被災地域でも記憶の風化を裏付ける結果に。
地域コミュニティサイトの特徴として、回答者の多くが被災者または被災地域に住む方、震災により移住した方です。被災地からの声としてアンケート結果をお知らせいたします。
株式会社ユーメディア（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：今野均）は、自社の地域コミュニティサイト「せんだいタウン情報 machico（マチコ）」にて、machicoの会員または利用者を対象に4回目となる「震災に関する意識」調査を行いました。
地域コミュニティサイトの特徴として、回答者の多くが被災者または被災地域に住む方、震災により移住した方です。被災地からの声としてアンケート結果をお知らせいたします。
▼「震災に関する意識2015」調査結果 ： http://machico.mu/jump/ad/100391
■自然災害に対しては、9割近くが不安を感じている。調査以来、割合はほぼ変わらず
■震災からの復興を「実感している」は6割と昨年の結果からわずかに増加したが、「実感していない」の2割も昨年から変わらず、各々の意識格差が広がってきている
■震災や防災に対して、自身では「忘れてはいない」が51.8％（昨年より3ポイント減）も、「忘れがち」が43.8％（昨年より6ポイント増」。世間からも「忘れられがち」が75.5％で昨年より5ポイント増で、記憶の風化を感じる結果に
■震災から4年経ち、思っていること、求めること
・早くもとの場所に帰りたい。（宮城県沿岸南部・30代）
・震災の記憶はまだ残ってはいるが、一方で、あれほどの地震は、もう起こらないだろうという気持ちもある。（仙台市・30代）
・宮城県から移住すると、震災は「風化」ではなく「他人事」にされているのを感じる。（関東エリア・40代）
・復興支援にはさまざまな手段があると思うので、一過性ではなく、僅かでも長期的に続けていきたいと思っています。（その他・50代）
・自動車社会の田舎では、ガソリンが無いとどうにもならないので、そこの対策をしっかりして欲しい(公共交通機関が、ほとんどないので)。（岩手県・30代）
・震災で実家と家族を失いました。行方不明でいまだ見つかっておりません。それでも4年間さまざまなことがありながらも生きてきました。報道等で震災を忘れてはいけないといいますが、正直なところもう忘れさせてほしいと思っています。（仙台市・30代）
・私自身の生活は、全く再生も復興もしていない。
・東日本大震災で失ったモノは、余りにも大き過ぎた。あの仙台市若林区での生活は二度と戻らないし、もう二度と暮らすことは出来ない。もう家や土地を所有することは出来ないと思う。生まれ育った故郷では、もう生きていくのは不可能だ。住居も仕事も失い、絶望した。私を救い、癒してくれたのは沖縄。このまま沖縄で生きていきたい。いつかは恩返しもしたい。今後は墓参りにしか仙台には戻らないと思う。墓は無事だったから。一応元気だが、心身共に大震災前の状態には回復していない。PTSDがひどい。我が家が在った場所は、まだ見られない。テレビの大津波の映像は見られない…。（その他・50代）
▼「震災に関する意識2015」調査概要
■調査期間：2015年2月10日～3月1日
■対象者：machico会員ならびに利用者
■有効回答数：367（東北在住 340名／その他在住 27名）
■調査項目：
Q1.自然災害に対して不安を感じていますか？
Q2.あなた自身の生活について、東日本大震災の発生から、回復・復旧を実感していますか？
Q3.あなた自身、震災の記憶や防災への教訓が忘れがちになっていると思いますか？
Q4.世間一般の人達が、震災の記憶や被災地の状況を忘れがちになっていると思いますか？
Q5.震災時の家族や知人との連絡手段・集合場所などを決めていますか？
Q6.減災・防災対策として何をしていますか？（複数回答）
Q7.もし大地震が発生したら、心配なことはなんですか？（複数回答）
Q8.震災から4年経った現状から、思っていること、求めることなどあれば自由にご記入ください。
■調査結果：http://machico.mu/jump/ad/100391
◆せんだいタウン情報 machico（マチコ）とは
2010年4月にオープンし、ポータルサイトとしての役割の他、商品・サービスに対するクチコミ情報や投稿型コミュニケーションによる「参加」「発信」「交流」をテーマに、発信したい企業や自治体と、情報を受け取り自分の生活に取り入れたいユーザーの出会いの場となるコミュニティサイトです。
せんだいタウン情報 machico（マチコ）：http://machico.mu/
◆会社概要
社 名 ：株式会社ユーメディア
代表者 ：今野均
設 立 ：昭和35年1月
所在地 ：〒984-8545 仙台市若林区土樋103番地
T E L ：022-224-5151(代表)
事業内容：販売促進計画／人材採用PR計画／広報PR計画／地域・企業・学校コミュニケーション計画／印刷媒体制作・企画編集／イベント・展示・映像・出版／広告制作・広告取扱い／デジタルメディアコンテンツ制作／データベース構築／オンデマンド印刷
U R L ：http://www.u-media.jp
◆本件に関するお問い合わせ
