサービスを提供し、イノベーションと生産性向上を果たしているベストプラクティス企業に表彰しています。
http://www.meti.go.jp/press/20080310001/20080310001.html

株式会社ヴァイタスでは、患者を中心とした医療環境とアメニティ環境の融合を目指すヘルスケア・ビズサービスを展開。患者のベッドサイドに設置している従来のテレビから、情報端末に置き換え、インターネットやメール、施設案内、医師・スタッフの紹介、食事の選択、さらに電子カルテの閲覧など、病床ベッド周りの環境改善や医療の質・安全を促進するコンテンツ及びシステム開発を展開しています。
今回の受賞では、患者の快適な療養生活と、看護側のユーザビリティの高さにおいて、患者・医療従事者早々の満足度を高めている点、また当システムが医療行為以外の周辺サービスを大きく変える可能性を秘めている点で高く評価を頂きました。
サービス詳細資料
http://www.vitas.biz/images/img_company/fringe.jpg
「ハイ・サービス日本３００選」受賞企業一覧
http://www.service-js.jp/cms/index.php

今回は、非常に名誉ある賞をいただき、社員一同感謝しております。
ベッド周りの端末を使った当社の「ポータルサービス」は、医療現場における患者と医療従事者双方の実態を徹底的に分析することから生み出しています。機能や使い勝手に優れているだけでなく、患者と看護師の円滑なコミュニケーションを促進するなどの点で、医療現場のあり方そのものを変える可能性を秘めております。
「ポータルサービス」の機能開発にあたっては、闇雲に最新技術を投入するのではなく、病院で働いた経験のある社員を中心に、患者が1日に何をするか、見舞いに来た家族が何をするか、看護師がここに来たら何をするか、患者、家族、医療従事者のジョブの中で取って代われるものは何かなどについて、徹底的なインサイトを行ったうえで進めており、実際の医療現場での実証を行った上で、サービス提供をしております。
このように、患者と医療従事者を徹底的に分析し、「ポータルサービス」の付加価値を向上させると共に、医療だけに専念できる環境づくりを提供して行きたいと考えております。
今後も、医療機関と患者の間の情報のギャップの解消に向けたコミュニケーションの促進に注力し、医療と『ヒト』のあいだに 常に最適なソリューションの組み合わせに最善を尽くし、 医療と『ヒト』が共生できる情報力を提供します。


【株式会社ヴァイタスの概要】

会社名：株式会社ヴァイタス
住所：〒113-0033　　東京都文京区本郷2丁目17番17号　井門本郷ビル４階
ＴＥＬ：03-6809-1231
ＦＡＸ：03-3816-2397
代表：曽根伸二
設立：2004年7月12日
資本金：2億5,749万9,000円
ＵＲＬ：www.vitas.biz
事業内容：
■ポータルサービス　
「ベッドサイド情報端末システム」を軸に、病院内に関するあらゆる情報の提供や、インターネットをはじめとするアメニティ環境の充実、病室から各種デリバリやオーダーなどの入院生活のサポート、診療情報の参照やバイタルなどの入力、点滴の実施入力など医療現場に貢献するサービス。
■ストレージサービス
セキュリティネットワークを利用した医療情報管理のコンサルティング、バックアップサービス、個人の医療（健康）情報を管理するサービス。　
■ネットワークサービス
ベッドサイドから自宅、そして連携医療機関で共同利用できるASP方式による地域医療連携を提供するサービス。
■コンディショニングサービス
リハビリセンターとの提携によるベッドサイドでのリハビリプログラムやテーラーメイド型のコンディショニングサービスを提供するサービス。


【本件に関するお問い合わせ先】

会社：株式会社ヴァイタス（担当：秦）
担当：営業部　秦
電話：03−6809−1231
e-mail：vitas.inform@vitas.biz


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