【記者会見の案内】沖縄の歴史戦に備えた「日本沖縄史教育研究会」設立と尖閣諸島が清国の領土でなかった事を示す公文書の記述の発見の記者会見の開催について

中国の沖縄をめぐる歴史戦に備えて「日本沖縄史教育研究会」の設立予定とその趣旨をは発表するとともに、設立前でありますが、設立準備委員会のメンバーである長崎純心大学石井望准教授が尖閣諸島が日本1883年時点で清国の領土でなかった事を示す清国の公文書の記述を発見しましたので、その事実について発表致します。

◇プレスリリース◇

■記者会見実施日時
 ◎日 時:平成27年3月2日(月)午後6時30分〜午後7時05分
 ◎場 所:豊島区勤労福祉会館大会議室


■記者会見発表者、同席者
  日本沖縄史教育研究会設立準備委員会
 ・ 石井望(同設立準備委員会研究者)
 ・ 玉城有一郎(同設立準備委員会研究者)
 ・ 仲村覚(同設立準備委員会事務局長)
     その他調整中
     (50音順)


主催:日本沖縄史教育研究会設立準備委員会
   連絡先:仲村覚(080-5021-8105)

<発表内容1:「日本沖縄史教育研究会」を5月15日に発足>
〜沖縄県民は原始より日本民族である歴史を直視した真の日本史の教科書の制作を目指す〜

沖縄県民は、原始より現代まで、一貫して日本民族にして、日本文化を担う日本人であります。琉球国の成り立ちと琉球伝統文化の形成をふくめ、沖縄の歴史は日本の歴史の一環であります。初等教育から高等教育にいたるまで、琉球史をふくむ沖縄正史は、南にひろがる日本史のなかの基本問題として、世界史との関わりを重視しながらも、論究すべき研究分野であります。しかし、現行の日本史教科書をひもとくと、小学生から大学生そし て一般社会人にいたるまで、例えば、琉球国は室町時代あたりに成立した日清両属の独自な地域社会であると認識する傾向が強くなり、沖縄県民は「遅れて日本社会に参加した日本人であり、本来の日本人ではない」とのステレオタイプが拡散される状況が生じています 。私たちは、沖縄正史を探究する取り組みを出発点に、日本民族が豊饒な文化社会を生みだした歩みについて、ひろく世界の人々と共有し、21世紀地球社会の発展に貢献する願いの込められた、真の日本史教科書を制作します。

◎添付資料:日本沖縄史教育研究会設立趣意書.pdf http://goo.gl/6wRZ1H



<発表内容2:尖閣諸島が日本への領土編入前に清国の領土外であったことを示す1893年の清国の公文書の記述を発見>
    〜 尖閣編入の二年前、日本人が尖閣に行き、清国海防官は問題視せず! 〜
尖閣が日本に編入される二年前、尖閣に向かう途中で漂流した日本人伊沢弥喜太は、浙江・福建に漂着し、当地の官府により保護送還された。その際の日清間の往復公文は、尖閣に関する日清間の唯一の公文書である。日本政府からは伊沢らが尖閣を目的地として航行したことを清国に通知したが、清国は侵犯と認識せずにそのまま受け容れる旨を以て返信した。清国外であったことを示す新事実である。

添付資料:伊澤福州漂流修正.pdf  http://goo.gl/viGpYX
     胡馬島清國返信字.bmp http://goo.gl/D7b31e

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企業名 沖縄対策本部
代表者名 仲村 覚
業種 その他サービス

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