韓国語の初級学習者向けのタブレット対応デジタル教材『フラッシュ韓国語初級600』を10月23日に発売開始

教育

チエル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：川居睦、資本金：3億円、以下チエル）は、韓国語の初級学習者を対象とした、ハングル能力検定試験等の頻出単語600語を確実に身につけるための、タブレット対応フラッシュ型教材『フラッシュ韓国語初級600』を10月23日に発売開始します。

■製品発売の背景

韓国ドラマ、韓国映画、K-POPなどのエンターテイメントを始めとした韓国文化が日本に根付いている中、韓国語の学習ニーズが高まっています。しかし一方で、初級学習者には、ハングルの字形や発音に馴染みがないため、難しい記号のように思えてしまい、なかなか学習が進められないケースが見受けられます。

そのような背景のもと、チエルは、山口県立大学国際文化学部林炫情(イムヒョンジョン)教授と共同で、韓国語を初めて学ぶ学習者のためのデジタル教材シリーズの開発を進めています。その第１弾として、母音と子音の組合せによるハングル語文字の成り立ちと読み方についてゲーム感覚で学べる『韓国語入門文字と発音』を本年4月に発売し、好評をいただいております。今回は、その第２弾として『フラッシュ韓国語初級600』を発売するに至りました。厳選された韓国語の基礎単語600語の意味と読み方を確実に身につけるためのフラッシュ型教材です。この2つの教材を合わせて学習することで、韓国語の初級学習者がつまづきやすい、ハングルの字形と発音の方法、さらには、厳選された600語の単語の意味と読み方を確実に楽しく身につけることができます。

■製品概要

『フラッシュ韓国語初級600』は、タブレットを利用して手軽にいつでも学習できる「タブレット対応フラッシュ型教材」です。　フラッシュ型教材とは、昔から単語習得で使われているフラッシュカードにICTのよさ、手軽さ、便利さが加わったデジタル教材です。フラッシュカードのように課題を瞬時に切り替えて提示することによって、短い時間で集中して反復練習をすることができ、基礎・基本の知識を定着させる効果があります。収録しているすべての単語や表現には、ネイティブスピーカーによる音声もついており、韓国語の基礎単語600語の意味と読み方を確実に身につけることができます。また本製品には、品詞別に語彙・読み・意味と、頻出度や重要度などを示した全600語の単語リストと、印刷して使用できる単語カード、また付録音声として収載語彙を使用した例文音声集が同梱されており、多様な学びをサポートします。

■提供方法

学校や学習者の利用形態に合わせて、ローカル版とクラウド版の2種類の形態で提供します。ローカル版は、学習者のパソコンやタブレットに製品をインストールして利用できる、買い切りのライセンスを販売する形態です。クラウド版は、大学や教育機関向けに講義の履修期間に合わせて6ヶ月単位で教材を利用できる期間ライセンスを販売する形態で、学習者がパソコンやタブレットのWebブラウザから、チエルの学校向けクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」にアクセスをして利用できます。

■『フラッシュ韓国語初級600』の主な特長

語彙難易度や重要度の格づけによる最頻出の600語を学習

品詞別に重要語の学習が可能

音声つきのフラッシュカードで、発音もマスター

【画面例】