株式会社ユーメディア マチコ編集部・門脇、森
TEL ：022-714-8318
MAIL：support@machico.mu
地域コミュニティサイトの特徴として、回答者の多くが被災者または被災地域に住む方、震災により移住した方です。被災地からの声としてアンケート結果をお知らせいたします。
▼「震災に関する意識2015」調査結果 ： http://machico.mu/jump/ad/100391
■自然災害に対しては、9割近くが不安を感じている。調査以来、割合はほぼ変わらず
■震災からの復興を「実感している」は6割と昨年の結果からわずかに増加したが、「実感していない」の2割も昨年から変わらず、各々の意識格差が広がってきている
■震災や防災に対して、自身では「忘れてはいない」が51.8％（昨年より3ポイント減）も、「忘れがち」が43.8％（昨年より6ポイント増」。世間からも「忘れられがち」が75.5％で昨年より5ポイント増で、記憶の風化を感じる結果に
■震災から4年経ち、思っていること、求めること
・早くもとの場所に帰りたい。（宮城県沿岸南部・30代）
・震災の記憶はまだ残ってはいるが、一方で、あれほどの地震は、もう起こらないだろうという気持ちもある。（仙台市・30代）
・宮城県から移住すると、震災は「風化」ではなく「他人事」にされているのを感じる。（関東エリア・40代）
・復興支援にはさまざまな手段があると思うので、一過性ではなく、僅かでも長期的に続けていきたいと思っています。（その他・50代）
・自動車社会の田舎では、ガソリンが無いとどうにもならないので、そこの対策をしっかりして欲しい(公共交通機関が、ほとんどないので)。（岩手県・30代）
・震災で実家と家族を失いました。行方不明でいまだ見つかっておりません。それでも4年間さまざまなことがありながらも生きてきました。報道等で震災を忘れてはいけないといいますが、正直なところもう忘れさせてほしいと思っています。（仙台市・30代）
・私自身の生活は、全く再生も復興もしていない。
・東日本大震災で失ったモノは、余りにも大き過ぎた。あの仙台市若林区での生活は二度と戻らないし、もう二度と暮らすことは出来ない。もう家や土地を所有することは出来ないと思う。生まれ育った故郷では、もう生きていくのは不可能だ。住居も仕事も失い、絶望した。私を救い、癒してくれたのは沖縄。このまま沖縄で生きていきたい。いつかは恩返しもしたい。今後は墓参りにしか仙台には戻らないと思う。墓は無事だったから。一応元気だが、心身共に大震災前の状態には回復していない。PTSDがひどい。我が家が在った場所は、まだ見られない。テレビの大津波の映像は見られない…。（その他・50代）
▼「震災に関する意識2015」調査概要
■調査期間：2015年2月10日～3月1日
■対象者：machico会員ならびに利用者
■有効回答数：367（東北在住 340名／その他在住 27名）
■調査項目：
Q1.自然災害に対して不安を感じていますか？
Q2.あなた自身の生活について、東日本大震災の発生から、回復・復旧を実感していますか？
Q3.あなた自身、震災の記憶や防災への教訓が忘れがちになっていると思いますか？
Q4.世間一般の人達が、震災の記憶や被災地の状況を忘れがちになっていると思いますか？
Q5.震災時の家族や知人との連絡手段・集合場所などを決めていますか？
Q6.減災・防災対策として何をしていますか？（複数回答）
Q7.もし大地震が発生したら、心配なことはなんですか？（複数回答）
Q8.震災から4年経った現状から、思っていること、求めることなどあれば自由にご記入ください。
■調査結果：http://machico.mu/jump/ad/100391
◆せんだいタウン情報 machico（マチコ）とは
2010年4月にオープンし、ポータルサイトとしての役割の他、商品・サービスに対するクチコミ情報や投稿型コミュニケーションによる「参加」「発信」「交流」をテーマに、発信したい企業や自治体と、情報を受け取り自分の生活に取り入れたいユーザーの出会いの場となるコミュニティサイトです。
せんだいタウン情報 machico（マチコ）：http://machico.mu/
◆会社概要
社 名 ：株式会社ユーメディア
代表者 ：今野均
設 立 ：昭和35年1月
所在地 ：〒984-8545 仙台市若林区土樋103番地
T E L ：022-224-5151(代表)
事業内容：販売促進計画／人材採用PR計画／広報PR計画／地域・企業・学校コミュニケーション計画／印刷媒体制作・企画編集／イベント・展示・映像・出版／広告制作・広告取扱い／デジタルメディアコンテンツ制作／データベース構築／オンデマンド印刷
U R L ：http://www.u-media.jp
◆本件に関するお問い合わせ
株式会社ユーメディア マチコ編集部・門脇、森
TEL ：022-714-8318
MAIL：support@machico.mu
添付画像・資料
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企業情報
| 企業名 | 株式会社ユーメディア |
|---|---|
| 代表者名 | 今野 均 |
| 業種 | 広告・デザイン |
