クリストンPrecision Vulnerability Management の新機能を発表

クリストン株式会社は、 本日、エンドポエントシステムとネットワークセキュリティの脆弱性管理ソリューションに、CVSSバージョン2 をサポートしたこと発表いたしました。

クリストンPrecision Vulnerability Managementの新機能を発表
〜「クリストンが脆弱性管理のレポートツールにCVSSバージョン2を採用」〜
エンドポエントセキュリティテクノロジのリーディングカンパニー、Criston Software SA,(Sophia Antipolis, France)の日本法人、クリストン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 天戸 健、以下 クリストン)は、 本日、エンドポエントシステムとネットワークセキュリティの脆弱性管理ソリューションに、CVSS(Common Vulnerability Scoring System)バージョン2をサポートしたこと発表いたしました。
CVSSは、ITシステムに存在する脆弱性の深刻度を中立的に評価するためのグローバルスタンダードな評価基準です。2005年に発表されて以来、シスコ、オラクル、NISTなどのマーケットリーダ企業においても採用されており、ITセキュリティにおいては必須のものとなっております。
様々なソフトウェア企業、研究開発企業、政府機関やIT企業によって構成されるCVSS-SIGは、CVSSバージョン1の成功をうけて、新しくCVSSバージョン2を発表しています。CVSSバージョン2では、これまで2年間の実績をもとに、より正確にITシステムに対する脆弱性の深刻度を評価することができるようになっています。

クリストン Precisionの脆弱性管理は、非破壊型の脆弱管理ソリューションで、脆弱性の発見を行い、CVSSバージョン2を使ってその深刻度の評価をし、さらに見つかった脆弱性の修正作業を同じ管理コンソールから行うことができます。
Precision脆弱性管理を使うと、IT管理者は自社のITシステムの脆弱性をCVSSにより直感的に把握することができるようになります。 またサーバやネットワークの重要度に応じて、脆弱性の修正対策のプライオリティ付けの判断ができるようになるので、費用対効果の少ない修正作業よりも優先度の高いものから対策を始めることができるようになります。

クリストンは今後もITシステム管理およびITセキュリティの分野で、CVEやCVSSのような業界標準の技術を使った先進的で使いやすいソリューションを提供してまいります。
クリストンのR&D ディレクターのRaphael Chauvelは、次のようにコメントしています。「2年間の経験において、様々な脆弱性がITシステムに与える影響をより分かりやすい数値として表現することができるようになってきています。CVSS2によって、脆弱性への対策のプライオリティ付けを自社の環境に合わせておこなうことができるようになったため、脆弱性を過小評価したり、対策作業に無駄なコストがかかったりすることを避けることができるようになります。」

プレスリリースに関する お問い合わせ先         
クリストン株式会社  
http://www.criston.co.jp/
TEL: :03-5114-8236(代) FAX:03-5114-8237   
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル15F
E-mail: japan.sales@criston.com


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